平成26年3月23日(日)開催、自身三度目のフルマラソンとなるはずだった2014板橋Cityマラソンは残念ながら体調不良のためDNSとなりました。
前々日の金曜日に感じた全身の倦怠感。頭は重いし足元はふらつく。とりあえずこの日は溜めていた事務仕事を片付け、野暮用を済ませてバタバタとした一日が終わる。グッタリ… 相変わらずの倦怠感。とてもじゃないが42kmなんて距離を走れるとは思えない体調。とにかく翌日の土曜日は丸一日休養にあてて様子を見ることにして、日曜日にすっきり目覚めることが出来れば板橋Cityマラソンに参加しようということにした。
明けて土曜日。無理に布団に潜り込んで強制的に休養を取るものの体調は回復せず。結局土曜日の夕方の段階で翌日の出走を取り止める決断を下した。年に一度のフルマラソン。今回は建さんを試してみる予定だっただけに余計に残念ではあったが、足元フラフラで42kmはとてもじゃないが走れる距離ではないので仕方がない。
日曜日もなんとなくダルさは残っていたが月曜日にはほぼ回復した。当初は風邪でも引いたものかと思っていたが、それにしては熱も出なければ咳ものどの痛みも無い。過労か? いや、そこまでハードな毎日を送ってはいない(笑) いろいろ考えた結果、どうも怪しいものが捜査線上に浮かんできた。それは何だったのか?
花粉症の薬(笑)
ワタクシは元々が田舎者のせいか花粉症になったことが無い。たまに春先に鼻水が止まらなくなったことがあるが、とうとう花粉症かと思いきや1~2日で終わってしまい、それっきり。花粉症だったのかそうでないのかよく判らずじまい。そして今回。板橋マラソンの4日前の水曜日に突然激しい鼻炎に襲われた。朝から鼻水が出っ放し。くしゃみも連発。一日中そんな状態で、「とうとう花粉倶楽部から正式な招待状が届いたか!」と観念(笑) とりあえず板橋当日に鼻水垂らしながらじゃ走れないと思い、アレルギー性鼻炎の薬を買って翌日の木曜から服用を始めた。薬の効果はてきめんで鼻水は止まり、ほとんど花粉症らしき症状は出なくなった。そして迎えた金曜、土曜。全身の倦怠感… 当初は薬の副作用なんて考えもしなかったんだけど、日曜の夜になってもしやと思いネットで検索すると、服用した薬の副作用に「倦怠感」とある(笑) ま、倦怠感の副作用なんてたいていの薬にはあると思うが(笑)、日曜の夜から薬の服用を止めてみた。月曜の朝辺りはまだなんとなくダルさが残っていたりしたけども午後からはほぼダルさも抜け、今日はもう何ともない。おまけに薬を止めてからも花粉症らしき症状も全く出ない(笑)
う~む。一体何だったのでしょうかね? あの全身の倦怠感は。そしてあの花粉症らしき症状は???
もしかすると事前に花粉症の薬を飲まなくても花粉症らしき症状は続かずに、そして薬を飲まなければ全身の倦怠感なく板橋Cityマラソンを走れていたのかもしれませんな…orz