相続のこと、考えていますか？

相続は必ず発生しますし、誰もが当事者となります。

またご自身もいずれは死を迎えるときが必ず来ますし、そのときにも相続が発生します。

そのときに、遺された家族に対して安心と愛情を遺すのか、それとも揉め事の種を遺すのかは、被相続人であるご自身次第なのです。

相続について考えるのに早すぎることはありません。

災難は何時降りかかってくるか分かりません。

そして家族がいようがいまいが、財産が多かろうが少なかろうが、相続人が誰であろうが、相続は必ず発生しますし、何の対策も講じていなければ、遺族は故人の意思を確かめる術さえないのです。

そしてその相続手続、遺産分割協議の時にはもうご自身は参加して意思を伝えることはできません。

そのときまでにしっかりした相続対策を採っておき、また遺産の分配方法を記した書面を作成しておけば（遺言公正証書が望ましい）、遺された遺族は故人の意思を確認することができます。無用の心配をかけることが避けられます。

遺される家族のためにも是非しっかりした相続対策（相続税対策ばかりではありません）をしておくこと、そして相続対策の仕上げとして遺言書を作成しておくことを強くお勧め致します。

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小杉行政書士事務所
行政書士　小 杉  幹

埼玉県狭山市青柳1549-8

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