小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

久しぶりに飯能駅に降り立つ

2011年05月28日 | その他雑記

本当に久しぶりに飯能駅に降り立った。何年ぶりだろうか? というより何十年ぶりと言ったほうがいいのか…

ブログやツイッターなどインターネットを通じて知り合った趣味を同じくする方々との飲み会が飯能であり、私も仕事の出先から直接待ち合わせ場所に向かった。池袋駅から西武池袋線に乗って一路飯能へ。池袋から所沢までならたまに乗る。ただしその先は西武新宿線に乗り換えて本川越に向かうのがいつものパターン。所沢から先の飯能方面はまず行かない。数年前に練馬から川越に帰るのに、所沢で寝過ごして小手指へ。戻って所沢で下りるところがまた寝過ごして石神井公園へ。再度反対方向に乗ってまたまた寝過ごして飯能まで行ったことがあった(笑) そのときは再度反対方向に向かう電車に乗り込み、この時はなんとか所沢で乗り換えに成功して川越に帰れた。当然このときは飯能駅でホームから外には出ていない。

もしかすると飯能駅のホームから外に出たのは20年以上前が最後だったのかも知れない。飯能駅は昔は北口しか無かったし、駅ビルも無かった。その頃の記憶しか無い。もちろん南口が出来たことは知っていたけど。だから久しぶりに飯能駅に降り立つことになったとき、果たして飯能駅はどんな風に変わっているのだろうかと興味深々(笑)

電車が飯能駅のホームに到着し、電車を下りる。「おーっ、ホームから階段を登るのか!」 ちなみに昔は階段など登らない。ホームの端まで歩き、線路を渡って北口の改札口へ行ったものだ。階段を登り改札を出るとそこは飯能PePe。「おーっ、PePeがあるのか!」とまたまたビックリ(笑) まるで浦島太郎状態。ひとしきり中を見回っていると待ち合わせ相手から呼び出しの電話。慌てて外に出たのでありました。

その後の飲み会は同好の志の集まり。当然の事ながら山の話やランニングの話で盛り上がり、楽しい花金の夜を過ごしましたとさ。チャンチャン!(笑)

飯能の街といえば、高校時代の3年間を過ごした場所。もう30年近くの月日が経とうとしている。当然、街の様子もずいぶん変わった。飯能駅前のシンボルだった丸広百貨店はすでに無く、映画館「飯能松竹」もとっくに無い。高校時代によく通った喫茶店も無ければ美味かったラーメン屋も無い。そういえば今は南口になったあたりにも不味いラーメン屋があったっけ(笑)

でもまあ、どこの街・駅前も変わるもの。川越駅前もずいぶん変わったし、少年時代を過ごした高麗川の駅前だってずいぶん変わったものな。同級生がビル建てたし(笑)

 

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親方寅さんコンビで狭山湖周回ラン

2011年05月21日 | ランニング

平成23年5月21日(土)、当ブログにコメントいただいている松パパさんと「親方寅さん」コンビで狭山湖周回道路をランニングしてきた。

親方寅さんが二人

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上が松パパさんで下が私。地下足袋靴「親方寅さん」コンビでございます(笑)

村山温泉かたくりの湯第二駐車場を起点に、野山北公園のアスレチック場から狭山湖周回道路の尾根道に登り、途中で「里山民家」や「六道山公園展望台」、「大谷戸湿地」など寄り道をしながら狭山湖を右回りに周回、里山の自然を満喫しながらゆるゆるとかたくりの湯に戻ってきた。

かたくりの湯駐車場から六道山方面

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アスレチック入口

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野山北・六道山公園案内板

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里山民家

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この「里山民家」は、東大和市内にあった古民家を詳細な設計図に基づいて10年ほど前に復元・新築したものである。築10年である(笑) ようするに現物を解体・移築したものではなく、あくまでも当時の図面に基づいて新たに建てたものだということ。ただし当時の民家を忠実に再現したものであることは間違いない。

里山民家周辺の田んぼ

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里山民家の案内板

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六道山公園展望台から

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大谷戸湿地

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さいたま緑の森博物館案内板

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狭山湖堤防から

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狭山湖堤防にて

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天気に恵まれ楽しい1日でした。松パパさん、ありがとうございました。

この日は地下足袋靴「親方寅さん」にインソール「ソルボ」を入れたロードラン仕様だったが、路面が悪かったりアスファルトの長い下りがあったりと膝には負担の掛かるコースにも関わらず懸案だった右膝は問題無し。これで2回連続で全く問題無かったのでたぶん完治したのだろう。いよいよこれで本格的にトレイルや峠走を不安なくこなせそうだ。山を20km走ることが出来れば、奥武蔵や秩父エリアでも結構いろんなルートが楽しめる。さあ、いよいよ本格的なシーズンインだ!

 

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腸脛靭帯炎が治ったようだ

2011年05月18日 | ランニング

今年の3月初めに右膝腸脛靭帯炎を発症して以来、騙し騙しランニングをしてきたが、だいたい2~3km走ると何となく右膝に違和感を覚えるようになる。「このまま無理に走り続けると確実に痛くなるぞ~」ってな感じ。この時点でセーブしながら無理せずペースを落としたり歩いたりすれば、痛みで走行不能になることもなく10~15km位のスローランは可能だが、こんな状態ではこれ以上ペースを上げることも距離を延ばすことも出来ない。そこでリハビリ山トレ裸足ランニングを取り入れて膝に負荷の掛からない走り方を試してみた。

面白かったのが裸足ランニング。裸足で楽に走れるフォームこそが、人類が100万年以上も前から行ってきた「自然なフォーム」(たぶん)。足の前面から着地する「フォアフット着地」。さすがに裸足でアスファルトの上を軽快に走るのは現代人には無理だが(笑)、芝生の上ならかなり軽快に走ることが出来る。このときはペースを変えたりフォームを確認しながら5kmほど芝生で裸足ランをした後、いつもの地下足袋靴を履いて舗装路を5kmほど走ったところ、全く右膝に違和感を感じなかった。

そこで今回はランニングシューズを履いて舗装路を走ってみた。以前ランニングシューズで膝痛を起こして以来、しばらく履くのを敬遠していた。その後一度試してみたが、靴底のグニャグニャ感というか足首の不安定感が非常に気になり、また少し走っただけでまた右膝が痛くなったのでそれっきり履いていなかった。だが、舗装路である程度の距離を走ろうとすればやはりランニングシューズを履かないわけにはいかない。地下足袋はトレイルでは威力を発揮するがいかんせん舗装路向きではない。そこでフォアフット着地と大腿部(特に裏側のハムストリングス)から推進力を得る、裸足ランニングで掴んだフォームを意識しながら5kmほど走ってみた。

お~っ、全く右膝が気にならないよ! 途中でウインドスプリントも何回かやってみたが、全く膝には違和感無し。

膝を痛めるまではあまりフォームなんて意識しなかったし、地下足袋で走るようになってもカカト着地とかフォアフット着地とかほとんど気にせずに走っていたけど、いままでかなりいい加減なフォームで走っていたのかもしれない(笑)

膝さえ大丈夫なら、距離も30km、40kmと延ばしていける。ある程度の距離を踏めるようになれば、「街道ラン」とか「ランニング峠めぐり」とか、あるいはトレイルでも「縦走マラニック」などが楽しめるようになる。なんだかワクワクしてくるな~(笑)

これで今まで以上に山歩きに行かなくなってしまいそうな気が…(笑)

 

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今年もまたベンチャーズがやって来る!

2011年05月15日 | その他雑記

今年もベンチャーズが来日する。ちなみに去年も来ている。他の国で毎年ツアーをやっているのかどうかは知らないが、少なくとも日本にはやって来る。

狭山市市民会館公演のチラシ

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オジ(イ)サン達、頑張ってるよね~

とはいっても、すでにオリジナルメンバーはテケテケギターのドン・ウィルソンだけになってしまった。リードギターのジェリー・マギーはメンバーになってもうずいぶん経つが、彼もノーキー・エドワーズの後釜だし、ドラムスのリオン・テイラーも亡きオヤジの後を継いだ二代目だ。結成当時はリードギタリストだったベーシストのボブ・ボーグルも去年だかおととしに亡くなったし。

でも日本におけるベンチャーズって、ある意味ビートルズ以上の影響を残しているかもしれない。60年代のエレキブームの立役者だし、加山雄三だっていまだにエレキでテケテケやっている。演歌の「京都慕情」や「雨の御堂筋」はベンチャーズ作曲だし、なんたって今でも日本ツアーが成り立つほど客が入るっていうのは凄い。だって1人を除いて完全に爺さんだしオリジナルメンバーだって1人しか残っていないんだよ(笑)

まあ俺もたまにyou tubeで昔のライブ映像なんかを見て楽しんでるけどね(笑)

いつまでやれるのかわからないけど、まだまだ現役でがんばって欲しいね~!

 

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不老川上流ラン

2011年05月14日 | ランニング

今日はいい天気で多少風もあるランニング日和ではあったが、あまり長い時間が取れなかったので、自宅近くを流れる不老川沿いを上流に向かって約6kmほど行き、帰りは途中まで河川敷を戻った後、不老川沿いを外れて旧河岸街道を経由して自宅に戻る13km程のコースを選択した。痛めた右膝についてはリハビリ山トレ芝生ベアフットランを経てほとんど痛みは出なくなったもののまだ少し気になるので、今日も無理せずフォームを確認しながらのほぼLSD。

小石混じりの道

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このような石だらけの道だと地下足袋靴ではチト痛くて走りにくい。

いい雰囲気の道

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河川敷にはこんなところもある。こんな場所はノンビリ歩きたくなる。

コイが泳ぐ

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入曽の「七曲井」まで約6km。ここで折り返す。この七曲井は中世から江戸中期まで使われていた井戸で、その後忘れ去られていたようだが近年発掘されて保存されている。

七曲井の碑

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七曲井の様子

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七曲井の案内板

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途中までは来た道を戻り、堀兼付近から不老川を離れて旧河岸街道に入る。旧河岸街道はそのまま進むと新河岸川の旧河岸場まで続く。さすがにそこまでは行かずに途中で河岸街道を外れて自宅に向かう。

中福の阿弥陀堂

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ここは中福学校があった場所で、「旧中福学校」の碑が立っている。

中福学校の碑

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旧中福村村社稲荷神社

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堆肥と花の対比

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なかなか素晴しいコントラスト。奥に見えるのが堆肥の山。傍を通るとなかなか芳しい香りが漂います(笑)

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本日約13kmほどを走り、そのうち7割くらいが舗装路だったが、今日もなんとか膝痛は出なくてすんだ。たまに「痛くなりそうな感じ」がすることもあるが、その度にフォームを確認・矯正しながら走ると「痛み」までは進行しないですむようになった。これは大きな朗報。来週は狭山湖周回ランの予定もあるし、峠走も行いたい。膝の不安が無くなれば思い切って長い距離にチャレンジしちゃうんだけどな~

 

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