本当に久しぶりに飯能駅に降り立った。何年ぶりだろうか? というより何十年ぶりと言ったほうがいいのか…
ブログやツイッターなどインターネットを通じて知り合った趣味を同じくする方々との飲み会が飯能であり、私も仕事の出先から直接待ち合わせ場所に向かった。池袋駅から西武池袋線に乗って一路飯能へ。池袋から所沢までならたまに乗る。ただしその先は西武新宿線に乗り換えて本川越に向かうのがいつものパターン。所沢から先の飯能方面はまず行かない。数年前に練馬から川越に帰るのに、所沢で寝過ごして小手指へ。戻って所沢で下りるところがまた寝過ごして石神井公園へ。再度反対方向に乗ってまたまた寝過ごして飯能まで行ったことがあった(笑) そのときは再度反対方向に向かう電車に乗り込み、この時はなんとか所沢で乗り換えに成功して川越に帰れた。当然このときは飯能駅でホームから外には出ていない。
もしかすると飯能駅のホームから外に出たのは20年以上前が最後だったのかも知れない。飯能駅は昔は北口しか無かったし、駅ビルも無かった。その頃の記憶しか無い。もちろん南口が出来たことは知っていたけど。だから久しぶりに飯能駅に降り立つことになったとき、果たして飯能駅はどんな風に変わっているのだろうかと興味深々(笑)
電車が飯能駅のホームに到着し、電車を下りる。「おーっ、ホームから階段を登るのか!」 ちなみに昔は階段など登らない。ホームの端まで歩き、線路を渡って北口の改札口へ行ったものだ。階段を登り改札を出るとそこは飯能PePe。「おーっ、PePeがあるのか!」とまたまたビックリ(笑) まるで浦島太郎状態。ひとしきり中を見回っていると待ち合わせ相手から呼び出しの電話。慌てて外に出たのでありました。
その後の飲み会は同好の志の集まり。当然の事ながら山の話やランニングの話で盛り上がり、楽しい花金の夜を過ごしましたとさ。チャンチャン!(笑)
飯能の街といえば、高校時代の3年間を過ごした場所。もう30年近くの月日が経とうとしている。当然、街の様子もずいぶん変わった。飯能駅前のシンボルだった丸広百貨店はすでに無く、映画館「飯能松竹」もとっくに無い。高校時代によく通った喫茶店も無ければ美味かったラーメン屋も無い。そういえば今は南口になったあたりにも不味いラーメン屋があったっけ(笑)
でもまあ、どこの街・駅前も変わるもの。川越駅前もずいぶん変わったし、少年時代を過ごした高麗川の駅前だってずいぶん変わったものな。同級生がビル建てたし(笑)
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