!これで、今年の回答は終わり、みなさん、良いお年をお迎えください!
1. 先生の好きな小説家は誰ですか?
答:この本の著者 橋本 治 その他はSF系の人です。しかし、小説は古典が好きです。
2. 情報の力に脅威を感じたことはありますか?高3のときこれを読んで驚きました。
DEMOに反対しよう!! http://www.komazawa-u.ac.jp/~kazov/Nis/etc/DEMO.html
答:リンクがキレていますが、予想がつきます。
3. 討論もあと一回だけなのですが、毎回、「本を読んでないから」といって意見を言わない(言えない?)人がいます。どうしたらいいでしょうか。
答:困りましたね。しかし、せっかく授業に出ているのにもったいないかもしれません。しかし、他の人の意見を聞くのもおもしろいのかもしれませんし、勉強になると思います。
4. 先生は小川国夫さんという作家さんをご存じですか?私の郷里の作家なのですが、今年おなくなりになりました。カトリックの方で、たいへん美しい作品をお書きになります。
答:名前は聞いたことがありますが、読んだことはありません。是非読んでみたいです。
5. 最近の不景気についてですが、この状況から抜け出すためには何が必要だと思いますか?
答:今までが、景気が良すぎたのかもしれません。日本は、もう少し落ち着いた社会になるチャンスかもしれません。儲けて、ブランドものや高いものが買えれば幸せだということから抜け出せるかもしれません。そうすれば、結果として抜け出したことになると思います。
6. 先生には筆者の言う「行き場」がないという考え方について、どう思いますか。
答:この著者は、他の本でも同じですが、やりきれないというか、ドウしようもないという状況が気に入っているのではないかと思いっています。
7. いじめによる自殺を防ぐためには親が重要だと私は考えますが、先生はこの考えをどう思いますか?
答:まず、いじめと意地悪、ケンカは違います。いじめを解決するには、その子どものいる居場所を変えなければできません。親にそれができるのであれば、いいのですが、親にも出来ない状況があると思います。子どもにとって、友達は親よりも大切です。多くのいじめはいつも一緒にいる仲間から行われるのです。
8. 学生のころあげたクリスマスプレゼント、貰ったクリスマスプレゼントは何ですか。参考にします。笑
答:あげたプレゼントは、ワイフに香水をあげたことがあります。貰う方については、私はプレゼントは、どんな高価なものよりも、手作りのものが好きです。何が欲しいと聞かれるといつも、手作りのもの・・と答えていました。
9. 子供の内面を見るとは具体的にどういうことだと思いますか?
答:内面を見るということの基本は、よく話を聴いてあげる、しっかりと何を考えているのか受け取ってあげることです。普段、大人でもそうですが、他人の話をしっかりと聞くと言うことは、あまりありません。特に、親は子どもを先入観で見てしまいがちです。
10. 子どもがケータイや自分専用のパソコンなどの情報端末を持つことについてどう思いますか?
答:ここでも、何度か書きましたが、これは親と子どもの関係や、親が子どもを、それまでどのように教育してきたかが関わります。小さな頃から、しっかりといけないことはいけない、自分のことは自分で判断する・・ように、教育してきていて、子どもを信用することができいる状況であれば、なにも心配はいらないのです。 しかし、現実に多くの親は、子どもに責任を持たせることなく、親が何でも責任をとってあげるようなしつけをしてきていると、子どもも、単純に興味のあることを何も考えずにするのです。ですから、社会全体が、どのような子どもにも、携帯は危ないから一切いけないというような単純な発想しかできないのだと思います。
11. この本の内容と生徒指導というものがどう結びつくのでしょうか?
なぜこの本を選んだのですか?
答:この大学で扱っている生徒指導は、日本、長野という範囲での児童生徒の健全な成長を考えるものであると思っているからです。
12. 先生は、実際の教育現場で自分だけの目線で子どもたちを見ないように心掛けていることはありますか?
答:心がけようとすることはありますが、ほとんど出来ません。というより、私は、子どもを見ると、すべて自分の目線で、かわいい!と思ってしまうのです。
13. 先生は、本にあるように「学校は、上級学校に進学するためのステップ」と考えますか。
答:思います。しかし、私は大学は進学率で言うと10%位あればいいと思っています。今の学校教育は、みんなが東大を目指しているようなところがあります(少なくとも、3歳くらいまでは・・みんな可能性がある?と)。それよりも、技術を身につけたり、資格を取ったりという専門学校がたくさんあった方がいいと思っています。
14. 今と昔のいじめについてはどのように思いますか。
答:違うのと思います。それは、今の子ども達は、ケンカをして仲直りをするスキルに欠けているからです。
15. 被害生徒はなかなかいじめにあっているということを言い出せないということなのですが、先生は気付かないような不透明化しているいじめに関して、どうやったら被害生徒を救済させることができると考えていますか?
答:言い出せないのは、子どもにとっては、それが自分の居場所であり、社会なのです。ですから、言い出すことは、自分の存在する世界から抜け出すくらいの勇気がいるのです。そのような子どもを救済するためには、子どもに、世の中にはいろいろな世界、社会、人間関係があることを教えるしかありません。
16. なんか自分でも何書いてるのか分からなくなってきたんですが(繋がりがつかない)、これ以上迷っても、出せそうにないので、とりあえず出すんですが大丈夫でしょうか。何かこう漠然とした(何が原因か分からんような)不安感というか浮遊感というか、そういうのって先生にもありますか?数学をやっている身(というか完壁主義であることも含めて)、解が導けないと、どうしてもイライラしてしまって、焦っちゃいます。
17. 東京下町出身だと仰ってはったので…、年末年始に(残業が無ければ)帰阪するつもりで、羽田⇒伊丹回りで帰ろうと思っているのですが、羽田空港付近でオススメのところってありますか?(東成田~空港第2ターミナル)通路とか上野の京成線とか\そういう廃塘的みたいな感じのところで…)一時期千葉に住んでおったので、人が多いところも好かないし、かといって外国人向けの観光地(葛飾柴又とか浅草とか)はもう行ってしまって…。
答:成田方面なら、やはり浅草ですね。あるいは、上野もおもしろいところがたくさんあります。観光するのでなく、裏町を歩いてみるとおもしろい店があります。羽田周辺なら、蒲田や品川あたりもおもしろい店がありますよ。羽田なら、浜松町からモノレールに乗ることにして、東京駅から浜松町まで歩いてみたらどうでしょうか。
18. 神奈川県の知事は自分の給料を20%カットして財政状況への理解を求めることにしたそうです。常々「目本の財政が危ないなら国会議員の給料カットすればいいのに」と思っていましたが、まさか本当に(国家じゃないけど)するとは思わなかったのでびっくりしました。今の目本は国よりも地域行政のほうが信じられる気がします。先生はどう思われますか?
答:心情的には、おもしろいと思います。先日も、JALの社長がアメリカで話題になっていると聞いています。ビッグ3の社長が、政府に援助を求めに行くのに、自家用ジェットで行くと言っていました。そんな会社を援助する気にはなりませんよね。
$思いやりはお金に換算できる!? 討論から
19. 先生は、魚をさばくことができますか。また、さばいて、どのような料理にしますか。
答:さばきます。刺身を作ったり、鍋の材料にしたり、焼いたり、煮たり・・・
20. 別の授業でアメリカには臓器に値段がついていて、商品化されているということを知って驚きました。先生はドナーカードを持っていますか?
答:私は持っていません。臓器に値段がつくのはあたりまえだと思っていました。買いたい人があるものは、何でも値段が付きますよ。例え、人間でもね。
21. 何で人は「期間限定」という言葉に弱いのでしょうか。どれだけ高くあっても仕方がないものだと分かっていつつ、ついつい買ってしまう性に今財布がピンチです。
答:確かに、○○限定という言葉に弱いですよね。特に、数量まで限定されていると、どうしても買わなくてはならない気持ちになりますね。社会心理学で、それに関する研究がありますよ。
22. 先生の得意料理は何ですか?
答:パエリア、ミートパイ、ビーフシチュー、ローストビーフ、トンポーロ、煮豚、などで、料理の中で肉類は、一人暮らしの者にとっては保存が利くのでどうしても多くなります。魚類は、普段は鍋か、さしみか、焼きか煮かですからね。
遅れたレポートから
23. 今までの本に比べ、少し異色な感じがしましたが、この本を選んだ理由は何ですか?
答:それほど、理由はありません。著者が好きだからと言うのはありますが・・・
24. 先生は、学校教育の中での一番の「外部不経済」とは何だと考えていますか。
答:教師が、生徒の責任でやるべきことを、教師の責任だと思って、余計なことを言ったりしたりすることが一番の外部不経済です。
25. 先生のクリスマスの予定はありますか。
答:クリスマスの予定は、東京農工大学で3日間(24.25.26)集中講義です。
1. 先生の好きな小説家は誰ですか?
答:この本の著者 橋本 治 その他はSF系の人です。しかし、小説は古典が好きです。
2. 情報の力に脅威を感じたことはありますか?高3のときこれを読んで驚きました。
DEMOに反対しよう!! http://www.komazawa-u.ac.jp/~kazov/Nis/etc/DEMO.html
答:リンクがキレていますが、予想がつきます。
3. 討論もあと一回だけなのですが、毎回、「本を読んでないから」といって意見を言わない(言えない?)人がいます。どうしたらいいでしょうか。
答:困りましたね。しかし、せっかく授業に出ているのにもったいないかもしれません。しかし、他の人の意見を聞くのもおもしろいのかもしれませんし、勉強になると思います。
4. 先生は小川国夫さんという作家さんをご存じですか?私の郷里の作家なのですが、今年おなくなりになりました。カトリックの方で、たいへん美しい作品をお書きになります。
答:名前は聞いたことがありますが、読んだことはありません。是非読んでみたいです。
5. 最近の不景気についてですが、この状況から抜け出すためには何が必要だと思いますか?
答:今までが、景気が良すぎたのかもしれません。日本は、もう少し落ち着いた社会になるチャンスかもしれません。儲けて、ブランドものや高いものが買えれば幸せだということから抜け出せるかもしれません。そうすれば、結果として抜け出したことになると思います。
6. 先生には筆者の言う「行き場」がないという考え方について、どう思いますか。
答:この著者は、他の本でも同じですが、やりきれないというか、ドウしようもないという状況が気に入っているのではないかと思いっています。
7. いじめによる自殺を防ぐためには親が重要だと私は考えますが、先生はこの考えをどう思いますか?
答:まず、いじめと意地悪、ケンカは違います。いじめを解決するには、その子どものいる居場所を変えなければできません。親にそれができるのであれば、いいのですが、親にも出来ない状況があると思います。子どもにとって、友達は親よりも大切です。多くのいじめはいつも一緒にいる仲間から行われるのです。
8. 学生のころあげたクリスマスプレゼント、貰ったクリスマスプレゼントは何ですか。参考にします。笑
答:あげたプレゼントは、ワイフに香水をあげたことがあります。貰う方については、私はプレゼントは、どんな高価なものよりも、手作りのものが好きです。何が欲しいと聞かれるといつも、手作りのもの・・と答えていました。
9. 子供の内面を見るとは具体的にどういうことだと思いますか?
答:内面を見るということの基本は、よく話を聴いてあげる、しっかりと何を考えているのか受け取ってあげることです。普段、大人でもそうですが、他人の話をしっかりと聞くと言うことは、あまりありません。特に、親は子どもを先入観で見てしまいがちです。
10. 子どもがケータイや自分専用のパソコンなどの情報端末を持つことについてどう思いますか?
答:ここでも、何度か書きましたが、これは親と子どもの関係や、親が子どもを、それまでどのように教育してきたかが関わります。小さな頃から、しっかりといけないことはいけない、自分のことは自分で判断する・・ように、教育してきていて、子どもを信用することができいる状況であれば、なにも心配はいらないのです。 しかし、現実に多くの親は、子どもに責任を持たせることなく、親が何でも責任をとってあげるようなしつけをしてきていると、子どもも、単純に興味のあることを何も考えずにするのです。ですから、社会全体が、どのような子どもにも、携帯は危ないから一切いけないというような単純な発想しかできないのだと思います。
11. この本の内容と生徒指導というものがどう結びつくのでしょうか?
なぜこの本を選んだのですか?
答:この大学で扱っている生徒指導は、日本、長野という範囲での児童生徒の健全な成長を考えるものであると思っているからです。
12. 先生は、実際の教育現場で自分だけの目線で子どもたちを見ないように心掛けていることはありますか?
答:心がけようとすることはありますが、ほとんど出来ません。というより、私は、子どもを見ると、すべて自分の目線で、かわいい!と思ってしまうのです。
13. 先生は、本にあるように「学校は、上級学校に進学するためのステップ」と考えますか。
答:思います。しかし、私は大学は進学率で言うと10%位あればいいと思っています。今の学校教育は、みんなが東大を目指しているようなところがあります(少なくとも、3歳くらいまでは・・みんな可能性がある?と)。それよりも、技術を身につけたり、資格を取ったりという専門学校がたくさんあった方がいいと思っています。
14. 今と昔のいじめについてはどのように思いますか。
答:違うのと思います。それは、今の子ども達は、ケンカをして仲直りをするスキルに欠けているからです。
15. 被害生徒はなかなかいじめにあっているということを言い出せないということなのですが、先生は気付かないような不透明化しているいじめに関して、どうやったら被害生徒を救済させることができると考えていますか?
答:言い出せないのは、子どもにとっては、それが自分の居場所であり、社会なのです。ですから、言い出すことは、自分の存在する世界から抜け出すくらいの勇気がいるのです。そのような子どもを救済するためには、子どもに、世の中にはいろいろな世界、社会、人間関係があることを教えるしかありません。
16. なんか自分でも何書いてるのか分からなくなってきたんですが(繋がりがつかない)、これ以上迷っても、出せそうにないので、とりあえず出すんですが大丈夫でしょうか。何かこう漠然とした(何が原因か分からんような)不安感というか浮遊感というか、そういうのって先生にもありますか?数学をやっている身(というか完壁主義であることも含めて)、解が導けないと、どうしてもイライラしてしまって、焦っちゃいます。
17. 東京下町出身だと仰ってはったので…、年末年始に(残業が無ければ)帰阪するつもりで、羽田⇒伊丹回りで帰ろうと思っているのですが、羽田空港付近でオススメのところってありますか?(東成田~空港第2ターミナル)通路とか上野の京成線とか\そういう廃塘的みたいな感じのところで…)一時期千葉に住んでおったので、人が多いところも好かないし、かといって外国人向けの観光地(葛飾柴又とか浅草とか)はもう行ってしまって…。
答:成田方面なら、やはり浅草ですね。あるいは、上野もおもしろいところがたくさんあります。観光するのでなく、裏町を歩いてみるとおもしろい店があります。羽田周辺なら、蒲田や品川あたりもおもしろい店がありますよ。羽田なら、浜松町からモノレールに乗ることにして、東京駅から浜松町まで歩いてみたらどうでしょうか。
18. 神奈川県の知事は自分の給料を20%カットして財政状況への理解を求めることにしたそうです。常々「目本の財政が危ないなら国会議員の給料カットすればいいのに」と思っていましたが、まさか本当に(国家じゃないけど)するとは思わなかったのでびっくりしました。今の目本は国よりも地域行政のほうが信じられる気がします。先生はどう思われますか?
答:心情的には、おもしろいと思います。先日も、JALの社長がアメリカで話題になっていると聞いています。ビッグ3の社長が、政府に援助を求めに行くのに、自家用ジェットで行くと言っていました。そんな会社を援助する気にはなりませんよね。
$思いやりはお金に換算できる!? 討論から
19. 先生は、魚をさばくことができますか。また、さばいて、どのような料理にしますか。
答:さばきます。刺身を作ったり、鍋の材料にしたり、焼いたり、煮たり・・・
20. 別の授業でアメリカには臓器に値段がついていて、商品化されているということを知って驚きました。先生はドナーカードを持っていますか?
答:私は持っていません。臓器に値段がつくのはあたりまえだと思っていました。買いたい人があるものは、何でも値段が付きますよ。例え、人間でもね。
21. 何で人は「期間限定」という言葉に弱いのでしょうか。どれだけ高くあっても仕方がないものだと分かっていつつ、ついつい買ってしまう性に今財布がピンチです。
答:確かに、○○限定という言葉に弱いですよね。特に、数量まで限定されていると、どうしても買わなくてはならない気持ちになりますね。社会心理学で、それに関する研究がありますよ。
22. 先生の得意料理は何ですか?
答:パエリア、ミートパイ、ビーフシチュー、ローストビーフ、トンポーロ、煮豚、などで、料理の中で肉類は、一人暮らしの者にとっては保存が利くのでどうしても多くなります。魚類は、普段は鍋か、さしみか、焼きか煮かですからね。
遅れたレポートから
23. 今までの本に比べ、少し異色な感じがしましたが、この本を選んだ理由は何ですか?
答:それほど、理由はありません。著者が好きだからと言うのはありますが・・・
24. 先生は、学校教育の中での一番の「外部不経済」とは何だと考えていますか。
答:教師が、生徒の責任でやるべきことを、教師の責任だと思って、余計なことを言ったりしたりすることが一番の外部不経済です。
25. 先生のクリスマスの予定はありますか。
答:クリスマスの予定は、東京農工大学で3日間(24.25.26)集中講義です。