4ヶ月ぶりにランニングシューズを履いてランニング、人生初の膝痛を起こして走行不能になったのが先々週のこと。その後大地震の発生もあって2週間ぶりでランニングをした。
なにせランニング中に膝を痛めて走行不能になったのは初めての経験であり、そのときは止めてあった車まで約3kmほどを足を引き摺りながら歩いて戻ったが、もしまた膝を痛めて今度は10kmをヨタヨタと足を引き摺って帰る事になっても困る。ただ、なかなかガソリンが手に入らない現状ではコース選択の幅も限られてくる。そこで今回は自宅発で不老川・新河岸川の河川敷コースを走ることにした。この辺りなら最悪、歩行不能になっても家族に迎えに来てもらえるし(笑)
足回りは地下足袋「親方寅さん」で。前回の事があってからランニングシューズで走るのが非常に不安になる。
正午に自宅を出発し、河川敷を上福岡に向かって走り出す。前回の事があるので今回はひたすらゆっくりと3時間LSDにした。途中で走行不能になっては困るので、足の状態に注意を払いながら春めいてきた河川敷を気持ちの良いランニング。
不老川と新河岸川の合流点を過ぎ、旭橋、川崎橋を越え、普段の折り返し地点の福岡橋まで来た。ここまで約10km。薄い靴底から感じる大地の感触がとても心地良い。懸念した膝痛も全く発生せず。今日はここで折り返さずに、さらに1kmほど先の新伊佐島橋まで行き、そこで折り返した。
2時間を過ぎる頃になるとさすがに飽きてくるが、小休止を挟みながらノンビリと自宅まで戻ってきた。ほぼ3時間。距離は約22kmだからかなりゆっくりなペース。これぞ本当のLSD(笑)
ところで右膝の状態だが、疲労感以外は何の問題も無かった。痛みもなし。地下足袋では問題無くてランニングシューズを履くと痛める。もしかしてすでにランニングシューズを履けない足になってしまったのか…(笑)
まだ今のところはハッキリと原因が判っている訳ではないが、地下足袋ではトレイルでもロードでも足を痛めず、狭山湖多摩湖28kmでも大丈夫だった。それが川越狭山自転車道で15kmほどで膝の痛みで走行不能になったのは事実。いやまあ今後は地下足袋オンリーでも問題ないんだけど…(笑)
旭橋付近の河川敷で遊ぶ子供達
旭橋下流の様子
新伊佐島橋
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