小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

裸足ランニングの本

2011年04月30日 | ランニング

昨年の12月頃から擬似裸足ランニングとして地下足袋ランニングを始めている。舗装路から完全トレイルまで一通りやってみた。このブログの過去記事に地下足袋ランについて何回も載せているので、どんなものかは読んでもらえれば判ると思うが、そもそも地下足袋ランなんぞを始めたきっかけというのも、ツイッター絡みで実際に地下足袋ランをやっている人のブログを目にしたのが始まりで、単に薄底足袋で走ったら気持ちいいだろうなと思ったこと。裸足だともっと気持ち良さそうだが痛そうだし(笑)

今まで特に理論的な裏付けだとかがあったワケじゃない。強いて言えば「気持ち良さそうだ」ということのほかに、「人類が直立歩行を始めてからほんの最近まで、数十万年以上も裸足で山野を駆け回っていた。その機能がここ数十年で失われているはずが無い。裸足ランニングは人類にとって一番自然でかつ高機能な走り方だ。」という自分なりの考えに基づいたもの。「BORN TO  RUN」に代表される裸足ランニングに関して書かれた書籍等をマトモに読んで勉強したわけではなかった。

今日立ち寄った書店でたまたま目にした本がこれ!

世界初! ベアフット・ランナーの実用書「裸足ランニング」 吉野 剛著

Photo_2

どちらかというと「理論書」ではなくて、裸足ランニングを始めるための「実用書」です。裸足で地面に立つことから始まり、歩くことに慣れ、走る準備をし、実際に走り出すためのプロセスを写真入りで詳しく説明しています。裸足でジョギングをするまでに2~3ヶ月の準備段階を設定しているようです。興味のある方は是非お試しあれ!

私も思い切って裸足で走ってみようかな(笑)

 

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膝痛リハビリ山トレ

2011年04月29日 | ランニング

人生初の膝痛体験が2ヶ月近く前。その後何回か騙し騙しのスローランを行ってきたが、3~4kmほど走ると右膝の外側がジワーッとくる。そのたびに立ち止まって小休止をしながら10~15kmほどのランを重ねてきたが、全然痛くならないということは無かった。だが、いつまでも騙し騙しでは長距離ランや峠走はいつまで経っても行えない。そこでリハビリ山トレと称して里山トレイルをラン&ウォークで15kmほど攻めてきた。

足回りは「親方寅さん」でインソールを入れない完全トレイルバーション(笑) 人類の直立歩行数十万年の歴史に賭けて(笑)、敢えて薄底を選択、足裏アーチと足首のバランスをベアフット(裸足)ランの原点に立ち返って微調整するとともに、途中で坂道駆け上がりなども取り入れて筋力アップを図ろうと企んだ(笑)

コースは宮沢湖を起点に高麗峠経由で多峯主山を越えて永田台に下り、そこで坂道トレをやってから再び山に入って久須美坂を折り返して、同じ道で宮沢湖に戻るという往復約15km。

レイクサイドパーク宮沢湖の看板

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宮沢湖入口

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宮沢湖の湖面

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堰堤の外側

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高麗峠に向かう

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高麗峠

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ほほえみの丘

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ほほえみの丘案内

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多峯主山

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多峯主山からの飯能市街

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277.5m三角点

2775m

里山の雑木林

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新緑

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宮沢湖から多峯主山を越えて永田台の車道に出るまでは、急坂以外はほぼランニング。永田台ではおよそ700mほどの坂道をランで2往復及び交差する坂道を1往復した。

永田台の車道

Photo

坂道ランではスローペースではあるが、大腿筋とハムストリングスを意識してジワジワと上っていく。

坂道ランの後で再び山に入って行くが、ここからはアップダウンがかなり厳しい。無理せず歩くことにする。とはいってもあくまでもハイペースを心掛け、足に負荷を掛けるようにする。

277.5m三角点の先、久須美坂で折り返して来た道を戻る。ところどころスローランを交えながら。再び永田台の車道に下りてきたので、往路と同じように坂道上がりを1回行った。もう1回やろうとして10mほど走ったところで、キターッ! 太腿筋が攣りかける(笑) …と、今度はハムストリングスも同じように攣りかける。もう足がパンパン! ここで20mダッシュをやったら間違いなく両足が攣って道路でのた打ち回るレベル(笑)

坂道ランは中止し、少し足を休ませた後はノンビリと歩くこととして多峯主山に取り付く。歩きならまだ大丈夫と、敢えて登りは大腿部に負荷を掛けながら歩く。多峯主山を越え、一旦車道に出る。そこで下り坂を少し走ってみた。キターッ! また大腿部が攣りかけた。しばらくの間歩行不能になった(笑) あとはひたすら歩いた。高麗峠を越えて疲れた足で宮沢湖に戻ってきた。ここで駐車場に直行せず、宮沢湖を一回り歩いてみる。

広場

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ここは30年以上も前は休日ともなると家族連れがお弁当を広げて賑わっていたのに、今はもう誰もいない… 

やっているのかわからないドッグフィールド

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閉鎖されてしまったプレイランド

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寂れた広場

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F1カート場

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宮沢湖といえば昔はそれなりのレジャーランドで、休日ともなれば家族連れでかなり賑わっていた場所。今は「なかよし動物園」もすでに閉鎖されてしまい、ウチの高二の息子がまだ幼い頃にはしゃぎまわって遊んだプレイランドも閉鎖されていた。レストランもほぼ閉鎖状態でかろうじてバーベキューは営業しているが、大して賑わってもいない。F1カートもパッとしない。温泉施設の「宮沢湖温泉 喜楽里別邸」はまあまあ流行っているんだけどね…

すっかり寂れてしまった宮沢湖を後にして駐車場に戻った。両足はズッシリと疲労感。明日は相当な筋肉痛に襲われそうな予感(笑) 周囲の筋力強化とともに膝痛も無くなってくれればよいのだが…

 

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ゆる~く生きたいもんですなぁ!

2011年04月28日 | その他雑記

孫正義 ソフトバンク株式会社代表取締役社長 が東日本大震災の被災者への義援金として100億円を寄附したという。併せて今後の役員報酬も被災者のために使うとか。また原子力発電に頼らないための自然エネルギーを研究する財団にも10億円を拠出するという。この話自体素晴しいのだが、私が一番素晴しいと思う事、それは何百億円もの資産があって全く生活に困ることもないのに、まだ仕事をしている事だ(笑)

私だったらやらない。だって仕事をする必要が無いじゃない。これ以上カネを稼ぐ必要がないのだから。私だったら10億円(いや、3億円もあれば充分だ)あったら速攻で奥多摩に庵を建てて隠居する(笑) ヤマメを釣って鮎を釣って、山を歩き廻り山を走り廻り、雨の日は本を読み、夜は美味い酒を呑み、囲炉裏を囲んで友と語らう。ああ、なんて素晴しい人生だろう(笑)

もちろん孫正義氏は尊敬する。ビル・ゲイツも尊敬する。莫大な資産を築いてなお仕事をする大実業家を尊敬する。尊敬はするが、理解は出来ない(笑)

よく「仕事が生きがいだ」とか「趣味が仕事だ」とかいう人も沢山いるようだが、そのような人たちは、ではお金が貰えなくても仕事をするのだろうか。あるいはお金を払ってでも仕事をするのだろうか。私の場合は一応、自分のやりたい仕事を自分で選んでやっているのだが、それでも趣味と同じくお金を払ってまでやるかといえば多分やらないだろう。ではもうお金を稼ぐ必要がないとしたらどうか。やっぱりやらないだろう。だって仕事以外にやりたいことはいくらでもあるから。

もちろん、仕事をしていて楽しいことは沢山ある。やって良かったと思えることも沢山あった。でもやっぱり遊んでいるほうが楽しい! いや本当に、宝クジでも当たったら即隠居してゆる~く生きたいものですなぁ!

 

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ウェブメールとインターネットFAX

2011年04月26日 | ツール

今更ですが、FAXをインターネットFAXに換えた。Eメールはすでにウェブメールに換えてしまっているので、これでFAXもメールも外出先でも確認・送受信(FAXは受信のみ)が可能な環境になった。これは非常に大事なところで、外出先で確認できないということは、1日外出しているとFAXもメールも見られないということ。午前中にFAXが送られてきていても、夜にならないと確認できないのでは時間のロスである。もっともそうそう緊急のFAXなどあるものではないが(笑)

急ぎならメールにすれば良いだろうとの意見もあるが、以前は普通の携帯電話を使用していたため、ファイルを添付してもらっても閲覧出来なかったし、PCメールを携帯に転送していたらそれこそ毎日100件以上の迷惑メールを携帯で受信しなければならない。それに携帯で受信するとPCにそのメールが残らない。これは非常に不便。

ところが、以前のブログにも書いたように携帯電話をスマートフォンに換えたので、オフィス文書やPDFを携帯で閲覧することが可能になった。これならメールに文書を添付したものでもいつでも開ける。そこで業務用メールもPCメールは止めてウェブメールに乗り換えた。ウェブメールならメール本体はWEB上にあるのでPCからでも携帯からでも閲覧できるし、容量を気にすることもない。何よりウェブメールはほとんど迷惑メールが届かないことも大きなメリットである。自分の携帯にはオフィス文書を編集できるアプリが入っているので、文書をメールに添付して送ってもらい、出先から携帯で修正して送り返すことも可能だ。もっとも携帯からだと大掛かりな修正はシンドイが(笑)

FAXに関しても、携帯からPDFなりTIFファイルが閲覧可能であればインターネットFAXが使えるので、つい先日導入した。これはまだ導入したばかりで本格稼動はこれからになるのだが、このインターネットFAXは紙を使わない。PCで作成したファイルをダイレクトにFAX送信できる。受信もPDFファイルでウェブメール(私の場合はGmail)で受信する。データはWEB上にあるからPCからでも携帯からでも閲覧できる。いつでもどこからでも。

受信ファイルはGmailからダウンロードできるし、googleドキュメントにもそのまま保存できるから管理も楽に出来る。紙だとわざわざファイリングしなければならないが、googleドキュメントだとその手間も省ける。まだまだメールよりもFAXを利用している人は多いから、出先からFAXを確認できるメリットは非常に大きい。

これらインターネットのクラウド関連ツールは、すでに使っている人はバリバリ使っているが、使っていない人は全然使っていない。私も最近ようやく使い始めたクチなので偉そうなことは言えないのだが(笑)、使える環境にある人には是非使ってみてもらいたいと思う。本当に便利だから!

 

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揺れにくいボトルポーチ

2011年04月23日 | ランニング

日頃よく目を通しているツイッターのフォロワー氏のブログ記事にこんな記事があった。つい先日も私のブログによくコメントを頂いている方とのメールのやり取りで、ランニングの際のウエストポーチやらザックの話が出ていたこともあり、使い勝手のいいウエストポーチはないだろうかと考えていた矢先だったので、ついついこちらの商品紹介ページからネット通販で早速購入してしまった。

3日後に届いたのがこれ!その名も「YURENIKUI!」

Photo

詳しい能書きは商品紹介ページを参照してもらうとして、昨日の夜に早速コレを装着して試走した。いや、これはいい!本当に揺れにくい!

今まではウエストポーチはホームセンター辺りで売っている適当なものを使っていたが、これがかなり上下に揺れる。トレイルの下りなどは揺れすぎて手で押さえながら走ったこともある。この揺れにくいボトルポーチにしても使用者からは「やっぱり多少は揺れる」などの意見もあり、商品説明でも「決して全く揺れないというものではありません」などの断り書きまであるが、少なくとも走る上で支障になる程には揺れない。というより、自分が使っていたようなまがい物(笑)と比べると、「全く揺れない」と言い切ってしまってもいいくらい。試走では何本かウインドスプリントを加えたが、ペースを上げても全然気にならない。

今までトレイル以外では大体コンビニや自販機があるので、ほとんど飲み物は携帯しなかったのだが、これを使えばどこででも給水できるし今後は重宝しそうだ。

難点を上げれば収納ポケットが小さいことかな。写真の左側が腹部、右側が背部に当たるのだが、腹側にファスナー付のポケットがある。携帯電話、補給食などを入れられるのだが、両方一緒に入れるのはチト厳しい。小銭入れを入れると携帯電話は入らない。今までは携帯電話、小銭入れ、ポケットティッシュとごみ入れ用の小さなレジ袋を常にウエストポーチに入れていたのだが、どれかひとつしか入れられないようだ。もっとも背側のブルーのボトルポーチの横にも極少のファスナー付ポケットがあるので、そこに直接小銭を入れることは可能だ。

あとはトレイルでの使用だが、水場の全くない10km以上のトレイルでは汗ばむ季節はチト無理だろうな。500mlのボトル一本では足りない。その場合はやはりザックを背負う必要があるだろう。

市街地ランからせいぜい里山のトレイルラン辺りまでの使用となるだろうが、それでもボトルを装着してなおかつこれだけ揺れないウエストポーチは、かなりのスグレモノだと思いますよ!


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