小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

大学の開放授業講座

2024年03月20日 | その他雑記

本年4月から7月までの間、毎週2回計27回「社会福祉概論」の講座を受講することになった。

場所は事務所から徒歩で1~2分(近い!)のところにある東京国際大学第一キャンパス。

きっかけは埼玉県の広報紙である「彩の国だより」で、何気なく紙面を見ていたら「大学の開放授業講座」の見出しが。

拡大するとこんな感じ

 

自分が、県の高齢者福祉課が行う高齢者向け事業の対象者に既になっていることには違和感があるが(すでにシニア年代か…)、気になったので少し調べてみた。

以下、埼玉県のHPより

 

あちこちの大学で様々な講座が開催される予定。

面白そうな講座も多々あるが、仕事をもっている身で毎週1~2日を費やすとなれば受講は現実的ではない。

などと思いながら見ていると「東京国際大学」の文字が。

確か3カ所くらいキャンパスがあるが、そのうち第一キャンパスは当事務所から徒歩で1~2分の場所にあるので移動時間はほぼかからない。

さらに調べてみると、開催場所は第一キャンパスであることが分かった。

講座名も「社会福祉概論」

仕事の関係で高齢者や障がい者に多少は関わることもあるし地区の民生委員児童委員でもあるので、一度は社会福祉の基礎を学んでおきたいとは以前から考えていたこともありちょうどいいタイミングで案内を見たのでこれは天からのお告げか(笑)と思い受講を申し込んだ。

開催講座名が「源氏物語を読む」だとか「英会話講座」とかだったらたぶん見向きもしなかったと思う。

ある程度の年齢に達した世代のかなりの割合の人が「自分が今現在持っている知識や知的水準の状態でもう一度大学で学び直したい」と思っているらしい。

現実には金も無ければ暇も無くてそんなことは無理だけれども、少しは学び直し気分を味わえるかも。

 

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老人ホームの内覧会へ行ってきた

2024年03月14日 | その他雑記

内覧会の案内チラシ

 

事務所近くで6月にオープンする住宅型有料老人ホームの内覧会があったので、ちょっと覗いてみた。

私が入所を考えている訳では全くないですが(笑)

自分の仕事に今後関わってくるかもわかりませんし。

全室個室で80室、広さはおよそ18㎡。

当然ながら中は清潔感あふれる内装(まだ使ってませんから)。

見学者もかなり来ていた。

先着100名限定の粗品が、午後にはもうなくなっていたとのこと。

全フロアを見て回ることができたが、すでに入居予約済の部屋もかなりあった。

この周辺は住民の高齢化が進んでいる住宅地でもあり、ニーズは大きいのでは。

もっとも老人ホーム関連施設はあちこちに建てられていて、どこもすぐに埋まっているようだから多分この施設もすぐに満員御礼かな。

私も介護認定される状態になったら無理して自宅で生活するよりも施設入所してしまったほうが楽かなとは考えますが、いかんせんやっぱりお金はかかる。

自営業者は国民年金しかないので年金で施設代を賄うのは無理。

となれば預金を取り崩していくしかないので、やっぱり老後は2,000万円くらいはないと厳しいか…(泣)

 

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「村山温泉かたくりの湯」の存続が決まる!

2024年03月08日 | その他雑記

2023年4月より一時閉鎖していた「武蔵村山温泉かたくりの湯」の存続を武蔵村山市が決定したとのこと

以下、2024年3月5日付朝日新聞より引用

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市立温泉「かたくりの湯」存続へ 一時は廃止も検討 東京・武蔵村山

東京都武蔵村山市の市立温泉施設「かたくりの湯」が、昨年4月から休館している。運営を担う指定管理者が見つからないためだ。一時は廃止も検討されたが、市は存続を決め、2024年度内に管理者を募集。25年度の営業再開を目指している。

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多摩湖・狭山湖をランニングコースにしているランナーにとってこのかたくりの湯は、走り終わった後の休息と疲労回復ができて食事もとれる施設として貴重な場所であった。

ワタクシもここ十数年、年に何度かは多摩湖・狭山湖周辺を走った後にかたくりの湯で一風呂浴びて休憩を取り、昼食をとって帰るという休日の過ごし方をしていた。

それが2023年4月、指定管理者の撤退により一時閉鎖となってしまった。

実際、かなり経営は苦しかったらしい。

開業当初を除けばほとんど赤字経営で行政からの補填もなく、さらにコロナ禍が追い打ちをかけた結果、施設の運営を受託していた指定管理者が契約の継続を望まず、新たな指定管理者の応募もなかったとのこと。

市では検討委員会を設置して検討した結果、存続を求める提言が出された。

それを受けて市は存続を決定したとのこと。

2025年度の再開を目指すとのことなのでまだあと一年はかかることになるが、少しでも早く再開されることを楽しみにしている。

やっぱり走り終わって汗をかいた後に大浴場に浸かれるのは気分がいいし、その後にノンアルビールでも飲みながらゆっくり昼食をとってのんびりできるなんて最高ではないですか!

もっともかたくりの湯が営業再開するまでに、多摩湖や狭山湖を走れるだけの体力が果たしてワタクシに残っているのかどうかが一番の問題ですが・・・ 

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内臓脂肪を最速で落とす

2024年03月05日 | その他雑記

 

お腹周りの脂肪が付きやすく落ちにくくなってきたアラカン世代のワタクシ。

腹八分目を心掛け、週1~2回はランニングをしているとはいえ、年齢的なものかお腹周りに脂肪が付いてくる。

少しづつまた確実に、スーツのズボンがキツくなってくる。

このままでいるといずれスーツを全て買い換えなくてはならなくなる。

かといって糖質制限を行うと体重は減るし体脂肪も減るが、ついでに体力も落ちる。

以前少しだけ糖質制限をしてみたところ、全然走れなくなった。

ゆっくり走っても1kmも走れない。

少し心拍数が上がるとすぐに足が止まる。

これではダメだと糖質を摂取するようにしたら、足は止まらなくなったが脂肪の付きも止まらなくなった(笑)

そんなときに目についたのがこの本の新聞広告。

「内臓脂肪を最速で落とす」日本人最大の体質的弱点とその克服法 奥田昌子著

内臓脂肪を落とすための食事法や生活習慣などが書かれた本

これは読まねば!

と思いつつ、どこで購入するかを考える。

書店で買うか。

でも行った店に置いてなければ他の店に行かなければならない。

では少し足を伸ばして大きめの書店に行くか。

それとも電子書籍(Kindle)にするか。

電子書籍なら今すぐ読める。

迷った揚げ句、電子書籍で購入することにした。

Kindle端末にダウンロードしてすぐに一気読み。

内臓脂肪は付きやすいが落ちやすい。

男は内臓脂肪、女は皮下脂肪。

日本人は体質的に内臓脂肪が付きやすい。

少し摂取カロリーを減らして少し消費カロリーを増やせば確実に内臓脂肪は減らせる。

などなど。

いろいろと参考になった。

あとは実践あるのみ!

と思ってふと自分の本棚を見ると・・・

新書版「内臓脂肪を最速で落とす」があるではないか!

新聞広告で見る前に、すでに書店で見つけて購入していたようで・・・

さすがアラカン、体の代謝も落ちてきますが頭の代謝も落ちてきてました(笑)

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戸籍の広域交付が始まる

2024年02月28日 | その他雑記

戸籍の広域交付が始まります!

 

令和6年4月1日から始まる相続登記の義務化に先がけて戸籍の広域交付が可能になります。

戸籍(現在戸籍、除籍、改製原戸籍など)は、今まで本籍地のある市町村の役所でないと取れませんでしたが、令和6年3月1日より「電算化された直系血族の戸籍」については本籍地以外の市町村窓口でも請求できるようになります

相続の手続きに際して「相続人確定」のために、遠方の役所に対して戸籍を請求したことのある方は多いかと思います。

自分の親が亡くなった際に、相続人を確定するために「亡くなった親の出生から死亡までの連続した戸籍」を請求する必要がある場合、出生から死亡までの間に本籍地をあちこち移動していた場合などは本籍地のあったすべての市町村に対して戸籍を請求しなければなりませんでしたが、今後は最寄りの役所窓口で一括して請求することができるようになります。

出生から死亡まで全然本籍地が変わっていない人もいますが、大部分の人は1~2回くらいは本籍地を変えていると思います。

埼玉県で生まれ、結婚して新たに大阪府に戸籍を作り、北海道に転勤した際に住所と併せて本籍も移したようなケースだと今までは3カ所の役所に戸籍を請求する必要がありましたが、今後は1カ所で済みます。

これはかなり手間が省けて楽になると思います。

戸籍を請求するのが面倒で、その結果相続登記がされないといったケースを減らそうという意図でしょうね。

ただしこの制度にも盲点があって、電算化されていない古い戸籍は対象外だし、兄弟姉妹などの傍系血族の戸籍も対象外です。

また代理請求や専門職による職務上請求も対象外で、本人しか請求できません。

亡くなった方に子供がいなくて親もすでに亡くなっており相続人は兄弟姉妹というケースでは、今までどおり各所に戸籍を請求しなければならなくなりそうです。

最寄りの役所に「相続人確定のための戸籍請求」を行えば兄弟姉妹やその代襲相続人も含めたすべての相続人を確定するための戸籍が取得でき、なおかつ法定相続情報一覧図も交付されるようになれば本当に便利なんですけどね。

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