北尾トロ・えのきどいちろう著
愛の山田うどん「廻ってくれ、俺の頭上で!!」
この本、売れているみたいです。ワタクシが買った書店でもドッサリ平積みされていました。大まかな内容は下の山田うどんのリンクからバナーをクリックしてご覧下さい。ちなみに今年読んだ本の中で一番感動しました(まだ1月ですがw)
山田うどんといえば「埼玉県民のソウルフード」とも言われるほどで、埼玉県を中心に広がる関東ローカルのチェーン店です。が、東京23区内にはほとんど無く(現在は蒲田に1店だけ)、東京23区民にはほとんど通じません(笑) もちろんワタクシも大のお気に入り。山田うどんを語らずして自分を語ることは出来ません(笑)
ワタクシにとっての山田うどんのセールスポイントは「駐車場完備で車で入りやすいこと」「丼物あるいは定食とうどんorそばのボリュームたっぷりのセットがあること」が大きいですね。車で走っていてすぐに入れる。車が止められないということはない。そしてリーズナブルな価格で満腹になれる。もちろん、ただ満腹になりたいだけなら牛丼の特盛なんてのもあるがさすがにそこまではもう若くない(笑) 山田うどんのセットなら丼物や定食にプラスしてうどんorそばが食べられるので牛丼一品に比べて飽きがこない。同じような組み合わせにラーメン炒飯+餃子なんてのもあるが、これもさすがに中年の域に達するとチトしつこくて最近は敬遠気味(笑) 山田うどんのセットメニューならそれほどしつこくないし、それでいてボリュームたっぷり。このボリュームに関してはナメてはいけない。一人前の丼物あるいは定食に一人前のうどんorそばが付いてくるので、甘く見ていると体調によっては完食が危ういときもある。そんなときにはたぬきうどんをざるそばに変えるのもよく使う手である(笑)
そういえば医療関係の営業をやっていた頃、入社して数年は埼玉営業所配属だったので山田うどんは昼食の定番だった。埼玉県内ならどこにいってもかかしの看板は点在していたし、山田うどんの無い環境なんて考えもしなかった。それほどまでに山田うどん=日常であった。ところが数年して東京本社営業所に転勤になって東京都内を営業で廻るようになると、なんと山田うどんが全然見当たらない。これには大いなるカルチャーショックを受けた(笑) 山田うどんに行けない営業なんて営業じゃない… まあ、これが原因で精神的に病んで退職を余儀なくされたワケであります(あながち嘘ではないかもw)。幸いにして今では山田うどんを満喫できる環境におりまして、幸せ一杯な毎日を過ごしております(笑)
そういえば山田うどんネタで過去にこんな記事も→山田うどんでこんなのあり?
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