小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

イナゴの甘露煮

2010年07月31日 | その他雑記

今日は子供を連れて羽生のさいたま水族館まで行ってきまして、それはまあ楽しく遊んできたんですが今回はそれとは別の話。

水族館の帰りに、ちょうど向かい側にある農林公園キヤッセ羽生で昼食と買い物をしたのですが、売店で面白いものを見つけてしまいました。

イナゴの甘露煮

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イナゴの甘露煮なんて何年振りかな? いや、何十年振りか…(笑)

コレを見てしまった以上、買わないわけにはいかない(笑)

買ってきました!

帰宅後、早速ビール(に良く似た発泡性の酒w)のつまみにして一杯!プハ~!

で、イナゴ。まあ要するにバッタの一種。虫ですな(笑)

戦後の食糧難の時代には良く食べられていたようですが、現代日本で昆虫喰いはもうゲテモノ喰いの範疇かもしれない。イナゴ、ハチノコ、ザザ虫(黒川虫)くらいでしょうか。東南アジアではタガメやカブトムシ、カマキリなども食されているようですが。

当時は貴重な蛋白源だったかもしれませんが、今では珍味ですな。私はなぜか多少ゲテ気味のものでもそれ程抵抗無く食べられる人間ではありますので、一匹一匹マジマジと眺めながら食べさせていただきました。(笑)

以前ジャパンスネークセンターでマムシのおどり喰いの経験もありますしね(笑)

で驚いたのが、小学二年の娘。「美味い、美味い」で10匹ほどバクバク!あの見てくれにもさほど抵抗無し。これは将来大物になるかも(笑)

ちなみに高校一年の息子は虫といっただけで逃げていってしまう小心者で、虫を食べるなんて絶対無理!だって(笑)


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入間川トレイルラン

2010年07月25日 | ランニング

平成22年7月25日(日)、酷暑のなか入間川沿いをトレイルランしてきました。

入間川でトレイルラン? そうですね、山道ではありませんが、川越~狭山辺りですと入間川沿いにある程度未舗装路をランニングすることができます。普段入間川沿いをランニングというと左岸側(下流に向かって左側)の川越狭山自転車道が多いですが、ここは全線舗装路です。たまには未舗装路を走ろうと思い、今日は自転車道の対岸をのんびりチンタラランニングをしてきました。この暑さではマトモに走ったらひっくり返りますので休み休みノンビリと。それでも暑くて参りましたが…(笑)

池辺公園

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冠水した道路

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新しく整備された池辺公園に車を止めてスタートします。いきなり「通らず」に遭遇、道端の草を手掛かりに「へつり」で慎重に通過します(笑)

サッカー場裏

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幅広いダート

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廃線安比奈線跡

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安比奈線は、砂利運搬のために入間川河川敷と西武線南大塚駅を結んでいた貨物線で、もう40年前に廃止されました。いまでも所々に軌道跡や関係設備跡が見られます。ちょうどこの辺りが終点だったはずです。

対岸の安比奈親水公園

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草むらのシングルトラック

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土手のダブルトラック

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草むらや土手の未舗装路をノンビリと走ります。暑いは暑いですが川沿いで風は心地よく、所々の木陰も涼しかったです。行きはね… 帰りは午後で暑いだけでした(笑)

虫たち

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セミとカナヘビ

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いろいろな生き物もいます。さすがに猛暑の日中、カブトムシやクワガタムシはいませんでしたがカナブン類が樹液を吸っていました。スズメバチも樹液を吸っていましたが、危険なためあまり近づけず、写真はイマイチ不鮮明です(笑) セミとカナヘビのツーショットはたまたまです。セミを襲っていたのではなさそうです。

野球場

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いるまがわ大橋下

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対岸から西武文理学園

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西武文理学園も今ではすっかり難関進学校ですな!

サッカー場

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河川敷には幾つもの野球場やサッカー場があり、猛暑のなかプレーしてます。

突然公園に入る

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狭山市の清掃センター

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下奥富運動公園内

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下奥富運動公園内には子供の水遊び用に水路が引かれており、その脇を遊歩道が通っています。この辺りは快適なランが楽しめます。

奥富の堰

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イオン(旧カルフール狭山)の裏

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イオン裏の雑木林

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イオンショピングモール(旧カルフール狭山)の裏まで来ました。ここには大きな堰があります。渇水ですと堰堤上を歩けるのですが、この日は増水していました。連日のゲリラ豪雨の影響でしょう。

この辺りで一旦入間川右岸の未舗装路は途切れます。ここで折り返して来た道を戻ることとして、とりあえずはイオンで一休みします。

イオン正面

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カラスのねぐら

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ここを通りかかった際、相当数のカラスがいるのがわかりました。ねぐらなのかアジトなのか。はたまた秘密基地か!(笑)

九頭竜大権現

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狭山市公式ホームページに九頭竜大権現の説明がありました。⇒コチラ

誰もいない公園

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一面の草原

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完全なヤブ

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トレイル終了地点

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車道に出る

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八瀬大橋のたもとに出てきました。ヤマザキデイリーのある交差点です。って、地元民以外にはワカランな(笑)

本日も引き続き猛暑、もとい酷暑でしたが、しばらく体を動かさないと堪えられないビョーキですので(笑)、炎天下の下の平地トレイルランニングでした。

この日のルートは、入間川に架かる八瀬大橋南側の袂からスタートして右岸側のダートを通ってイオン(旧カルフール狭山)裏で折り返し、最後の所だけ川沿いの車道を離れてヤブ道から八瀬大橋の袂に出ました。途中一部舗装路を通りますが、およそ9割以上は未舗装のダートです。未舗装路を走りたくてもわざわざ山までいくのは時間的にちょっと… なんて時にはちょうどいいルートです。もう少し涼しくなったら再走しましょうかね!

おまけ

つばさロケ地の案内看板

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廃線安比奈線跡

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「つばさ」って一度も視た事無いですし内容も全然知りませんが、ロケ地だそうです。川越市がつばさに便乗して観光客を呼び込もうとしていた事は知っています(笑) 昔の「春日局」の時もそうでした(笑)

この安比奈線跡、南大塚駅から入間川の河川敷まで繋がっていますが、ほぼ全線立ち入り禁止です。ちょうどこのロケ地の看板のある区間だけが進入可能です。ですが廃線マニアはいるものでして、ネット上には幾つもの安比奈線跡探索レポートがアップされています。興味のある方はググッて下さい!

 

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入間川でガサガサ

2010年07月23日 | 自然その他

平成22年7月19日(月)、小二の娘をつれて近くの入間川でガサガサをやってきました。

ガサガサって何だ?(笑)

ガサガサとは、池や川でタモ網をガサガサやってエビや小魚を採ること。小さな子供が好きな事です。なんて、実はオヤジの趣味に子供を付き合せているワケですが…(笑)

もちろん娘も川遊びは大好きですし、高一の息子も小学生の頃は嬉々としてガサガサをやっていました!(笑)

この日は川越市の安比奈親水公園を流れる入間川に行きました。家の近くでガサガサポイントといいますと「びん沼川」がありまして、ここではテナガエビ(かなり大きいのも採れる)やヨシノボリがかなり採れるのですが、なにぶんあまり水がきれいでないことと水の中に立ち込む事には向いていません。その点、入間川ですと浅瀬に立ち込むことが出来ますので入間川に決定です!

ガサガサの様子

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こんな感じで岸辺に生えている草の根の下側に網を入れて「ガサガサ」とやります。この辺りですとメインの獲物はヌカエビですね。川エビの一種です。ちなみに飲み屋で出てくる川エビはテナガエビです(笑)

で、この日の結果は、ヌカエビが30匹ほどと稚フナ、稚モツゴ(クチボソ)各1匹、稚アブラハヤ2匹、稚シマドジョウ1匹でした。

ヌカエビはこの時期抱卵した個体が採れます。持ち帰って金魚鉢とかプラ容器に水草を入れておくと孵化させることが出来ます。ですがヌカエビはゾエア幼生(まあプランクトンみたいなもの)で孵化しますので、これをエビにするのは家庭では難しいと思います。私も過去に何回も孵化させていますが、エビにまで育ったことは一度もありません。もっともどうすればエビに育つのかも追求したことはありませんが…(笑)

参考までに、熱帯魚店などで売っているミナミヌマエビですと稚エビの状態で孵化しますのでいくらでも繁殖させることが可能です。少し大型のヤマトヌマエビは淡水では孵化しないそうです。

ガサガサを行う上での注意点ですが、まず網は写真のような取っ手の長いものを使うこと。それから獲物を持ち帰る場合には必ず酸素を供給することです。そうしないと呼吸が出来ずにほとんど死んでしまいます。電池式のエアーポンプがベストですが、私の場合には「酸素を出す石」を使ってます。熱帯魚店に売っています。これを大型のペットボトルに入れておけば酸素は持ちます。あとは水温の上昇に気を付ける事です。

このガサガサ、子供ももちろん楽しんでますが、実は大人が十分に楽しめるシロモノです(笑) 私の場合も子供をダシに自分が楽しんでます(笑)

もしも埼玉西部にお住まいで、変わった生き物の採取情報をお持ちの方がいらっしゃれば是非ご一報下さい。親子で突撃いたします(笑)


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