1. 先生は2チャンネルをよく利用しますか
答:めったに見ません。たまに何か検索をしていて引っかかって見ることはあります。
2. 良いことも悪いこともすべて受け入れる大きなこころも時には必要ですか。
答:そうですね。良いこと悪いことというのは、その場面で変わることがあります。人殺し暴力も場面によっては良いことになります。しかし、現実には普段の生活の中では、悪いことは悪いのでしょうが、「盗人にも3分の利」という言葉もあります。受け入れられるのであればいいかもしれません。でも、受け入れられないときもありますよね。
3. 先生はメールのコミュニケーションで難しいと感じることはありますか。
答:あります。やはり、文字情報だけなので、意味をどのようにとられてしまうかを気にします。
4. 長野の湿度の高さに負けそうです。既に限界といった気分ですが、例年だと、まだまだ蒸し暑くなりますか?
答:そうですか。私は、東京育ちなので、長野は湿気が少ないなあと感じています。梅雨の間は蒸し暑いですね。梅雨はいやですね。はやく、梅雨が明けてカラッとしませんかね。
5. この間、AKB48の総選挙がありましたが、ああいうやり方をして金もうけにはなりますが、あんなに幼い子たちにあれだけの負荷を与えていいのか疑問に思います。先生はああいったやり方をするアイドルグループは生き残れると思いますか?
答:まあ、幼いといっても、それが好きならいいですが・・・アイドルグループは、いつの時代にもありますね。やはり、気がつかないけど本能なのかホルモンの影響なのかわかりませんが、若い第二次成長期前後の女の子は、人間にとって魅力がある世代なのでしょうね。
6. 最近、15、6歳の生徒が友達を刃物で刺すという事件が立て続けに起こった。一件目は隣の席の子を恨みから傷っけ、二件目はイライラしたという気持ちから無差別的に傷つけた。ここでも自分の気持ちをうまく表現できない子どもの実態がある。二件目は私の考えでは、一件目の事件に触発されて起こったのではないかと思う。嫌なことか何かあったので、「人を刺す」というとんでもない形で発散したストレス。大人にはあり得ないことだが、もしかしたら自分もそれですっきり出来るのではないかという期待もあったのではないかと思う。二件を通じて言えることは自分の嫌な気持ちを発散する方法を知らない子どもたちが増えているのではないかということである。しかし私は教師としてこのような子どもたちとどう関わればよいのか全く分からない。どのような方法で子どもたちを救えるのかはわからないが、子どもたちを救いたいと強く思った。
このような上に書いた二つの事件に対して先生はどう思われますか?
答:確かにそうですね。ストレスがたまったらどのように発散するかを教える必要がありますね。ただ、暴力はいけないとか人殺しはいけないといっても、その時に、その手段に気がついてしまうと、他の手段を考えずに実行するのはどんな場面でもあることですからね。ケンカはいけないというのでなく、ケンカをしたらどのように仲直りをするか、どのように怒りを抑えるのでなく、どのように納めるかを教える必要があると思います。一番簡単な方法は、ロールプレイだと思います。
7. 私はクーラーが嫌いです。しかし、無風状態であるなど、あまりにも暑い日には具合が悪くなってしまい、酷いときには脱水状態になり、点滴を打ったときもありました。川島先生は暑さを乗り切るためにどんな工夫をしていますか。また、クーラーを使わなくても平気でしたら、是非どうやってすごしているのか教えてほしいです。
答:確かに、クーラーは、確かにいやですね。私もクーラーはあまり好きではありません。でも、扇風機はよく使います。よく水分をとって、扇風機で過ごすのがいいかもしれません。あるいは、山や標高の高いところに避暑に行くのがいいですね。徒然草に「家の作りようは 夏をむねとすべし」とありますね。
8. 私は小さい頃から、テレビを長時間見ていました。その影響もあると思いますが、初対面の人と喋るのが苦手だったり、慣れるまでかなりの時間がかかったりして、コミュニケーション能力が欠けているような気がします。今からでも、克服できるのでしょうか?心がけた方が良いことがあったら教えてください。
答:それは、克服できますよ。まず、あまり、うまくやろうとしたり仲良くしようとせずに、適度につきあうことがいいとおもいます。仲がいいからと言って、いつも一緒に居ようとか、嫌われるのが困るということはないのです。「人は人、自分は自分、だけど仲良く」やるという気持ちで人に接するのがいいと思います。
9. 先生に質問です。毎日お忙しいとは思いますが、先生は「告白」を映画もしくは小説でお読みになちれましたか。っい最近見た私は「ぞっとした」という感想を持ちました。クラスの子どもたちのいじめや、犯罪に至るまでの契機が別に特別なものに感じられず、こんなこと今の時代どこの学校に行ったって起こりうる事なんじゃないかという気がしてならなかったからです。実習を直前に控えた状態で見るものではなかったと反省しています。もし先生もこの作品を見たのであれば、先生なりの感想をお聞かせください。
答:すみません。「告白」はまだ見ていません。今度見てみます。ネットであらすじを見てみました。しかし、目には目を・・は、人間の究極の課題です。それで、戦争も何度も起きてきます。暴力団の抗争もそうです。といって、見ていないので、わかりません。
10. 教育実習が近づいてきて不安です。私はずっと立っているのが得意ではないので、実習に向けて以前から自転車を使わずに歩いて体力をつけるようにしてきたのですが、それでも不安です。何か良い方法はないでしょうか…。
答:実習は、そんなに心配しなくても平気だと思います。というのは、附属学校の先生方も、我々、大学の教員も、皆さんを応援しているからです。もし、あなたが
、ずっと立っていられなかったとしたら、そのように指導の教員に伝えてください。あるいは指導教官でもかまいません。そうしたら、立っていられないことに対する方法を考えてくれると思います。出来るだけがんばって、無理ならば、それは個人差があるのですからそれなりの対応はすると思います。附属の先生方を信頼して、困ったことがあったら、話す方がいいと思います。実習でも何でもそうですが、完璧にやりこなそうというのは無理なことが多いのです。
11. メディアに心を蝕まれること、例えば新宗教に関わってしまうこと、というのは決して特殊とは言い切れない。自分のすぐそばにそういった問題があふれているということを常に意識していなければいけない。この本を読んできて強くそう感じた。もし身の回りに不安定な人、子どもがいるようであれば、ちょっとくらい…と見過ごすのではなく、しっかり話を聞いたりできればいいと思った。
答:その通りです。子どもをきちんと見たり、人の話をきちんと聞くことはとても難しいのです。しかし、逆の立場に立つと、人は、自分をしっかり見て欲しいと思っているのです。どんな人に対してもとはいいませんが、子どもや人の目をしっかり見てその人がどのように思っているのかを、しっかりと見つめることが大切です。その時に、適当に決めつけることで問題が起きることが多いのです。
12. ネットのできることはどこまで広がると思いますか?私はテレビが無くなって、ネットに飲み込まれると思います。
答:私も、そう思います。というより、ネットとテレビは同じ媒体になると思います。
13. 今まで旅をされた中で一番印象深い出来事はなんですか?
答:うーん。それは、どこへ行ったかとか、何をしたかというより、一緒に行った人とその関係とをばらすことになります。どの旅も一番とは言えません。それなりに素晴らしかったからです。
14. 先生が考えるメディアが子どもたちに与える良い影響にはどのようなものがあると思いますか?
答:それは、メディアにもよりますが、テレビを例にとれば。動画やビデオでリアリティの高い映像を見せることで知識が高まることだと思います。その他のメディアは、災害などの時にすぐに情報がもらえたり、政治的に隠そうとしている事実を伝えてくれることがあります。しかし、実際は、メディアといっても、どんなメディアがその環境で使用できるかによって変わると思います。北朝鮮でインターネットが自由に使えたらも状況はかなり変わると思います。
15. 季節の秋がどうしても好きになれないんですが、秋のいいところってなんですか?
答:えっ、私は秋が好きです。なんといっても、秋は、おいしい食べ物がたくさんあります。それから、紅葉がきれいです。大学もハナミズキがきれいに紅葉します。それと、夏の間に騒いだ思い出が、徐々に落ち着いて来る段階があると思います。秋のいいところ、こんなところでどうでしょうか。
16. 先生へ:先生がパソコン、特にインターネットを使い始めたのはいつごろでしたか?
答:うーん。思い出してみよう。私のパソコン歴は年季が入っていますよ。最初のパソコンはNECのPC-8000でした(その前に基盤は買って組み立てたりしたけど)、時代は1970年代の後半だったと思います。それは、メモリーが内蔵メモリーしかなくてゲームなどをしようと思うと、そのたびにキーボードから打ち込んで、電源を切るとすべて消滅という状態でした。その後、音声でカセットテープなどにプログラムの内容を記憶するようになりました。これはフロッピーディスクの前です。インターネットは、1980年代の終わりことに、電話回線でガーピーという音でネットにつなぎ画像は一画面30分くらいかかって見えていました。始めに見たのはホワイトハウスで、画面の半分くらいが現れたところで諦めました。インターネットの前には、テキスト文字だけの画像でメールやチャットが出来るという時代がかなりありました。パソコンはあってもインターネットにつながらなかった時代が10年くらいあったということです。今のように、無線や携帯ネットでインターネットが出来るのは夢のようです。
17. 先生自身は小・中学生相手にインターネットをどう教えて行くべきだと思いますか。
答:授業でも話しましたが、親や教師が、子ども達ときちんと向き合って関与して行くことが大切です。高校を卒業するまでは、程度によりますが、何らかの形で関わることが必要です。小学校中学年までは100%、中学校2年生くらいまでは80%、その後は、場面によって、あるいは金銭的に支払いの情雇用を納得させて関与するべきだと思います。まあ、大学生はかってにしてください(笑い)
18. 先生は、どのようなホームページを見ますか。2ちゃんねるなどを見ますか。
答:私は、興味のあることや買い物、旅行などでネットをみます。2チャンネルはその過程で見ることがあります。でも、ネット中毒にならないように本を読んだり、運動をしたり、酒を飲んだり、人と話したりをします。
19. 川島先生がプログを始めようと思ったきっかけは何ですか?
答:このブログは、一般的な意味ではブログとは言えません。私的なブログもありますが、それは自分のやったことを自慢して、自己評価を高めようと思っていたのだと思います。今は、自慢はしたくないので、あまりブログは書きません。でも、この「かわティブログ」は別です。皆さんの質問に答えるのは年寄りの趣味だと思ってください。
答:めったに見ません。たまに何か検索をしていて引っかかって見ることはあります。
2. 良いことも悪いこともすべて受け入れる大きなこころも時には必要ですか。
答:そうですね。良いこと悪いことというのは、その場面で変わることがあります。人殺し暴力も場面によっては良いことになります。しかし、現実には普段の生活の中では、悪いことは悪いのでしょうが、「盗人にも3分の利」という言葉もあります。受け入れられるのであればいいかもしれません。でも、受け入れられないときもありますよね。
3. 先生はメールのコミュニケーションで難しいと感じることはありますか。
答:あります。やはり、文字情報だけなので、意味をどのようにとられてしまうかを気にします。
4. 長野の湿度の高さに負けそうです。既に限界といった気分ですが、例年だと、まだまだ蒸し暑くなりますか?
答:そうですか。私は、東京育ちなので、長野は湿気が少ないなあと感じています。梅雨の間は蒸し暑いですね。梅雨はいやですね。はやく、梅雨が明けてカラッとしませんかね。
5. この間、AKB48の総選挙がありましたが、ああいうやり方をして金もうけにはなりますが、あんなに幼い子たちにあれだけの負荷を与えていいのか疑問に思います。先生はああいったやり方をするアイドルグループは生き残れると思いますか?
答:まあ、幼いといっても、それが好きならいいですが・・・アイドルグループは、いつの時代にもありますね。やはり、気がつかないけど本能なのかホルモンの影響なのかわかりませんが、若い第二次成長期前後の女の子は、人間にとって魅力がある世代なのでしょうね。
6. 最近、15、6歳の生徒が友達を刃物で刺すという事件が立て続けに起こった。一件目は隣の席の子を恨みから傷っけ、二件目はイライラしたという気持ちから無差別的に傷つけた。ここでも自分の気持ちをうまく表現できない子どもの実態がある。二件目は私の考えでは、一件目の事件に触発されて起こったのではないかと思う。嫌なことか何かあったので、「人を刺す」というとんでもない形で発散したストレス。大人にはあり得ないことだが、もしかしたら自分もそれですっきり出来るのではないかという期待もあったのではないかと思う。二件を通じて言えることは自分の嫌な気持ちを発散する方法を知らない子どもたちが増えているのではないかということである。しかし私は教師としてこのような子どもたちとどう関わればよいのか全く分からない。どのような方法で子どもたちを救えるのかはわからないが、子どもたちを救いたいと強く思った。
このような上に書いた二つの事件に対して先生はどう思われますか?
答:確かにそうですね。ストレスがたまったらどのように発散するかを教える必要がありますね。ただ、暴力はいけないとか人殺しはいけないといっても、その時に、その手段に気がついてしまうと、他の手段を考えずに実行するのはどんな場面でもあることですからね。ケンカはいけないというのでなく、ケンカをしたらどのように仲直りをするか、どのように怒りを抑えるのでなく、どのように納めるかを教える必要があると思います。一番簡単な方法は、ロールプレイだと思います。
7. 私はクーラーが嫌いです。しかし、無風状態であるなど、あまりにも暑い日には具合が悪くなってしまい、酷いときには脱水状態になり、点滴を打ったときもありました。川島先生は暑さを乗り切るためにどんな工夫をしていますか。また、クーラーを使わなくても平気でしたら、是非どうやってすごしているのか教えてほしいです。
答:確かに、クーラーは、確かにいやですね。私もクーラーはあまり好きではありません。でも、扇風機はよく使います。よく水分をとって、扇風機で過ごすのがいいかもしれません。あるいは、山や標高の高いところに避暑に行くのがいいですね。徒然草に「家の作りようは 夏をむねとすべし」とありますね。
8. 私は小さい頃から、テレビを長時間見ていました。その影響もあると思いますが、初対面の人と喋るのが苦手だったり、慣れるまでかなりの時間がかかったりして、コミュニケーション能力が欠けているような気がします。今からでも、克服できるのでしょうか?心がけた方が良いことがあったら教えてください。
答:それは、克服できますよ。まず、あまり、うまくやろうとしたり仲良くしようとせずに、適度につきあうことがいいとおもいます。仲がいいからと言って、いつも一緒に居ようとか、嫌われるのが困るということはないのです。「人は人、自分は自分、だけど仲良く」やるという気持ちで人に接するのがいいと思います。
9. 先生に質問です。毎日お忙しいとは思いますが、先生は「告白」を映画もしくは小説でお読みになちれましたか。っい最近見た私は「ぞっとした」という感想を持ちました。クラスの子どもたちのいじめや、犯罪に至るまでの契機が別に特別なものに感じられず、こんなこと今の時代どこの学校に行ったって起こりうる事なんじゃないかという気がしてならなかったからです。実習を直前に控えた状態で見るものではなかったと反省しています。もし先生もこの作品を見たのであれば、先生なりの感想をお聞かせください。
答:すみません。「告白」はまだ見ていません。今度見てみます。ネットであらすじを見てみました。しかし、目には目を・・は、人間の究極の課題です。それで、戦争も何度も起きてきます。暴力団の抗争もそうです。といって、見ていないので、わかりません。
10. 教育実習が近づいてきて不安です。私はずっと立っているのが得意ではないので、実習に向けて以前から自転車を使わずに歩いて体力をつけるようにしてきたのですが、それでも不安です。何か良い方法はないでしょうか…。
答:実習は、そんなに心配しなくても平気だと思います。というのは、附属学校の先生方も、我々、大学の教員も、皆さんを応援しているからです。もし、あなたが
、ずっと立っていられなかったとしたら、そのように指導の教員に伝えてください。あるいは指導教官でもかまいません。そうしたら、立っていられないことに対する方法を考えてくれると思います。出来るだけがんばって、無理ならば、それは個人差があるのですからそれなりの対応はすると思います。附属の先生方を信頼して、困ったことがあったら、話す方がいいと思います。実習でも何でもそうですが、完璧にやりこなそうというのは無理なことが多いのです。
11. メディアに心を蝕まれること、例えば新宗教に関わってしまうこと、というのは決して特殊とは言い切れない。自分のすぐそばにそういった問題があふれているということを常に意識していなければいけない。この本を読んできて強くそう感じた。もし身の回りに不安定な人、子どもがいるようであれば、ちょっとくらい…と見過ごすのではなく、しっかり話を聞いたりできればいいと思った。
答:その通りです。子どもをきちんと見たり、人の話をきちんと聞くことはとても難しいのです。しかし、逆の立場に立つと、人は、自分をしっかり見て欲しいと思っているのです。どんな人に対してもとはいいませんが、子どもや人の目をしっかり見てその人がどのように思っているのかを、しっかりと見つめることが大切です。その時に、適当に決めつけることで問題が起きることが多いのです。
12. ネットのできることはどこまで広がると思いますか?私はテレビが無くなって、ネットに飲み込まれると思います。
答:私も、そう思います。というより、ネットとテレビは同じ媒体になると思います。
13. 今まで旅をされた中で一番印象深い出来事はなんですか?
答:うーん。それは、どこへ行ったかとか、何をしたかというより、一緒に行った人とその関係とをばらすことになります。どの旅も一番とは言えません。それなりに素晴らしかったからです。
14. 先生が考えるメディアが子どもたちに与える良い影響にはどのようなものがあると思いますか?
答:それは、メディアにもよりますが、テレビを例にとれば。動画やビデオでリアリティの高い映像を見せることで知識が高まることだと思います。その他のメディアは、災害などの時にすぐに情報がもらえたり、政治的に隠そうとしている事実を伝えてくれることがあります。しかし、実際は、メディアといっても、どんなメディアがその環境で使用できるかによって変わると思います。北朝鮮でインターネットが自由に使えたらも状況はかなり変わると思います。
15. 季節の秋がどうしても好きになれないんですが、秋のいいところってなんですか?
答:えっ、私は秋が好きです。なんといっても、秋は、おいしい食べ物がたくさんあります。それから、紅葉がきれいです。大学もハナミズキがきれいに紅葉します。それと、夏の間に騒いだ思い出が、徐々に落ち着いて来る段階があると思います。秋のいいところ、こんなところでどうでしょうか。
16. 先生へ:先生がパソコン、特にインターネットを使い始めたのはいつごろでしたか?
答:うーん。思い出してみよう。私のパソコン歴は年季が入っていますよ。最初のパソコンはNECのPC-8000でした(その前に基盤は買って組み立てたりしたけど)、時代は1970年代の後半だったと思います。それは、メモリーが内蔵メモリーしかなくてゲームなどをしようと思うと、そのたびにキーボードから打ち込んで、電源を切るとすべて消滅という状態でした。その後、音声でカセットテープなどにプログラムの内容を記憶するようになりました。これはフロッピーディスクの前です。インターネットは、1980年代の終わりことに、電話回線でガーピーという音でネットにつなぎ画像は一画面30分くらいかかって見えていました。始めに見たのはホワイトハウスで、画面の半分くらいが現れたところで諦めました。インターネットの前には、テキスト文字だけの画像でメールやチャットが出来るという時代がかなりありました。パソコンはあってもインターネットにつながらなかった時代が10年くらいあったということです。今のように、無線や携帯ネットでインターネットが出来るのは夢のようです。
17. 先生自身は小・中学生相手にインターネットをどう教えて行くべきだと思いますか。
答:授業でも話しましたが、親や教師が、子ども達ときちんと向き合って関与して行くことが大切です。高校を卒業するまでは、程度によりますが、何らかの形で関わることが必要です。小学校中学年までは100%、中学校2年生くらいまでは80%、その後は、場面によって、あるいは金銭的に支払いの情雇用を納得させて関与するべきだと思います。まあ、大学生はかってにしてください(笑い)
18. 先生は、どのようなホームページを見ますか。2ちゃんねるなどを見ますか。
答:私は、興味のあることや買い物、旅行などでネットをみます。2チャンネルはその過程で見ることがあります。でも、ネット中毒にならないように本を読んだり、運動をしたり、酒を飲んだり、人と話したりをします。
19. 川島先生がプログを始めようと思ったきっかけは何ですか?
答:このブログは、一般的な意味ではブログとは言えません。私的なブログもありますが、それは自分のやったことを自慢して、自己評価を高めようと思っていたのだと思います。今は、自慢はしたくないので、あまりブログは書きません。でも、この「かわティブログ」は別です。皆さんの質問に答えるのは年寄りの趣味だと思ってください。