読んでみんちゃあ

『読んでみんちゃあ』って別に命令している訳ではありません。
方言で「読んでみてください」って感じですか…。川坊主

アオリイカが釣りたい(2)

2010年06月13日 | 日記・エッセイ・コラム
【昨夜の潮汐】大潮(29.1)満潮03:20/12:57干潮07:11/20:54

H220612 前日は、釣具店には行ったものの、カムイさんの愛車のフィッシングカー仕様への改造を手伝う事に成り『休漁日』としました。
 GS君(組合長)カムイさんは、ホームセンターでパイプとボルト・ナットを購入。設置作業が始まりました。自分の愛車も改造済みで、手馴れた手つきのGS君(組合長)。私も、DIY工具を使い作業の手伝いIQ君は出漁準備をして見学。最後は釣具屋さんも参加して、午後11時半頃に作業は終了しました。その後、IQ君だけが出漁して行かれました。
 昨日は午後8時頃に釣具店に向かって出発。スタンド経由で釣具店に到着。大漁丸(自動車)の燃費は約12km/?。チョット厳しい駐車場には、カムイさんGS君(組合長)の愛車が止っていました。
 店内には2人は居ません。既にIQ君と出漁していました。暫くは店内で時間潰し。釣具屋さんの仕事終わりを待って、大漁丸(自動車)に相乗りして出漁と成りました。
 向かった釣場は、但馬海岸の某イカポイントです。路肩に駐車。メバルロッドを持ってポイントに移動。普段なら無難な『山越えコース』ですが、超危険な『ロッククライミングコース』でポイントに向かいました。昨年挑戦しましたが、恐怖で断念したコースです
 途中までは岩場のロッククライミング。その後は少し登って土砂を上ります。足場にしていた岩は外れて「ドボーン」海に落下握る草はイバラのトゲ。何回か諦めようかと思いましたが、釣具屋さんの先導で無事ポイントに到着しました。
 私は暫く休憩釣具屋さんは少し戻って道作りです。暫くして、「帰りは大丈夫」と釣具屋さん。漸くエギングがスタートです。
 期待の潮目は出来ていますが、南の強風です。苦労しながらキャスティング。風でラインがふけて餌木が沈まず、藻掛りもしません。1時間程のキャスティングも虚しく、アオリイカの姿は見ることは有りませんでした
 さて、帰り道。「道を作った。」と言う釣具屋さんは、余裕で先頭を歩きます。途中で釣具屋さんの身長が20cm程小さく成りました。天然の落とし穴私は注意しながら、後に続きます。更に進むと釣具屋さんが居なく成りました。更に「ドボーン」と何か落下した音良く見ると、首から上だけ見えます。足場の岩が落下釣具屋さんは1m程滑落したようです。しかし、幸か不幸か滑り落ちた所は、最短コース。そのまま岩場を伝って、無事に戻る事が出来ました。釣具屋さんは、手にはイバラのトゲ、足とお尻には擦り傷が出来ているようです。
 大漁丸(自動車)に乗って東に移動。今シーズン4回目の、昨年の『イカ天国ポイント』に到着。早速磯を歩いてポイントに移動。ここでも1時間程粘ってノーヒット帰り道でロープを確保。最初のポイントの落下防止に使う予定です。
 結局昨夜もアオリイカの姿を見る事無く、午前1時半過ぎに帰途に付きました。

 落下防止用のロープの取り付けは未定です。暫くはエギングはお休みにします。