小杉行政書士事務所 小杉 幹のブログ

自然を愛し、単独で山を歩き廻ることを好み、たまにはロードや近くの山を走る、50代オヤジのブログです。

愛の山田うどん 「廻ってくれ、俺の頭上で!!」

2013年01月30日 | 書籍

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北尾トロ・えのきどいちろう著

愛の山田うどん「廻ってくれ、俺の頭上で!!」

この本、売れているみたいです。ワタクシが買った書店でもドッサリ平積みされていました。大まかな内容は下の山田うどんのリンクからバナーをクリックしてご覧下さい。ちなみに今年読んだ本の中で一番感動しました(まだ1月ですがw)

山田うどんといえば「埼玉県民のソウルフード」とも言われるほどで、埼玉県を中心に広がる関東ローカルのチェーン店です。が、東京23区内にはほとんど無く(現在は蒲田に1店だけ)、東京23区民にはほとんど通じません(笑) もちろんワタクシも大のお気に入り。山田うどんを語らずして自分を語ることは出来ません(笑)

ワタクシにとっての山田うどんのセールスポイントは「駐車場完備で車で入りやすいこと」「丼物あるいは定食とうどんorそばのボリュームたっぷりのセットがあること」が大きいですね。車で走っていてすぐに入れる。車が止められないということはない。そしてリーズナブルな価格で満腹になれる。もちろん、ただ満腹になりたいだけなら牛丼の特盛なんてのもあるがさすがにそこまではもう若くない(笑) 山田うどんのセットなら丼物や定食にプラスしてうどんorそばが食べられるので牛丼一品に比べて飽きがこない。同じような組み合わせにラーメン炒飯+餃子なんてのもあるが、これもさすがに中年の域に達するとチトしつこくて最近は敬遠気味(笑) 山田うどんのセットメニューならそれほどしつこくないし、それでいてボリュームたっぷり。このボリュームに関してはナメてはいけない。一人前の丼物あるいは定食に一人前のうどんorそばが付いてくるので、甘く見ていると体調によっては完食が危ういときもある。そんなときにはたぬきうどんをざるそばに変えるのもよく使う手である(笑)

そういえば医療関係の営業をやっていた頃、入社して数年は埼玉営業所配属だったので山田うどんは昼食の定番だった。埼玉県内ならどこにいってもかかしの看板は点在していたし、山田うどんの無い環境なんて考えもしなかった。それほどまでに山田うどん=日常であった。ところが数年して東京本社営業所に転勤になって東京都内を営業で廻るようになると、なんと山田うどんが全然見当たらない。これには大いなるカルチャーショックを受けた(笑) 山田うどんに行けない営業なんて営業じゃない… まあ、これが原因で精神的に病んで退職を余儀なくされたワケであります(あながち嘘ではないかもw)。幸いにして今では山田うどんを満喫できる環境におりまして、幸せ一杯な毎日を過ごしております(笑)

そういえば山田うどんネタで過去にこんな記事も→山田うどんでこんなのあり?

 

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松本蘭ヴァイオリンコンサート ~未来への扉~

2013年01月28日 | その他雑記

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これは「平成24年度公共ホール音楽活性化事業」として行われたもので、「地域において公共ホールの活性化やクラシック音楽を身近なものにするため、コンサートとアクティビティ(地域との交流を図る演奏交流プログラム)を実施し、アーティストとホール、地域の人たちとの間の継続的で親密な関係づくりを通じて、公共ホールの活性化を図り、音楽が身近にある豊かなコミュニティを育てていく事業」だそうです。ま、細かい能書きは抜きにして、プロのヴァイオリニストのコンサートが地元の市民会館で安価で観られるなんて行かなければもったいない! ということで、小四の娘を連れて観に行ってきました。

クラシック音楽なんて門外漢でサッパリわかりませんが(笑)、子供の頃に実家にクラシック音楽のカセットテープがあってオーケストラやらピアノ、ギター、ヴァイオリンのソロなどが入り混じった雑多な内容ではありましたが、その中に収録されていた「タイスの瞑想曲」と「ツィゴイネルワイゼン」のヴァイオリン曲2曲は印象深く、当時よく聴いていた記憶がありますね。もっとも他のヴァイオリン曲といわれるとほとんどわかりませんが…(苦笑) 今回のこのコンサートでもこの定番の2曲は演奏されまして、「タイスの瞑想曲」の心に沁みる美しい旋律と「ツィゴイネルワイゼン」の踊るような旋律と迫力のある演奏にすっかり魅入られた次第であります。ただ惜しむらくは休憩を挟んだ第2部で演奏された「ヴァイオリンソナタ イ長調/フランク」。四つの楽章からなるこの曲について事前に松本蘭さんから詳しい説明をして頂いたにも関わらず、第2楽章に入った辺りから記憶がプツリと途絶え、次に始まる記憶のページには聴衆の前で深々とお辞儀をする松本蘭さんとピアノの近藤亜紀さんの姿。そう、丁度演奏が終わったところでした(笑)

うーむ、何故に記憶が飛んでいるのか? 何故に…?

ヴァイオリニストの松本蘭さんは川越出身で、高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニストを経てソロ活動を始めたそうです。ちなみに2月20日にはセカンドアルバム「GROW」がリリースされます。

ところでこのコンサートは先に記したように公共事業の一環として行われたもので、市内の小学校等でもチラシが配布されました。私もこのコンサートを知ったのは娘が学校から貰ってきたチラシでしたから、当日会場にはさぞや多くの小学生が来ているのだろうと思いきやほとんどいない。来場者の7~8割が高齢者。感受性の豊かな小学生の頃に、プロの演奏家のコンサートを地元の市民会館で(しかも安価でw)観られるなんてめったにない機会だと思っていたんだけど… うーむ、もったいない(笑) ヴァイオリンだとかクラシックだとか敷居が高くて堅苦しいと思ったのか、知らない曲ばかりで楽しくないと思ったのか、はたまた観た子供が感動して「ヴァイオリンを習いたい!」などと言い出されては困ると思ったのか(笑)

もっとも私もそのうち娘が「ヴァイオリンを習いたい!」と言い出すんじゃないかと戦々恐々としておりますが…(汗)


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狭山湖+多摩湖30kmロング走

2013年01月07日 | ランニング

正月早々から扁桃腺炎にやられて喉の腫れと微熱に悩まされていたが、随分と楽になった6日(日)にノンビリ長めのランでもしようと村山温泉かたくりの湯第二駐車場へと車を走らせた。昼頃に現地到着。まずは狭山湖周回コースを走り始める。

狭山湖周回コースのデータはこちら(Runkeeper)

あまり無理せずそれほど追い込まないペースで、とにかく走り続けることを第一に。それでも起伏のあるコースをおよそ6分/kmのペースで14kmを走りきった。周回コースをひと回りして駐車場に戻り小休止。水分とカロリーを補給。久しぶりのロング走なのでキツかったら狭山湖だけでもよいと考えていたが、まだ余裕があったのでとりあえず多摩湖を半周だけでも走ってこようかと思い、再スタート。4kmほどで半周コースと周回コースの分岐に差し掛かる。「えーい、行っちゃえー」とばかり、思い切って周回コースへと脚を向ける。さらに多摩湖東端の堤防に差し掛かると、堤防を渡らずにあえて坂下りと坂登りのある武蔵大和駅前経由大回りコースへ。結局、多摩湖も周回コースをひと回りで16km。こちらもおよそ6分/kmのペースで走りきり、トータルで狭山湖+多摩湖周回計30kmのロング走と相成りました。

多摩湖周回コースのデータはこちら(Runkeeper)

来月に東京マラソンを控えて、本来であれば今頃はロング走やらスピードトレやらをバリバリやって走り込んでおかなければいけないのだが、10月こそ107kmと月間走行距離目標の100kmをかろうじてクリアしたものの11月12月と100kmに至らず。一回の距離にしても10月の奥武蔵グリーンラインチャレンジで42kmを走って以降、20km走がハーフの大会を含めて3回という体たらく。このままでは東京マラソンでサブ4はおろか完走すら危ういのではとの強迫観念が襲ってきまして(笑)、病み上がりにも関わらず(そんな大げさではありませんがw)思い切って30km起伏走を行ったというワケです。ちなみにこの日の足元は地下足袋靴の親方寅さん。というか、先月当初からずっと親方寅さんでランニングシューズは履いておりません。親方寅さんでランニングシューズ並みのラップタイムが出てからは、親方寅さんが手軽で楽なこともあって靴を履く気になりません(笑) とりあえず今のところ本番では靴を履くつもりではいるのですが、多少気持ちが揺れ動いているのは確かです…(笑)

 

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ドイター アドベンチャーライト18を購入

2013年01月04日 | ランニング

あんまり新しいグッズには手を出したくなかったのだけど、とうとう新しいトレランザックを買ってしまった…(汗) 

ドイター アドベンチャーライト18

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今までトレランにはノースフェイスのマーティンウィング10を使っていて、これはこれでスグレ物なのだが、やはり10Lという容量だと多めにウェアを持っていくとか固形食を持っていくなど荷物を多めに持って行きたい時はチト厳しい。ハイドレを納めると後はタオルと雨具と行動食で一杯になってしまう。アプローチに自家用車を使い、ハイシーズンに半日程度のトレランをするのであれば10Lで全く問題ないのだが、電車利用で遠征して帰りに風呂にでも入ってこようとすれば着替えなども持参しなければいけないし、距離の長いトレイルではジェルやバーなどの行動食だけでなく、おにぎりや菓子パンなども持って行きたい。また夏場以外ではアプローチの際にある程度重ね着をしなければいけないし、ましては冬場にロングランをしようとすれば行き帰りに着る上着を収納できなければいけない。このような条件では10Lの容量はやはり少ない。たまたま別のものを探して川越駅前のB&Dに立ち寄ったところ、たまたまこのアドベンチャーライト18が視界に入ってしまいまして(笑)、店内にていろいろと検討を加えた結果、ついに購入に至ったという次第であります(笑)

これで今年計画している「たまリバー53km」、「自宅から海まで60km」、「雁坂峠周回ラン」に向けて万全の用意が出来ました! ま、あと足りないのは自分の走力だけですが、何か?(笑)

 

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謹賀新年(2013年)

2013年01月01日 | その他雑記

新年明けましておめでとうございます

昨年12月に衆議院総選挙が行われて自民党が大勝利、政権与党の民主党は壊滅的敗北を喫するという結果となり、民主党に代わって自民党による政権(一応は自公連立政権)復帰で幕を閉じた2012年でありました。振り返れば世界各国でも重要な選挙が多く行われた年でもありまして、主なものでは台湾総統選挙、ロシア大統領選挙、フランス大統領選挙、エジプト大統領選挙、アメリカ大統領選挙、韓国大統領選挙、そして選挙ではありませんが中国共産党大会による習近平体制のスタートなどがありました。2013年は安倍自民党政権の実質的スタートとなります。低迷する日本経済と根深い政治不信を打破してくれるよう期待したいと思います。


さて私事では3月に人生初のフルマラソンに挑戦、結果は不本意ではありましたが無事完走することが出来ました。日頃の走行距離を考えれば完走だけでも上出来かとは思いますが、なんとかサブ4だけは達成したいものです。今年は2月に東京マラソンを走りますので、そこでなんとか目標達成出来ればと思っております。1度サブ4を達成してしまえばもう大会には出なくてもいいくらいです(笑)

※サブ4 フルマラソンで4時間以内でゴールすること。それなりにシッカリと走り込んでおかないと簡単には達成出来ない。ちなみにサブ3ともなると市民ランナーの憧れですな!

その他、今年はロングトレイルを何回か走りたいものです。昨年はトレランらしいトレランというと5月の雲取山~石尾根30kmだけでしたが、和名倉山や雁坂峠など温めているコースもありますのでなんとか実行していきたいですな~ 昨年は雲取山以降ほとんどトレランをしていなかったため、11月の伊豆ヶ岳トレラン大会では中間地点で早くも脚が攣るという失態を演じましたが(笑)、今年はそのようなことのないようにもう少しトレイルを走っておこうと考えてます(汗)

最後に、皆様のご健康と益々のご発展をご祈念申し上げて新年のご挨拶とさせて頂きたいと思います。新しい年が皆様にとって良い年でありますように!

 

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