1. 先生の周りには、熱心に子どもの脳を鍛えようとしている人がいますか。もしいるのであれば、どのような方法で行っているのでしょうか。
答:そこまで考えている人は、なかなかいません。でも、子どもの成長を考えて、絵本やおもちゃを与えているのは、結果として同じように脳を鍛えていることになるのかもしれません。
2. 大学生の内に読んでおいたほうがいいという本は何かありますか。
答:そうですね。人によって違うと思います。誰でもが読んだ方がいいというものは、ないと思います。でも、私のお薦めとしては、この授業を遡って課題の本を見てください。
3. 多くの児童施設では、あまり異年齢クラスが取り入れられていないように思うのですが、それはなぜですか?
答:確かにそうですね。ただ、人数が少ないところや、養護施設などの個別の指導を行うところは、異年齢の子どもが一緒に暮らしています。
4. 自然を取り入れた授業例で他にどんなものが考えられますか。
答:畑や、生き物を飼うことの他に、森に行って遊ぶことをすれば、どのようなものも自然にふれあうことになると思います.キャンプで海や山に行くの同じだと思います。
5. モンテッソーリはどのようにして、独自の教育法を編み出したのですか。何か特別な方法を使ったのでしょうか。
答:うーん、どうしてだろう。考えたことがなかった。でも、イタリアだから、宗教的な背景もあるかもしれない。
6. レポートは何回までなら出さなくてもいいのですか?
答:人によります。小テストがどのくらいの点になっているかによります。また、どのような成績を目標にしているのかにもよりますが、いずれにしろ,全体の6割の点数があれば単位はでます。
7. 先生はご自分の子育ての際に、参考にした教育法はありますか?
答:教育法ではありません。でも、学習理論と内発的動機付けの理論は、子育ての基本として考えていましたし、それらを背景に対応していました。
8. 長野県内で、モンテッソーリの教育法を取り入れている学校はありますか?そこでは具体的にどのようなことを取り入れて行っているのでしょうか?
答:下記のような、ページがあります。基本的には、教具を取り入れているだけだと思いますが・・http://monte.op-gt.com/monte-school/nagano.html
9. 暴走トロッコのジレンマについて、どう考えますか?どう考える子どもが「良い子ども」なのでしょうか?
答:どれが「良い子ども」かは、いえないと思います。広い視野を持つという意味や、感情が豊かであるという意味では、どちらもあるとおもいます。
10. 計算障害についての記述があったのですが、これは現在でいう発達障害に含まれるものですか?
答:確かに、LDかもしれませんね。
11. 友達としての好きと恋愛対象としての好きの違いはなんだと思いますか?
答:私は、異性で、好きの度合いが高いものであれば、恋愛の対象をなると思っていますが・・・
12. わたしのいとこは、青色がとにかく大好きです。なんでも青色のものをほしがります。先生のお孫さんたちにも、大好きな色はありますか?
答:いいですね。私も青が好きで,特にラピスラズリの青は大好きで、サマルカンドには是非行ってみたいと思っています。わかなちゃんは、ピンクが好きですが、それは親がよく買い与えているからだと思います。
13. 1歳のときには全くことばを覚えないのか。
答:いえいえ、1歳までに、母語の入力がなければ言葉はありえません。初語がでるまでに、たくさんの言葉を覚えているのだと思います。ただ、使えないだけだと思います。
14. 先生も子どもが間違えていても、そのことにっいて努力した子どもを評価することは良いことだと思いますか。それとも、間違えは間違えだと批判することが子どもにとっていいことだと思いますか。
答:子どもが間違えたときには、努力は評価し間違えは情報として伝えるのがいいと思います。批判ではなく、情報として与えることが大切です。
15. 「大人がやるスピードのおよそ8倍の遅さで提示して見せるのがよいとされています」と子どもに例示を見せるときの速さが書かれていました。なぜ「8倍の遅さ」という明確な数字が出ているのでしょうか。
答:そうですね。モンテッソーリは、いつも8倍ということをいいますが、明確な根拠はないと思います。およそ8倍ということだと思いますが・・・・
16. 「人まねで育つ」という言葉がありました。子どもは人の真似をすることでいいのでしょうか。自分で考えることも必要ではないのでしょうか。
答:真似をして、基礎を学んでから自分で考えるようになります。絵画や音楽も基本的な書き方や弾き方を学ぶときには、真似をした方がうまく行きます。
17. モンテッソーリ教育がとても有能なものであるなら、なぜそれを全ての保育園で行わないのか。
答:たぶん、他にも、いいと考えられている教育があるからだと思います。
18. 子どもが大人になった時に、自分が親からこの本通りにモンテッソーリ教育を受けさせられていたと気付いたときにどう思うだろうか。
答:人によって、違うと思いますが、多くの人は良かったと思うでしょうね。
19. 先日川島先生に教えてもらった「ことぶき」に食べに行きました。とてもおいしかったです。質問ですが、「暴走トロッコのジレンマ」について川島先生の意見を聞かせてください。
答:ことぶきは、以前、毎日のように通っていました。ランチが何種類もあるので気に入っていました。「暴走トロッコのジレンマ」は、その時の気分によるし、実際には、犠牲になる人との関係もあるので、どっちになるかわかりません。
20. この頃勉強するときやレポートを書く際に音楽を聴きながらやっています。中学生の時にイヤホンで音楽を聴きながら勉強をやっていたら母親に叱られたのですが、自分では勉強がはかどるような気がします。この方法はいい方法だと思いますか
答:心理学の実験では、憶える内容で簡単なことは音楽などを聴きながらの方がいいのですが、深く考えなければならないる内容のものは静かな方がいいそうです。使い分けるのがいいと思います。
答:そこまで考えている人は、なかなかいません。でも、子どもの成長を考えて、絵本やおもちゃを与えているのは、結果として同じように脳を鍛えていることになるのかもしれません。
2. 大学生の内に読んでおいたほうがいいという本は何かありますか。
答:そうですね。人によって違うと思います。誰でもが読んだ方がいいというものは、ないと思います。でも、私のお薦めとしては、この授業を遡って課題の本を見てください。
3. 多くの児童施設では、あまり異年齢クラスが取り入れられていないように思うのですが、それはなぜですか?
答:確かにそうですね。ただ、人数が少ないところや、養護施設などの個別の指導を行うところは、異年齢の子どもが一緒に暮らしています。
4. 自然を取り入れた授業例で他にどんなものが考えられますか。
答:畑や、生き物を飼うことの他に、森に行って遊ぶことをすれば、どのようなものも自然にふれあうことになると思います.キャンプで海や山に行くの同じだと思います。
5. モンテッソーリはどのようにして、独自の教育法を編み出したのですか。何か特別な方法を使ったのでしょうか。
答:うーん、どうしてだろう。考えたことがなかった。でも、イタリアだから、宗教的な背景もあるかもしれない。
6. レポートは何回までなら出さなくてもいいのですか?
答:人によります。小テストがどのくらいの点になっているかによります。また、どのような成績を目標にしているのかにもよりますが、いずれにしろ,全体の6割の点数があれば単位はでます。
7. 先生はご自分の子育ての際に、参考にした教育法はありますか?
答:教育法ではありません。でも、学習理論と内発的動機付けの理論は、子育ての基本として考えていましたし、それらを背景に対応していました。
8. 長野県内で、モンテッソーリの教育法を取り入れている学校はありますか?そこでは具体的にどのようなことを取り入れて行っているのでしょうか?
答:下記のような、ページがあります。基本的には、教具を取り入れているだけだと思いますが・・http://monte.op-gt.com/monte-school/nagano.html
9. 暴走トロッコのジレンマについて、どう考えますか?どう考える子どもが「良い子ども」なのでしょうか?
答:どれが「良い子ども」かは、いえないと思います。広い視野を持つという意味や、感情が豊かであるという意味では、どちらもあるとおもいます。
10. 計算障害についての記述があったのですが、これは現在でいう発達障害に含まれるものですか?
答:確かに、LDかもしれませんね。
11. 友達としての好きと恋愛対象としての好きの違いはなんだと思いますか?
答:私は、異性で、好きの度合いが高いものであれば、恋愛の対象をなると思っていますが・・・
12. わたしのいとこは、青色がとにかく大好きです。なんでも青色のものをほしがります。先生のお孫さんたちにも、大好きな色はありますか?
答:いいですね。私も青が好きで,特にラピスラズリの青は大好きで、サマルカンドには是非行ってみたいと思っています。わかなちゃんは、ピンクが好きですが、それは親がよく買い与えているからだと思います。
13. 1歳のときには全くことばを覚えないのか。
答:いえいえ、1歳までに、母語の入力がなければ言葉はありえません。初語がでるまでに、たくさんの言葉を覚えているのだと思います。ただ、使えないだけだと思います。
14. 先生も子どもが間違えていても、そのことにっいて努力した子どもを評価することは良いことだと思いますか。それとも、間違えは間違えだと批判することが子どもにとっていいことだと思いますか。
答:子どもが間違えたときには、努力は評価し間違えは情報として伝えるのがいいと思います。批判ではなく、情報として与えることが大切です。
15. 「大人がやるスピードのおよそ8倍の遅さで提示して見せるのがよいとされています」と子どもに例示を見せるときの速さが書かれていました。なぜ「8倍の遅さ」という明確な数字が出ているのでしょうか。
答:そうですね。モンテッソーリは、いつも8倍ということをいいますが、明確な根拠はないと思います。およそ8倍ということだと思いますが・・・・
16. 「人まねで育つ」という言葉がありました。子どもは人の真似をすることでいいのでしょうか。自分で考えることも必要ではないのでしょうか。
答:真似をして、基礎を学んでから自分で考えるようになります。絵画や音楽も基本的な書き方や弾き方を学ぶときには、真似をした方がうまく行きます。
17. モンテッソーリ教育がとても有能なものであるなら、なぜそれを全ての保育園で行わないのか。
答:たぶん、他にも、いいと考えられている教育があるからだと思います。
18. 子どもが大人になった時に、自分が親からこの本通りにモンテッソーリ教育を受けさせられていたと気付いたときにどう思うだろうか。
答:人によって、違うと思いますが、多くの人は良かったと思うでしょうね。
19. 先日川島先生に教えてもらった「ことぶき」に食べに行きました。とてもおいしかったです。質問ですが、「暴走トロッコのジレンマ」について川島先生の意見を聞かせてください。
答:ことぶきは、以前、毎日のように通っていました。ランチが何種類もあるので気に入っていました。「暴走トロッコのジレンマ」は、その時の気分によるし、実際には、犠牲になる人との関係もあるので、どっちになるかわかりません。
20. この頃勉強するときやレポートを書く際に音楽を聴きながらやっています。中学生の時にイヤホンで音楽を聴きながら勉強をやっていたら母親に叱られたのですが、自分では勉強がはかどるような気がします。この方法はいい方法だと思いますか
答:心理学の実験では、憶える内容で簡単なことは音楽などを聴きながらの方がいいのですが、深く考えなければならないる内容のものは静かな方がいいそうです。使い分けるのがいいと思います。