されたのは私ではありませんので、念のため。
身寄りのない高齢者の生活支援なども業務として行っているので、そのような方が救急搬送されると家族代わりとして医師の説明を聞いたり入院手続きを行ったりしなければならない。
今回は施設入所者が救急搬送されたので、搬送先の病院へ向かった。
搬送先では緊急の処置や検査などが行われており、その間は立会者は何もできないので救急車に同乗してきた施設の方に状況を聞き、入院用の預り品を受け取って付添いをバトンタッチ。
2時間ほど待ったのち担当医から説明を受ける。
入院治療の必要性はあるが、当院には空き病床が無いのでこれから転院先を探しますとのこと。
その後、深夜になって転院先が決まりそちらの病院へ向かうことに。
受入れ病室の手配ができ、担当医から説明を受け、病棟へ上がって看護師から説明を受け、書類に必要事項を記入し、入院時に必要な日用品を預け、とりあえずの入院時対応が終わったのが午前3時。
で、翌日は入所していた施設で状況説明と預り品の引渡し。
その後入院先の病院で入院手続きを行った。
このような仕事をしていると、担当している方が救急搬送されたとか急変したなどということは案外ある。
対応が夜間になることも。
でもそこは仕方がない。
そういうことも踏まえて業務として引き受けているのだから。
身寄りのない高齢者にとっては他に頼るところがありませんので。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます