小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

禁煙5ヶ月半で大変なことに…

2010年04月25日 | その他雑記

昨年の11月半ばから禁煙外来に通って禁煙を開始、その後見事に1本も吸うことなく今日に至っているのですが、そろそろ大変なことになってきました!(笑)

禁煙指導中の3ヶ月間は毎日の体重を記録することになっていまして、まあなかなか毎日とはいきませんが一応は継続しておりましたが、3ヶ月経過した当時で禁煙開始時より3kg増。

よく禁煙するとかなり体重が増えると聞いていましたが、それ程の増加でもなかったしそれより今までどれだけ食べても太らなかったこともあって、「このくらいの体重増なら気にすることもないか…」と特に気にもせずにガンガン喰っておりました。

…と、最近どうもズボンのウエストがきつくなった気がした。「あれ、もしかしてまた少し太ったか?」と思い先日風呂上りに久々に体重計に乗ってみた。


ガ~ン! 2ヶ月で7kg太ってる…

あのね、18才の時の体重から5kg増えるまでに25年かかったんですけど…

たった2ヶ月で7kgとは…

確かにここ2ヶ月間は山にも行っていないし大して走ってもいない。メシも美味いし酒も美味い。しかしいきなりこんなに増えるかね?(笑)

とりあえず5月連休を過ぎれば山歩き&山走りも復活出来そうだし、そうすればある程度カロリー消費するだろう。これで夏を過ぎても体重増加に歯止めがかからなければ、真剣にダイエットを考えることにします… orz

 

にほんブログ村 ←応援よろしくお願いします

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日和田山お花見登山会

2010年04月15日 | 奥武蔵山行記

平成22年4月11日(日) 埼玉県日高市の日和田山へのお花見登山会のお誘いがあったので参加してきました。

日和田山は私が子供時代に何度も登ったり下りたり歩き廻ったり走り廻ったりした山。最近でも子供を連れて何回か登っている。標高は305mと手頃だが岩場あり展望抜群のスポットあり、おまけに巾着田の河原という宴会場あり(笑)というノンビリお手軽ハイキングにぴったりの山。

さてどんな一日だったのでしょうか。

当日はのんびりと登山口近くのセブンイレブンで正午待ち合わせ。私は高麗川駅まで電車で行き、高麗川駅から飯能駅行きのバスに乗って(十何年振りだろうか…)鹿台橋(ろくだいばし、と読みます)で降車する。集合時間までまだ時間があったので巾着田を散策します。

巾着田の様子

Photo

Photo_2

桜と菜の花が満開です

Photo_3

Photo_4

ここ巾着田は、高麗川の流れが上からみるとちょうど巾着のようになっており、春は菜の花、秋は彼岸花で有名です。もっとも私の少年時代はそんなものはありませんでしたが…

長寿寺

Photo_5

巾着田から県道に戻ると長寿寺があります。「関係者以外立入禁止」とのことで写真だけ。

さてさて、そうこうしているうちに高麗駅下車組の参加者と合流(山頂付近で合流される方1名あり)し、日和田山目指して歩き出します。

登山口から登り始める

Photo_6

子供の頃は雑木林とヤブに覆われた山道でしたが、今では切り開かれてウッドチップを敷き詰めた道となっております。

しばらく歩きやすい道を行くと水場があります。

Photo_7

日和田山男坂

Photo_8

Photo_9

Photo_10

Photo_11

ここ男坂は露岩でなかなかスリリング。結構楽しめたりします!

男坂を登りきると、そこは金刀比羅神社の広場。展望抜群のスポットです。

眼下の巾着田

Photo_12

巾着の形がわかりますか?

高麗川の里

Photo_13

この広場からは巾着田と高麗の里、高麗川の街並みが見下ろせます。

ここで本日の最後の参加者と合流し、一路山頂を目指します!

日和田山頂

Ca390017

幾多の岸壁を乗り越え、今まさに我、登頂に成功せり!(笑)

しばしの休憩の後、一旦先程の広場まで戻ります。いやいや凄い人です。ポカポカ陽気のハイキング日和でしたからね。

さてここでキンキンに冷えたビールのお出まし!ザックを重くして冷えたビールを運んでくれた長次郎さんに感謝しながら、乾杯!プハ~ッ!最高!

いやいや冷えたビール、最高にウマイっす!

ビールを堪能したあとは、ややふらつく足取りで(笑)女坂経由で下山します。

途中でロッククライミングを見学

Ca390018

Ca390019

ゆるゆると下山し、コンビニで買出し。巾着田の河原で宴会の始まりです(笑)

巾着田の河原

Ca390020

ここからが今日の本当の目的。今までのは前振り(笑) 皆さんの豪勢な手料理とそしてアルコール。ビールはもとより「秩父錦」に「ゆず酒」に「越の寒梅」。どうりで皆さんザックが大きいはず!ゆず酒はうまかったな~ 口当たりはゆずジュースそのものなんだがアルコール度数は9%。ビールの倍。すっかり心地よくなってしまいました…

実はこの日、私は皆さん全員が初対面。山ブログ繋がりでお誘いを頂いたというワケですが、やはり共通の趣味と共通の嗜好(ハッキリ言ってしまえば酒ですが)の同好の士。春の一日をすっかり楽しませて頂きました。また行きたいですね (^^

 

にほんブログ村 ←応援よろしくお願いします

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仙波河岸史跡公園を散策

2010年04月13日 | その他雑記

近所の仙波河岸史跡公園に立ち寄ってみた。

新河岸川は江戸時代には江戸と川越を結ぶ物流の大動脈として舟運が発達していた。現在の川越市に属する範囲には扇河岸、上新河岸、下新河岸、牛子河岸、寺尾河岸の五河岸があったが、仙波河岸はそれらの最上流部に後から開かれた河岸で明治時代に最盛期を迎えました。大正時代の中ごろから新河岸川の改修工事が進められ、昭和初期に舟運は途絶えることとなった。

この仙波河岸跡地は約10年ほど前までは雑木林に囲まれた沼地であり立ち入れる状態ではなかったが、その後川越市によって公園整備工事が始まり、平成16年5月に仙波河岸史跡公園として開園した。

公園の全景
Ca390032

広い公園ではありません。近所の人が犬の散歩に来る程度でしょうか。


Ca390022

Ca390023

Ca390024

小さな池があります。ウッドデッキもあり。

河岸場跡

Ca390025

Ca390026

昔はここに物資を積んだ船が着いたのですが、いまの水量では想像もつきません。ちなみに隣のふじみ野市(旧上福岡市)の旧福岡河岸に「福岡河岸記念館」(だったかな?)があり、そこに当時の船の舵が残っています。ゆうに畳半畳ほどの大きさがあり、当時はいかに大きな船が新河岸川を行き来していたのかが分かります。

整備される以前は木々の間から木造の船らしきものが見えたような気がするのですけど、記憶違いですかね…?

水神宮

Ca390031

愛宕神社

Ca390030

仙波河岸史跡公園から丘を登ると愛宕神社です。裏手には延命地蔵尊もあります。

散りかけの桜

Ca390028

小さな公園で特にこれといった展示物等は何もないので、案外地元の人でも知らない人が多いかもしれません。家内もずっと川越の人ですが知りませんでした…(笑)

ほんのひとときを、ちょっとした散策で過ごすにはいい場所かもしれませんね。

 

にほんブログ村 ←応援よろしくお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレーパークなるものがあるらしい

2010年04月04日 | 俺にも言わせろ!

平成22年4月4日付朝日新聞朝刊埼玉西部版に以下の記事があった。

==============================

以下引用

【自由に遊びすくすく さいたま別所沼公園】

合言葉は「自分の責任で自由に遊ぶ」―。お仕着せの遊び場ではなく、子どもたちが自由に遊べる場所が月1回、さいたま市南区の別所沼公園にオープンしている。「別所沼プレーパーク」で、毎回数十人の家族連れが集まる。母親らでつくる市民団体「さいたま冒険遊び場・たねの会」が運営しているもので、会員数も約40人にまで増えた。今後、開催回数を増やすことや、別の場所での開催も検討中だ。

「プレーパークとは」

従来の公園の遊び場とは異なり、廃材や道具を使って秘密基地を作ったり、地面を掘り返したりと、昔の子供たちが自然の中で自由気ままに遊んでいたように、想像力で工夫できるような遊び場。「冒険遊び場」とも呼ばれ、子供の安全の確保のために指導員を置いたりしている。1943年にデンマークの廃材置き場で作られた遊び場が起源とされ、日本では現在、関東地方を中心に200を超える団体がプレーパーク作りに取り組んでいるという。

引用ここまで

=============================

今の子供たちの「冒険遊び」って、場所を提供し、さりげなく道具を用意し、親と一緒でないと出来なくなってしまったのか…

私なんか少年時代を埼玉県の片田舎で過ごしたクチだし、たまに当時よく遊んでいた場所などを通りかかってもまだまだ田んぼや小川は当時のままだし、山登りや川遊びをした山や川もそのまんまである。そんな昔のままの風景を目の当たりにするといまだにワクワクしてしまう中年オヤジなわけなんだが…(笑)

まあこの先の話は単なる中年オヤジの懐古趣味で片付けてしまって構わないんだけど、自分が子供の頃の遊びと言えばもっぱらこの記事の言うところの「冒険遊び」。魚釣りに虫捕り。山を駆け回り川で泳ぎ、無人の神社を秘密基地にしたり。

でも全て自分達で場所を見つけ、自分達で遊び道具を調達し、親の目の届かないところで遊んだもの。もしもその当時、保護者が場所を提供し、保護者が道具を用意し、保護者が見ているところでの「冒険遊び」だったら絶対拒否していただろうな。

だって「冒険」って親達の監督下の対極にあるものだったから…

もっとも都会ではなかなか勝手に「冒険遊び」なんてする場所も無いだろうし、限られた場所でなんとか昔の子供たちのような「冒険遊び」を体験させてあげたいと思う親心も理解できる。

でも、何か多少吹っ切れない思いが残る。もっと自分達だけで勝手に「冒険遊び」をするエネルギーは今の子供たちにはないのかと。

飯能の山間部に住んでいる友人がいるのだが、以前「いまでも子供たちは川で遊んでいるのか?」と聞いたことがある。その答えは「今でも川で泳いでいる。」だった。もっとも泳げる川のあるところに住んでいること自体恵まれているというべきなのかもしれないが。

ところでこんなこと書いている私の子供たちはどうだったのかといえば、全然「冒険遊び」なんてしてないみたいだが…(笑)

 

にほんブログ村 ←応援よろしくお願いします

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1ヶ月ぶりのランニング

2010年04月04日 | ランニング

今日は夜の6時から久しぶりに家の近所を6km走ってきた。

少し前にランニングの師匠からLSDを勧められて先々月に20kmLSDを2回やってみたもののそれ以降なかなか走れず、3月は結局1回も走らずじまい。これじゃあせっかくLSDをやってもさほど効果無いかと思いながら過ごしてきたが、今日は何とか時間が取れたので近所を走ってきた。

結果、全然衰えていない!(笑)

1ヵ月前に同じコースを走っているのだが、さほど息も切れないペースで走ってみたところ前回よりも1kmのラップタイムが30秒短縮されていた!(笑)

もっとも30年前は長距離走者として学校内ではすこ~~~~~~しは名をはせたワタクシですから(笑)、本当はあと3分位は縮めたいのだが…(笑)

もっともランニングの目的は、あくまでも楽に山を歩くため。5月連休あたりから山に復帰できそうなので、それまでにもう少し走り込んでおくつもりです (^^


にほんブログ村 ←応援よろしくお願いします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする