小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

まゆ毛が無い…

2009年09月29日 | しょ~もない話

先日、飯能までトレイルランをしに行った時のこと。

行きがけに吉野家で遅い朝食をとった。その時の話。

年令が20代後半から30才位の3人の女性店員がいたのだが、何と3人ともまゆ毛が無い!

全く無いのではなくてほんの申し訳程度はあるのだが、これは何だ?

オシャレなのか?

不気味なだけだが…(笑)

本来あるものが無いと、やっぱりオカシイと思いますが。

個人的には、無いより普通にあったほうがよっぽどいいと思うけど…

そのほうが自然だし。

でも、まゆ毛のほとんど無い女性って結構見かけますよね。

まあ本人が良しと思ってやっているのでしょうから、別にどうでもいいことですが(笑)

まゆ剃り、茶髪、厚化粧、過剰なダイエット。

何か、わざと印象を悪く見せようとしているように思えるんですがね?

変に飾り立てないほうが自然でよっぽどいいと思いますが…

って、これは単なる俺の個人的好みの問題か(笑)

そういえば、夏の甲子園の高校球児も、大半がまゆ毛剃ってましたね…(笑)

 

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多峯主山から久須美坂までラン

2009年09月27日 | ランニング

先々週、何となく山を走ってみたくなり、天覧山から多峯主山までチンタラ2往復を走ってみた。

先週も天覧山から多峯主山まで走り、宮沢湖まで足を伸ばしてみた。

このコース、あまりアップダウンが無く走りやすいが、多峯主山を下って武蔵丘CCから高麗峠を越えて宮沢湖まで結構歩いている人が多い。こんなコース誰もいないだろうと思っていたが大間違い! 

以前、奥多摩の川苔山から鳩ノ巣へ下山しているとき、何人ものトレイルランナーに追い越されたことがある。

テクテク歩いていると、後方から「ダダダダーッ」と集団の足音。「すいませーん!」との声に振り向くと、直ぐ後ろにトレイルランナーの集団。慌てて山側に寄ると、すぐ脇を全く減速することなく集団が走り抜けていった。

この時は、10人程の集団から2~3人のグループまで、何組ものトレイルランナーに追い越されたが、さすがにこれはチト危険ではと思ったものだ。

まるで歩道を駆け抜ける自転車のよう。

こんな経験から、できるだけ歩いている人には迷惑を掛けたくない。となると、あんまり人が歩かないコースでないと、小心者の私は走れないので、近場であまり人の歩かないようなコースを考えてみた。

多峯主山から吾野方面へ伸びる尾根がある。天覚山、大高山へと続く尾根だが、さすがにこの辺りはあまり歩かれてはいないだろうと思い、今日のコースは天覧山から多峯主山、そして天覚山に向かう途中の久須美坂辺りまで行って帰ってくることにした。

天覧山までの登りはウォーミングアップで歩き。

といっても天覧山中段までの舗装路は結構傾斜がキツイ。ここを走って、中段でゼーゼーいってたら、「何この人、たったここまで登っただけでもうバテてる(笑)」とも思われたくないし…(笑)

天覧山頂から急な木段を下り、湿原を抜けて見返り坂を登る。

今日は何とか見返り坂を走って登りきろうとチャレンジしたが、途中でギブアップ!

2回程休憩を入れながら、多峯主山頂直下の石段下まで走る。石段も、途中2回程休みつつ走り登った。

多峯主山から久須美坂までは、結構なアップダウンがあり、とても走り続ける訳にはいかない。

結局、走りと歩きが半々位だったかも…

一応はトレーニングなので、登り坂はチンタラ走り、下り坂はスタスタ歩くといった具合。

多峯主山を下る

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多峯主山を下った沢筋からの急登

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植林帯の登り

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急な木段の登り

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いい感じの山道ですが…

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すぐ右側は住宅街!

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「丘の上公園」の休憩所と資材小屋

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丘の上公園の草むら

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277.5m峰

2775m

277.5m峰の分岐

2775m_2

277.5m峰の分岐道標

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分岐点の様子

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植林帯の下り

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途中で出会った祠

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伐採地

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伐採地先のピーク

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当初の予定であった久須美坂を過ぎ、しばらく行った先の伐採地先のピークまで足を伸ばす。ここで折り返し、来た道を戻る。

武蔵横手への分岐

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久須美への分岐(久須美坂)

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日和田山を望む

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急な下り

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277.5mピークを下りきると、永田浄水場で一旦車道に出る。

さすがにもうアップダウンは疲れたので、ここから飯能市民会館までは車道歩き(笑) どうしても往復コースって飽きちゃうんですよね…

看板

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フリークライミングの壁

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途中にこんなものがありました。有料で、講習会も行っているらしい。知らなかった…

永田の萬福寺

 

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萬福寺へはちょっと立ち寄ってみようかとも思いましたが、やっぱり疲れたので山門の写真だけ。

本郷でバス通りから分かれて、能仁寺を過ぎると直ぐに飯能市民会館に到着です。

今回初めて、アップダウンの続く本格的な山道を走ってみましたが(…って、半分は歩きだろ!)、やっぱり楽しいですな、コレは。

このぶんだと、今後毎週走っているかも知れない(笑)

 

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蕎麦粒山から三ツドッケ(鳥屋戸尾根~ヨコスズ尾根)

2009年09月22日 | 奥多摩山行記

平成21年9月21日 奥多摩は蕎麦粒山から三ツドッケへ、鳥屋戸尾根からヨコスズ尾根経由で歩いてきました。

ここは奥多摩の日帰り圏内ではかなり山深いところ。たっぷり一日コースとなります。

林道を車で有間峠まで入り、そこから日向沢ノ峰を経由するのが最短コースと思われますが、それだとピストンになるので、ヨコスズ尾根下山口の東日原に車を駐車(無料駐車場あり)してバスで川乗橋まで行き、鳥屋戸尾根を登ってヨコスズ尾根を下る周回コースを歩くこととしました。

東日原から見る鷹ノ巣山

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稲村岩から稲村岩尾根が望めます。山頂付近はキリがかかっています。今日歩いたコースも1,200m辺りから上はキリでした。

川乗橋のゲート

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鳥屋戸尾根登山口

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ゲートの脇を抜け、ほんの数分で登山口です。「蕎麦粒山」の表示があります。

植林帯の九十九折

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鳥屋戸尾根1

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鳥屋戸尾根2

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鳥屋戸尾根3

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鳥屋戸尾根4

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鳥屋戸尾根5

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笙ノ岩山まではひたすら登りが続きます。途中結構ヤバイ所もありました。

ブナの大木

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笙ノ岩山頂

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鳥屋戸尾根6

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鳥屋戸尾根7

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この鳥屋戸尾根は、バリエーションルートに分類する人もいるくらいで、途中に道標は全くありません。もっとも尾根を忠実にトレースしていきますので、道に迷うことは無いと思います。

取り付きから笙ノ岩山まではひたすら登りが続きます。笙ノ岩山を過ぎると今度は細かいアップダウンが幾つも続きます。

ようやく長沢背稜縦走路に出ると、今度は蕎麦粒山への急登が始まります。

蕎麦粒山への登り

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蕎麦粒山山頂

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蕎麦粒山山頂の道標

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ここでは5人位の登山者が休んでいました。2人組の登山者が言うに、「ここまで何人かの登山者に会ったけど、俺達以外は全員単独だよ!」

そうなんです!長沢背稜辺りは単独行のメッカなんですよね。鷹ノ巣山や川苔山辺りですとグループでの登山者も多いですが、もう少し山深いところになると、めったにグループ登山には出会いませんね。

本当に静かな山域ですから、深山の雰囲気を独り占めしようというのかな(笑)

そういえば、鳥屋戸尾根でも誰にも会わなかった…

一杯水避難小屋

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蕎麦粒山を下ってからは、仙元峠のピークはパスしてひたすら巻き道を一杯水に向かいます。一杯水を過ぎるとすぐに一杯水避難小屋に到着。ここで昼食とします。

確かこの一杯水避難小屋って、以前山賊(笑)が住み着いていて登山者から金品を巻き上げていたことがあったような… もちろん逮捕されましたが。

三ツドッケへの登り

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三ツドッケ山頂

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鷹ノ巣山方面を望む

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キリで真っ白!そういえば最近、山で展望に恵まれたことってあんまり無いような…

ヨコスズ尾根を下る

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ヨコスズ尾根の稜線

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ヨコスズ尾根は、上部はなだらかな尾根道ですが、途中から巻き道となります。滝入ノ峰の巻き道では、稜線が綺麗な自然林となっています。

ヨコスズ尾根下部

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日原集落へ下る

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ヨコスズ尾根登山口の案内板

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ヨコスズ尾根は前述のとおり、上部はなだらかな尾根道ですが、途中から巻き道となりほとんどアップダウンはありません。ひたすらだらだらと下ります。

飛ばす!飛ばす! さすがに走りはしませんでしたが、かなりのハイペースで下りました。長い距離を下って、最後は植林帯をジグザグの急下降になりますので、膝の弱い方にはチトきついかも知れません。

振り返ってですが、結構シンドイ1日コースでした。

川乗橋から蕎麦粒山まで標高差約1,000mありますし、長い鳥屋戸尾根を歩いた後で、蕎麦粒山と三ツドッケの2つのピークを上り下りしますから、素人に毛の生えた程度の私にとっては少しキツかったかな。

下りのヨコスズ尾根はほとんどアップダウンがなくて下りオンリーだったので助かりました。鳥屋戸尾根を帰路にとっていたらくたばっていたかも…(笑)

このときの他の写真はWEBアルバム蕎麦粒山から三ツドッケに66枚をアップしてありますのでご覧下さい。

 

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初めてのトレイルラン!

2009年09月17日 | ランニング

なんて、そんな大層なものではございませんが…(笑)

先日の日曜日、何となく気分が滅入っていたのでパーッと走りにでも行こうかと思い立った。が、いつもの川越狭山自転車道もちょっと飽き気味。

それならと、自宅から車で1時間程で行ける、飯能の天覧山から多峯主山までを走ってみることにした。

今まで山を走ったことは無いが、このコースなら何とか多少は走れるんじゃないかと思い、決行!

天覧山頂

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天覧山から飯能市街を見下ろす

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天覧山から少し下った所にある湿原

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雨乞池

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多峯主山頂

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さすがに急な登り・下りは歩いたが、平坦な道や緩い登り下りは、ゆっくりではあるが一応は走った。所々にある木段や石段の登りは、足の筋力アップのためにスピードを上げて走ってみる。

天覧山から見返り坂、雨乞池を経由して多峯主山に到着。復路は東側の尾根道で天覧山に戻る。

しばし休憩ののち、物足りないのでもう一往復することに。

今度は尾根道で多峯主山に向かい、見返り坂を下って湿原を通り、天覧山には行かずに沢沿いに能仁寺の脇に出てきた。

多峯主山直下の石段

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二度目の多峯主山頂

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能仁寺山門

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能仁寺本堂

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初めてのトレイルランであったが、単調な平地のロード走りでは味わえない地形と景色の変化!

こりゃ~、ハマりそうですな…(笑)

 

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