小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

パイロット・スリムバインダー

2015年03月09日 | ツール

なぜか最近またシステム手帳を復活させている。3年前にはシステム手帳よ、さようなら~なんて記事まで書いていたのに(笑)

3年前の記事では、持ち歩く手帳は白地の無地手帳に統一したと書いている。つい最近までは実際そのような使い方をしていた。スケジュールは全てグーグルカレンダーと連携アプリのジョルテで管理しているし、TODOリストは試行錯誤の結果、現在はスマホアプリのSplenDOを使っている。となれば、あとは持ち歩くのはフリーメモで十分である。ということでここ3年ほどは無地手帳を持ち歩いていた。

ところが最近、いろいろと考えるところがあって普段の時間管理をチェックしてみようと思い立った。要するに普段どれだけ時間を無駄遣いしているかを、実際に紙に書き出して確認してみようということ。そこで日記タイプの手帳を探してみた。日々の時間管理のためには1頁に1週間のスケジュール帳ではアバウト過ぎて使えない。1日1頁のスタイルが使い易そうだがなかなか見当たらない。そこでシステム手帳用のリフィールを探したところ、見開き1日の手頃なレイアウトのものが見つかった。さて今度はバインダーだが、昔使っていたリング径が2cmもあるようなタイプでは上着のポケットに入らない。もっと薄型のものはないかと大きめの文具店などを探してみたがいいのが無い。

そこでネットで検索してみると、パイロットから薄型のバインダーが出ているのを見つけた。それがこのスリムバインダー(なぜかメーカーのサイトには載っていないので私が購入したネットショップのサイトから)

パイロット・スリムバインダー


開くとこうなります




脇に差しているのはシャーボです。

このバインダーに、日記帳リフィールを2週間分と無地リフィールを約10枚入れて使用しています。

このスリムバインダーはリング径が8mmと小さく、薄いため余裕で上着のポケットに入ります。携帯して、いつでも取り出して書き込みが出来ます。見開きの左側にはその日の記録を。後で見返すと、いかに無駄に時間を使っているかが一目瞭然です。もちろん正直に書きます(笑)

右側には仕事上のメモや、その日にやるべきことを箇条書きにし、済んだものは赤線で消していきます。

既に何年も前から、スケジュールやタスクはほぼ完全にPCやスマホでの管理に移行していますが(特にクラウド環境が進んでPCとスマホが同期出来るようになってからは)、やはりどうしても手書きで記録する作業は無くなりませんし、その部分を以下に効率よく、やり易く、楽しく行えるか、あまり考えていないようで案外と試行錯誤しています(笑)

そのうちにまた「結局やっぱりシステム手帳はやめました~」なんて記事を投稿するかも(笑)


 

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Google nexus7

2013年04月06日 | ツール

遅ればせながら、Googleの7インチタブレットnexus7をゲットしました(購入しましたではないw)。もともとタブレットに関してはそれなりに関心はありつつ、スマートフォンも年明けに機種変更したし機能的にはかなりダブるから、「まあ、とりあえずは必要無いかな?」てな感じで、周囲かのら「購入しました!」の声をサラッと聞き流していたのがつい数日前まで。先週の、とある日に探し物をしていてPCデポのWEBサイトを開いたところこんな広告が!

プレジデント・週刊東洋経済+タブレットセット 万全サポート付で月々2500円~ 

プレジデントや週刊東洋経済のデジタル版を3年契約で申し込むと、リーダー端末のタブレットが付いてくるというもの。nexus7 32Gの店頭価格が通常は24,800円。もちろんプレジデントや東洋経済のデジタル版なぞ読まん! という方は単体で購入したほうが当然安い。でもたまにこれらの書籍を購入している身なれば、ついフラフラっと検討に入ってしまった(笑) プレジデントが月2回発行で、週刊東洋経済は月4~5回発行。すべて購入するとおよそ月額で4000円程度。これ全部は絶対に読まないだろうと思ったが、プレジデントを除外した週刊東洋経済のみのプランもあって、これに端末としてnexus7 32Gを選択すると月々1,900円プラス消費税。これなら3年契約しちゃっても良いんでないの? との結論に。たぶん全部は読まないだろうとは思ったものの、逆にこれを機会に東洋経済くらいはきちんと読もう! とも思ったり(笑)

 というわけで、数日前に週刊東洋経済デジタル版のオマケ(笑)のnexus7をゲットしてきまして早速使っております。もちろん週刊東洋経済も少しは読んでおります(笑) 東洋経済のデジタル版は誌面イメージのまま表示されるので、現物を読んでいるのとあまり変わらない感じ。これをスマートフォンで読むとなるとチト厳しい気がするが、7インチタブレットだとそれほどストレスなく読める。やはり電子書籍系はスマートフォンと比較するとはるかに読みやすい。で、調子に乗ってさらに購入してしまったのが朝日新聞デジタル(笑) 朝日新聞は最近デジタル版に社運を賭けているようで、ガッツ石松をCMキャラクターにしてガンガン宣伝している(笑) 自宅で朝日新聞を購読しているのでプラス500円でデジタル版が読めるので早速申し込んだ。朝日新聞のデジタル版は東洋経済と違って紙面イメージ表示だけではない。横書き表示も出来るしスクラップ機能もある。デジタル版の読者になると、朝日新聞のみならず医療サイトのアピタルやWEBRONZA(ウェブ論座)などの他のコンテンツも読める。どちらかというと週刊東洋経済よりも朝日新聞のほうがスグレ物だと感じた(笑) 

このような電子書籍系のコンテンツを楽しむのにはタブレットはとても便利。もっともこれだけではもったいないので今後いろいろと使い倒していきたいと考えている今日この頃であります。ハイ!

 

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CamScanner スキャンPDF作成 アプリ

2012年09月23日 | ツール

すんごいスキャンアプリを見つけた。それがこの CamScanner PDF作成 というAndroidアプリ。スマホのカメラで撮影した書類をPDFで保存できるというもの。もちろん写真を画像ファイルとしても保存できる。今までもスマホのカメラで撮影した画像をデータとして保存でき、OCRで検索できるアプリは他にも色々あった。Evernoteにはスナップショットという機能があって、撮影した画像をデータとして取り込める。結構この機能は重宝していて、今までは名刺整理にも使っていた。名刺を撮影して「名刺」という名前のタグを付けて保存すれば、常に名刺フォルダーを持ち歩いているのと同じで、タイトルに名前と会社名を付けておけばそれをもとに検索できるし、その他のキーワードでも名刺に書いてあればOCR検索が出来る。ただし問題があって、スマホのカメラで撮影した画像があまり鮮明ではないことと、トリミングが出来なかった。ところがCamScannner PDF作成 ではトリミングが出来るので余白を切り取ることが出来るし、なによりも明るさやコントラストが調整できる。またスキャナーで自動的に画像を鮮明化してくれるので、スナップショットの画像に比べてはるかに鮮明で見易い。早速、Evernoteの名刺データを全部CamScannerで取り込んだものに入れ替えてしまった。

他にも、例えば以前このブログでも紹介したスマレコペン。専用のペンで保存したい部分を囲んで撮影すると、その部分だけがトリミングされてデータ保存できるというもので、新聞や雑誌の一部分を切り取って保存したい時などに便利な電子文具であったが、このCamScannerを使えばわざわざペンで囲んだりしなくてもアプリでトリミングできるし画像が断トツに鮮明なので、ブログで紹介したような使い方をする限りCamScannerのほうがはるかに便利。

確かに書類をデータとして取り込む場合、ハンディスキャナーを使ったほうがより鮮明ではあるが、常に持ち歩くのは現実的ではない。CamScannerはカメラで撮影するのでどうしても照明の当たり具合だとか影の掛かり具合で多少見難くなることは否めないが、それでもスマホのカメラで撮影できる手軽さは大きい。

とりあえず無料版を試しにダウンロードして使ってみたらあまりの使い勝手の良さに、すぐに有料の完全版を購入してしまった(笑) 興味のある方は以下のリンクなども参照されてはいかがでしょうか。

Android端末をスキャナーにしてくれる最高のアプリは「CamScanner」かもしれない

「CamScanner」どこでも何でもスキャンしてデータ化

 

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システム手帳よ、さようなら~

2012年07月10日 | ツール

ワタクシ、結構システム手帳が好きだったのですよ。皆さんご存知の、リングの付いたカバーに、予定表、ToDoリスト、メモ欄、電車路線図、カードホルダーなどいろんなオプションがあるリフィルを綴じ込んで使うタイプの手帳です。PCでスケジュール管理などが出来るようになった頃に、PCと手帳とを上手く両立させる方法などを考えて、その当時にこんなブログも書いてました(2007年2月当時)。時は流れて2011年2月、随分システム手帳の使い方も変わってきてこんな記事を書いてます。

そしてさらに一年後、とてもとても名残惜しいことながら、とうとうシステム手帳に別れを告げる日が来てしまいました… 今年の2月頃に仕事で東京都庁に行った際、都庁内の文具店で実にシンプルな手帳を見つけました。それがこのHandy Pick。ちょうど色々と手帳術などを見直していたところだったのでグッドタイミング! 早速Handy pick 無地25 ミシン目入りHandy pick cover   ブラックを購入しちゃいました。スケジュールはグーグルカレンダーを使い、スマホではジョルテを使って同期させています。ToDoリストはスマホアプリのMs ToDoを使っています。あとはメモ機能だけですが、これはさすがに手書きが速い。つまりフリーメモ以外は全てPCとスマホで管理し、フリーメモだけを手帳に手書きするという使い方です。このフリーメモに最適だと思ったのがHandy Pick 無地 だったのです。余計な機能は何も無い。ただ白紙があるだけ。薄くて携帯性もいい。さらにミシン目が入っているので、書置きにも使える。

それでとにかく、思いついたことや気が付いたこと、何でもかんでもメモしまくってます。それでこそこの手帳が本当に役立つというものです。いままでは何とかシステム手帳を有効に使えないかと試行錯誤していましたが(システム手帳が好きだったもので…)、思い切って捨て去ってしまったことが結果として効率的な手帳の使い方に繋がったワケです。残念な気もしますけど、これも時代の流れですかね…

 

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スマホ対応文具のスマレコペン

2012年07月08日 | ツール

文具メーカーのナカバヤシ㈱からスマートフォン対応のスマレコシリーズというのもが発売されていて、そのなかにスマレコペンというものがある(ウェブページ上では近日発売とあるがとっくに発売済)。専用のペンで新聞や雑誌の記事を囲みスマホ用アプリで撮影すると、囲んだ部分がトリミングされてデータ保存が出来てエバーノート連携も出来るというもの。早速ペンを購入し、スマホ用アプリも導入して試してみたが、実際のところ新聞記事などは当然WEB版もあるので、そこからウェブクリッパー等でエバーノートに簡単に保存できるし、また大きな記事などは当然の事ながら保存したところでスマホの画面では見づらい。そうかと言って小さな記事ではわざわざ保存しておくほどのものは少ないし、結局のところ実用性はあまり無いかなと判断して2ヶ月ほど放置していた。

ある日のこと、新聞を読んでいると書評欄に面白そうな本が載っていた。近々に書店で購入しようと思い、メモ代わりにエバーノートにでもデータとして放り込んでおこうと思った際に頭にうかんだのがこのスマレコペン。早速使ってみた。記事をペンで囲み、アプリを起動して撮影する。保存データをエバーノートへ。これなら書店でスマホからエバーノートを開けばそのまま書評が見られる。エバーノートのスナップショットで撮影・保存してもいいが、スマレコペンだとトリミング機能があって囲んだ部分だけが保存されるので見やすい。なるほど、重要記事のスクラップということに囚われていると「使えない」と判断されてしまいそうになるが、ほんの少し見方を変え、こだわりを捨ててみると案外面白い使い方が見つかるもの。そこで思ったのが、今回の新聞の書評欄に限らず、新聞下部の新刊本の広告や、セミナー情報、旅行やコンサートなどの広告を保存・メモ代わりにするのにはかなり便利なツールであること。あるいは買い物のチラシなどでも、これと思った商品の記載部分をトリミングしメモ代わりに保存しておくと実際の買い物の際には便利かも。もし実際に使いこなしておられる方で、もっと別の活用法などありましたらご紹介頂けるとありがたいです。

 

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