かわティブログ 「発達と教育」と「生徒指導概論」

  平成24年度後期のシラバスは10月3日にあります。

質問と回答:発達と教育A (水) 120725 子どもの10歳の壁とは何か 討論と 授業の感想

2012年07月25日 | Weblog
 みなさん,がんばりましたね.これで,前期の「発達と教育」の授業はすべて終わりました.
私も,この大学での発達と教育の講義はお終いです.ありがとうございました.質問と一緒に少しだけ感想ものせておきます.


質問
1. 夏の暑さ対策に何か工夫していることはありますか?
   答:これって,この前もあったけど,クーラーをかけることが多いので,あまり工夫はしていないです.でも,クーラーをかけずに扇風機の時もあります.あまり,工夫じゃないけど,すだれは結構,効果がある気がします.外からも見えにくいし夏はいいですね.

2. 朝早く起きるコツを教えてください.
   答:早く寝るのが一番だけど,私は目覚ましで,起きたときには今日一日のスケジュールを頭に思い描くと,さて,がんばらなくちゃとか,起きてやらなくちゃ,と考えて動き出すことが多いです.

3. 討論では,結論をすべて出した方がいいのか,それとも多くの疑問についてどんどん考えていった方がいいのか,どちらが良いのか.
   答:どちらでもいいですが,疑問をどんどん考えて行くことの方が良いかもしれません.



感想
 ここから,将来,この授業を受講する人のために,少しだけですが,レポートにあった感想を書いておきます.

1. 今回が最後の討論である。初めは正直「6回もやるのか…」という気持ちがあったが、やってみると意外と早く過ぎたように感じる。すべて同じメンバーでやったため、初めのころはなかなか自分の意見を言い出せなかった人も回を重ねるごとにだんだんと自分から発信することができるようになっていったと思う。私たちの班では、毎回司会者を決めてはいるが、その人が中心となりながらもみんなで話を進めていく形が多かった。たまたま女子だけの班となっていたが、和気あいあいとした中で意見の交換ができたと思う。同じ問題について考えるとき、自分にはなかった見方をしている人、似ている考えを持っている人など、様々な意見に触れられたことで、自分自身の考えも深まったと思う。


2. 今回の話し合いでは、主に上記のテーマについて話し合い、とても充実した内容になりました。これで最後の討論でしたが、半年間とても充実した討論ができたと思います。様々なことに気づかせてくれたグループのメンバーに感謝したいです。


3. 前期に6冊の本を読んで、6回討論をしたことで、1つの本に対しても意見がみんな違っていることが面白いな、と感じた。本を読んで、自分の中で感想やそれに対する意見を持っことは大事なことだと思うが、さらにそれを何人かで話し合うことで、1つの側面だけでなく様々な側面から本を読めるようになる。また、ただ本を消化するだけでなく昇華させることができるのではないかな、と思う。1つの事柄に対していくつもの意見を持てるようになることは、これからの学びには大切なことなのだと感じた。そのことをこの半年間で知ることができて、非常に有意義だったと思う。

 
4. 今回で、討論もすべて終了する。約1時間、班のみんなと普段友達と話すことはないようなテーマにっいて意見を交換しあったり、なれてくればそれもお互いの身の上話のようなことができるようになったり、とても楽しいものであった。この授業の討論では、毎回楽しく考えて議論することができた。ここで出会ったのも何かの縁なので、班のメンバーと今後も何かかかわりをもてたらなあと思う。

5. 発達と教育というこの授業を通して、レポートというよりは感想文だが、:PCに慣れたという感覚がまずある。意外と2000字というのは、書き慣れてくるとそこまで多くは感じないようになってきていた。また、私個人的な意見ではあるが、二年生に上がってきてまだまだ不安な中、討論のグループという仲間ができたことは非常にうれしいことである。最初のうちは確かに不安な要素も多かったものの、三回目くらいにはみんな打ち解けていていい雰囲気で楽しく討論することができた。先輩が班の中にいたことも大きい。なかなかふれあえない一個上の人たちと関わることができたというのは、この授業での大きな収穫のようなものでもあった。ただもう少し、小テストに時間が欲しかった。