平成２５年２月２４日（日）に開催されました「東京マラソン２０１３」に初応募で初当選、なんとか完走いたしました。タイムはグロスタイムが４時間４５分４９秒、ネットタイムが４時間３６分０２秒（ともに速報データ）、前回走った昨年３月の板橋Ｃｉｔｙマラソン（初フル）がネットタイム４時間２９分０２秒でしたからかなりタイムが落ちてます。サブ４の壁はさらに彼方に遠ざかったようです（笑）
東京マラソン公式サイト内のランナーズアップデートに速報データが掲載されましたので転載します。
スプリット（ネット） ラップ
５ｋｍ ０：２９：２４ ０：２９：２４
１０ｋｍ ０：５８：３５ ０：２９：１１
１５ｋｍ １：２７：４６ ０：２９：１１
２０ｋｍ ２：０１：４２ ０：３３：５６
２５ｋｍ ２：３４：３５ ０：３２：５３
３０ｋｍ ３：１０：０３ ０：３５：２８
３５ｋｍ ３：４７：１８ ０：３７：１５
４０ｋｍ ４：２１：１４ ０：３３：５６
Ｆｉｎｉｓｈ ４：３６：０２ ０：１４：４８
スタートから１５ｋｍまでキレイにタイムが並んでいますが、その後見事に失速していることが一目瞭然ですな（笑） １５～２０ｋｍの間で１回トイレに行ってますのでその分を差し引いたとしても２０ｋｍまでしか脚が持ちませんでした。
今回の東京マラソンに臨むに当たって一応ギリギリでサブ４達成出来るタイムを目標としてみました。もちろん直前のハーフのタイム（１時間５７分）や練習量からしてほぼ無理であろうことはわかっていましたが、だからこそ全く貯金の無いギリギリの５分４０秒/ｋｍで計算した５ｋｍごとのタイムを手袋に縫付てスタートしました。１５ｋｍ辺りまではあまりキツイとも感じず周りの景色を楽しむ余裕もあったのですが、トイレが気になり出した（大のほうｗ）辺りから徐々にペースが落ち、トイレを済ませて（このときは全く並ばずに済んだ）一気に巻き返そうとしたものの全然ペースが上げられない。当初の予定では３０ｋｍ辺りまで抑え気味に行き、その後ペースアップしてギリギリでサブ４達成のはずが（笑）、２５～３５ｋｍ辺りまでがヨレヨレヘロヘロで何度も立ち止まるハメに（笑） 前半のペースが、自分の感覚としてはそれほど速いとは感じなかったが実は乳酸の溜まるペースだったようで、攣ったり痛くなったりは無かったものの本当にペースが上げられない。途中歩幅を狭くして回転を上げる走り方にしたら少しは走れるようになったものの、それでもペースは全然上がらず。ようやく先の見えてきた３５ｋｍ辺りから少しペースアップしてなんとかフィニッシュラインまで到達。初の東京マラソンを無事完走することが出来ました。
前回の板橋Ｃｉｔｙマラソンは単調なコースでかなりキツかったですが、終わってみれば走りやすかった東京マラソンのほうがタイムは落ちました（笑） 板橋はコース幅も狭くてスタートからかなりの間、人ごみに揉まれて全く自分のペースで走れなかったおかげで体力が温存できて後半の落ち込みが少なかったのでしょう。東京は道幅が広くて最初から自分のペースで走る事が出来たおかげでオーバーペースとなって後半まで脚が持たなかったのでしょうな。もしも今回、最初から６分～６分１５秒/ｋｍあたりで入っていればこれほど後半にタレることなく、４時間台の前半でゴール出来ていたのではないかと思います。最初からサブ４への色気を捨ててさえいれば…（笑）
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