1月24日(火)、今年初めてのお茶のお稽古があった。 年の初めのお茶席を初釜と言うそうだけれど、普段のお稽古の延長でちょっとお正月らしくすることになった。 最初に先生による炭点前、お濃茶のお点前があった。 私は次客として、もったいなくも先生のお点前お濃茶をいただいた。 お茶の席は美味しいお濃茶をいただくというその一点に凝縮されるものだ、と教わったが、とても美味しくいただくことができた。 続いて全員で会席のお膳、お雑煮をいただき、それからいつもの薄茶のお稽古となった。 途中、龍隠庵のご住職が見え同席されたが、含蓄のある話をユーモアを交えて話され、お正月らしく楽しい席になった。
残念なのは、写真を撮ったのだけれどメモリの調子が悪く一枚も絵にならなかった。 先生のきれいな所作を動画に撮ろうとしたのがうまくメモリに記録されず、すべておジャンになってしまった。
この初釜の模様は、K里さんのブログ「あうんの日記」で見ることができます、訪ねてみてください。