今日は日曜日にも関わらず休日出勤しています。どうしても月曜日に必要な資料をまとめておかなければならないので・・・
でも今日は台風一過の良い天気ですね。結構暖かいですし。こんな日和は屋外で過ごしたいものですよね。
そういえば趣味の山歩きも10月6日の両神山以来行ってないし、近いうちにまた行きたいと考えております。
あ~ぁ、外に行きたいな・・・
今日は一日雨のようですね。これでまた一段と秋が深まることでしょう。
秋はなんとなく物悲しい気分になります。山の木々は紅葉して、やがて葉を落とします。山間の渓流の流れは細くなり、動物達は冬篭りの準備にはいります。
そういえば10月初旬に行った秩父の両神山ではすでに紅葉が始まっていました。秩父ではもう紅葉が見頃かもしれません。秩父の紅葉といえば中津川でしょうね。
仕事のほうでは、ちょうど今しがた内容証明郵便2通を作成したところ。ひとつは個人宛の貸金返済請求。もうひとつは企業の請負代金支払請求です。いろいろとお金にまつわるトラブルは尽きないようですね・・・
平成19年10月20・21日と川越氷川神社例大祭(川越まつり)が開かれました。
川越まつりに関する能書きについては置いておくとして、ここには見世物小屋について書きます。
川越まつりでは例年、見世物小屋やお化け屋敷がでます。
見世物小屋の入り口
お化け屋敷
詳しいことは知りませんが、いまどきこの辺りでこんなものが出るのは川越まつりと秩父夜祭くらいではないでしょうか。
・・・で、幼稚園の娘にせがまれて、早速お化け屋敷から入ってみました。
内部は予想通り、というか予想以下。暗い通路でお化けの格好をした人が単におどかすだけ。あとは上からタオルがひらひらうなじ辺りに下りてきたり。
でもなんというか昭和の古き良き時代がそのまま出現したようで。お化け屋敷ももう少し進歩しろよと言いたくなります。
ちなみに娘はギャーギャー叫びまくりでした。(笑)
つづいては見世物小屋。ヘビ女がいるという。
もう20年以上も昔、秩父夜祭で見世物小屋に入ったことがあります。そのときも出し物はやっぱりヘビ女。(笑)
なにがヘビ女かというと、細い鎖を鼻から入れて口に出す。(笑) そして鼻から出ている鎖と口から出ている鎖を上下にしごく。これだけ。(笑) なにがヘビ女なんだか。
ちなみに川越まつりのヘビ女は片側(右の鼻の穴)だけしか使いませんでしたが、秩父夜祭のヘビ女は両方の鼻の穴にヒモを通していました。(笑)
もちろん川越のヘビ女と秩父のヘビ女は別人でした。(笑)
ヘビ女に興味のある方は、平成20年の10月第三土曜・日曜に是非川越までお越し下さい。
平成19年10月6日(土) 友人で幼馴染みの希夷斎氏と秩父は両神山へ、鎖場で有名な八丁尾根経由で登ってきました。
川越の自宅を午前5時に出発。飯能を抜けて国道299号を秩父に抜けて走ります。秩父市内で国道140号に入り、中津川林道を目的地の落合橋へ。午前8時前に目的地に到着し、準備をして午前8時、上落合橋の八丁峠コース登山口から入山しました。
八丁峠コース中の道標
八丁峠を過ぎてしばらく山道を行くと、いよいよ鎖場が現れます。この先行蔵峠、西岳、東岳そして剣ヶ峰へと続く行程の大半が鎖場(30本とも40本とも言われます。希夷斎氏曰く、「一歩踏み外すと確実に死ねる!」)となっています。
最初の鎖場
行蔵峠(行蔵坊の頭)
西岳山頂にて
東岳岩稜の長い鎖場が終わると東岳山頂に到着します。この岩稜は、西岳から見ると危険一杯でとんでもない岩場に見えますが、実際に取り付くとそれほどでもありませんでした。ですが油断は禁物です。
東岳でしばしの休息をとります。
東岳山頂
一休みした後、両神山最高峰である剣ヶ峰に向かいます。もう鎖場は剣ヶ峰直下を残すだけとなり、そこまでは樹林帯を歩きます。最後の登りを登りきって、ようやく剣ヶ峰に到着します。狭い山頂に、先行者が数人。隙間を見つけて座り、昼食とします。
両神山剣ヶ峰山頂にて
剣ヶ峰を辞してからは、車を止めた落合橋まで最短の行程で下降します。多少荒れ気味の山道をひたすら下ります。午後3時、ようやく駐車場に無事下山しました。休憩を含んで7時間の行程でした。
子供の頃よりの憧れであった両神山の岩山。今回友人の希夷斎氏の協力を得て、はじめて登ることができました。それも岩稜続きの八丁尾根を登ることができて充実の一日でした。下山後は大滝温泉で一風呂浴びて帰路に着きました。
このときの他の写真はWEBアルバム八丁尾根から両神山に44枚をアップしてありますのでご覧下さい。