小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

狭山湖&多摩湖28kmリベンジ再走

2011年02月28日 | ランニング

平成23年2月27日(日)前回のヘロヘロランのリベンジを果たすため(笑)、先週に引き続き狭山湖&多摩湖28kmランを行ってきた。なんといっても先週は残り5kmでヨレヨレでしたから…(笑)

今回はアップダウンがキツくて路面の悪い狭山湖を先に走り、全面舗装路でそれ程アップダウンのキツくない多摩湖を後回しにした。足元のセッティングは先週と同様、先丸地下足袋「親方寅さん」にインソール「ソルボ」のトレイル&ロード折衷コース用。

村山温泉かたくりの湯第二駐車場を起点に左回りで狭山湖を周回する。堰堤を過ぎて半周ほどすると未舗装路になる。前回はこの辺りから立ち止まったり歩いたりとヨレヨレになったが、今回はノンストップで狭山湖をクリア。かたくりの湯に戻って補給を兼ねて小休止。5分ほど休んで今度は多摩湖を左回りに周回する。トンネルの続く自転車道を経由して多摩湖外周道路に出て、武蔵大和駅までの大回りコースをとってかたくりの湯に戻った。

さすがに多摩湖を半周ほどしたあたりから足にかなりの疲労感は感じたが、何とかLSDペース(7分半/km)で最後まで走りきることが出来た。

AUのRun&WalkのGPSログによると28.16kmを3時間27分52秒、7分20秒/kmのペース。ちなみに前回は3時間50分53秒、8分10秒/kmのペースでしたからずいぶん速くなっている。って、前回が遅すぎた(笑)

面白い事に、前回は多摩湖→狭山湖、今回は狭山湖→多摩湖の順に周回したが、GPSログはどちらもピッタリ28.16km。当たり前と言えば当たり前だが、計測データの正確さにチョッと感心(笑)

このブログは走行翌日に書いているのだが、前回は3日程かなりの筋肉痛だったが今回は当日こそかなりの疲労感があったが筋肉痛は発生せず。人間の体ってうまく順応するように出来ているんだなと、これも感心(笑)

これもまた面白い事だが、走り始めた頃は3kmでも長く感じたし、5km走ろうと思って3kmでイヤになって止めたこともあった。その後10kmまで走れるようになった頃に20kmLSDが有用と聞いて初めて試してみたとき、往復コースを走ったのだが帰路の残り3km程からがもう長くて飽き飽きして、こんな長い距離を1人で走るなんてもうイヤだと思ったものだが、次に20kmLSDをやってみたときは案外すんなりと出来た。それでも1人でそれ以上の距離を走るなんて絶対出来ないと思ったが、前回と今回、28kmを1人で走ることが出来た。

以前はゴールに辿り着くことさえ出来ないのではと思うほど、とんでもなく長い距離に感じた20kmという距離が、28kmを走りきった今では大した距離ではないと感じる。以前は多摩湖周回15kmがとてつもなく長く感じられたが、今ではそれを2周することもそれ程の苦行とは感じなくなった。

走れば走るほど体が長距離に順応するように、精神(距離感)も長距離に順応してくるもので、これもまたまた感心(笑)

さて次回は久しぶりにランニングシューズを履いて多摩湖2周30kmにでも挑戦してみようかと思います。

もしかして来年の今頃は東京マラソンを走っているかも(笑)


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辛口原酒 福乃光 純米

2011年02月21日 | その他雑記

今夜の晩酌はホタルイカの沖漬を肴に「福乃光」で!

辛口原酒 福乃光 純米

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これは私の生れ故郷石川県金沢市の地酒で、蔵元は寛永二年創業、金沢で最も長い歴史と伝統を誇るの酒蔵「福光屋」です。

近所のスーパー「ヤオコー」で買ってきました。ここはたまに変わった地方の地酒が置いてあったりします。そういえばここでは以前「土佐の酔鯨」を買ったことがありますがその後お目にかかっておりませんな…

まあ私も日本酒を語るほどの者ではさらさら無いですが(笑)、酒の中ではやっぱり日本酒が一番ですな!

酒も大きく分けると醸造酒と蒸留酒になりますが、味わって呑むのはやはり醸造酒ではないかと。もちろん焼酎も泡盛もウイスキーも呑みますけど、やっぱり日本酒が個性的かな。

蒸留酒は味わって呑むにはチト度数高すぎるかも。 とかいって実は結構呑んでますが…(笑)


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多摩湖&狭山湖周回ラン28km

2011年02月20日 | ランニング

平成23年2月20日(日)ふと思いついて、いままでの最長距離がハーフマラソン1回だけのヘタレランナーが無謀にも28kmのロングランに挑戦してきた。

村山温泉かたくりの湯を起点に多摩湖を左回りに周回してかたくりの湯に戻り、そのまま折り返して狭山湖を左回りに周回してかたくりの湯に戻ってきた。

多摩湖周回15kmは過去に何度もやっており特に問題は無かったが、狭山湖周回に入って半周した辺り(およそ22kmほど)でさすがに足が前に出なくなった。ゆっくりなら30km位走れるかと思っていたがとんでもない!ハーフ以上の未知の距離に入った辺りで足にズッシリ疲労感。ペースはがた落ち(もっともそれまでもスローペースだったが…)。残り5kmほどはゆっくり走っては歩き、またゆっくり走っては立ち止まりの繰り返し。ヘロヘロヨタヨタでなんとかかたくりの湯に戻ってきた。

ん~、フルマラソンの道は遠いぜ!(あれ?フルマラソンなんて走る気全然無かったんじゃ…)

多摩湖&狭山湖は全線緩いアップダウンでほとんど平坦なところが無い点を考慮しても、まだまだロングランをするだけの脚力も体力も無いことを実感。そういえば唯一ハーフの距離を走った小江戸川越マラソンのときも最後は足が止まったもんな~

で、今回の足元セッティング。

今回はちょっと試してみたいことがあって、先丸地下足袋「親方寅さん」にインソール「ソルボ」を入れてみた。もちろん邪道を承知で(笑)

いままで何回か地下足袋で試走を行い、おおよその傾向は掴めた。トレイルとロードを問わず登り坂とアップダウンの多いトレイルは地下足袋が有利。登り坂を除くロードランはランニングシューズが有利だ。

ちょっと古いかもしれないがF1のサーキットに例えると、長距離ロードはシルバーストーンやホッケンハイムのような高速サーキット、アップダウンの多いトレイルはモナコのような低速サーキット。当然車のセッティングは異なる。高速サーキットではトップスピード優先のセッティング。低速サーキットではコーナリング優先のセッティングにする。

では鈴鹿のような高速・低速のミックスしたサーキットではどうするか。ドライバーの腕や車の特性によってどちらかを優先したセッティングにするだろう。トップスピードを多少犠牲にしてもコーナーを速く走れるようにするか、あるいはコーナリングを多少犠牲にしてもストレートスピードを稼ぐか。

ランニングの足回りでも同じことが言えるわけで、高速コースではランニングシューズが有利だし、アップダウンの多いトレイルオンリーのコースでは地下足袋が有利だろう。

ではロードとトレイルの混合コースはどうするか。

ここが鈴鹿と同じでセッティングの見せ所(笑)

秋に伊豆ヶ岳でトレイルランのレースがあって昨年は私も参加した。このコースはトレイルランと銘打っているものの、正丸駅から正丸峠までと、子の権現から正丸駅までが舗装路で結構長い。トレイルとロードがおよそ半々。そこで登りが大の苦手の私としては、姑息にもなんとか足元のセッティングで少しでもラクにタイムを縮められないかと考えた(笑)

地下足袋だと登りが断然ラクだし、悪路にも強い。正丸駅のスタートから伊豆ヶ岳を経て子の権現までは地下足袋が有利か。ただしここからゴールの正丸駅までのロードがまず標高差400mを一気に下り、その後ダラダラ下りとダラダラ登りが結構長い。ここを地下足袋だと相当のタイムロスになると思う。そこで地下足袋とランニングシューズの両方の特性をバランスよくとる方法を考えた。

それが地下足袋にインソールを入れること。

たまたま1~2回使用してそれっきりのインソール「ソルボ」があった。コレを地下足袋に入れて本日試してみた。地下足袋のメリットを生かしながら長距離ランにも耐えられるのかを。

結果は大成功だったと言える。登りは微妙に軽快さが失われた気もするが、20kmほどは舗装路でも問題なく走れた。最後は脚力不足で失速したが、このセッティングはトレイルとロードの混合コースで結構使えるかも!

で、本当はロードのハーフマラソンでも使ってみたいんですよ! 秋の小江戸川越ハーフでちょっとしたたくらみがあるのですが、その際にランニングシューズがちょっと合わないんですよね…(笑)

 

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システム手帳

2011年02月19日 | ツール

システム手帳を使っている。会社員時代に会社から支給されたものだから、もう15年位になる。表紙には金文字で会社名が入っていたのだが、幸いにもすでに磨り減ってしまって今では痕跡すらない。

で、どのように使っているか?

実はほとんどメモ書きのみ(笑)

もう10年以上前からスケジュールとタスク管理はPCのアウトルックで行っていた。当時はまだ携帯電話でのスケジュール管理は出来なかったから出先ではシステム手帳を使い、戻ってからPCに入力して両者を同期させていた。

時代は流れて(笑)、携帯電話でもスケジュールやタスク管理が出来るようになり、やがてスマートフォンの時代に。私はアンドロイドAUを使っているのでグーグルカレンダーでPCと携帯を常に同期させて使うことが出来る。PCでグーグルカレンダーにスケジュールを入力すればそのまま携帯電話から確認できる。逆のケースもOK!タスクリストについてもアンドロイドアプリのMs ToDo Freeを使っている。

じゃあシステム手帳なんて必要ないじゃないかって?

その通り(笑)

実際にはほとんど必要ない。では何で今でもあいかわらず使っているのか?

これ、訪問先でのポーズです(笑)

私の顧客層というのは中小零細企業の経営者が多く、ある程度年配の方が多い。あまりインターネット環境に馴染んでいない方も多い。そういう方々の前で、予定の確認やスケジュール入力のためにスマートフォンを出して操作するのって結構抵抗あるんですよ。実際、スケジュール確認のために携帯電話を操作していたら「携帯で遊んでないで人の話を聞け!」なんて言われたこともありますし(笑)

どうも目の前で携帯電話を操作されることに不快感を持つ人も結構多いです。遊んでいるみたいに思われるようです(笑) 

そんなこともあって、一応形だけでも打ち合わせの際には机の上にシステム手帳を出しておき、メモとして使用しています。

現在、一応インターネット環境にある人はかなりの割合だと思いますが、WEB閲覧以外に日常的に活用している人となると案外少ないのではないかというのが私の実感です。たぶん日常的に活用している人どうしだと紙の手帳など使わないのだと思いますが、私の場合はまだまだ当分ダミーとして使用するのでしょうね…


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