横浜ＦＣより１２

　リスペクトコラムです。
　この度Ｊ１に復帰された横浜さんですが、元々旧フリューゲルスのサポーターが作ったＪクラブだけあって、ファン・サポーターに近く、地域に根が張れたいいクラブというイメージがずっとありました。クラブ発足時はタオマフを買ってみた覚えもあります。まだ、岡山に何も無い大昔でしたが。あと、商店街といい連携をしているイメージも強いですね。そんな横浜さんの地元商店街や地元行政とのとのいいコラボ事例です。

【横浜FC×保土ケ谷区商店街】「2022横浜ＦＣ Ｊ１昇格記念 行こう！商店街 ほどがやクイズラリー」開催！ | 横浜FCオフィシャルウェブサイト

【横浜FC×保土ケ谷区商店街　「2022横浜ＦＣ Ｊ１昇格記念 行こう！商店街 ほどがやクイズラリー」】
「横浜ＦＣ、保土ケ谷区役所、保土ケ谷区商店会連合会の共催で「2022横浜ＦＣ Ｊ１昇格記念 行こう！商店街 ほどがやクイズラリー」の開催が決定しましたのでお知らせします。
　昨年も大好評だった「ほどがやクイズラリー」ですが、今年は新たに区商連に加盟した「星川商店会」、「アクティ天王町商店会」も加わり、パワーアップして実施！横浜ＦＣのホームタウン保土ケ谷区の商店街各店舗に貼ってあるクイズに答えて応募すると、抽選で素敵な賞品をプレゼント！ 年末年始は、保土ケ谷区内商店街の魅力あふれるお店を回って、ぜひコンプリートを目指し楽しんでください！
2022横浜ＦＣ Ｊ１昇格記念「行こう！商店街 ほどがやクイズラリー」
開催期間　　2022年12月10日(土)～2023年1月15日(日)
場所/対象商店街　　保土ケ谷区商店街連合会加盟商店街
参加方法
　①対象商店街の加盟店舗へ行き、ランダムに隠されたクイズを探す！
　②クイズの答えを専用の回答用紙へ答えを記入！
　③ 「応募方法」を確認し、応募箱へ投函！（応募箱設置店舗ではそのまま投函できます！）　　※どなたでも参加いただけます応募方法
　クイズの回答と必要事項を記入して、区役所窓口へ郵送
　商店街の応募箱または電子申請で応募　　※回答用紙は一部店舗、区民利用施設または、ホームページより入手できます。
賞品内容
　目玉賞品を一部ご紹介！
・横浜ＦＣ2022シーズン 2ndユニフォーム・・・・・・・1名様
・横浜ＦＣ2022シーズン 開幕戦着用アップウェア（選手実使用）・・・2名様
・横浜ＦＣ2023シーズン 開幕戦観戦ペアチケット　・・・45組様」

【横浜FC　J1昇格記念　行こう!商店街　ほどがやクイズラリー】
「対象商店街
　天王町商店街、洪福寺松原商店街、和田町商店街、保土ヶ谷駅西口商店街、保土ヶ谷駅西口さつき会、西谷商栄会、和田駅前商店街、上星川商店会、峰沢商店会、千丸台商店会、笹山商店会、アクティ天王町商店会、星川商店会
　応募箱設置店舗
　天王町商店街 ・・・ 理容1058（じゅうごや）、ミナト家具センター、パナソニックリフォームクラブ （株）ワカバヤシ　天王町支店
　洪福寺松原商店街 ・・・ 商店街事務所、シューズショップカメヤ、いのまた陶器店
　和田町商店街 ・・・ 松下靴店、盛光堂
　保土ケ谷駅西口商店街 ・・・ 市野屋商店、ふとんのないとう、メガネのサイグサ
　保土ケ谷駅西口さつき会 ・・・ フラワーショップ うるしばら、FUJIGIWA
　西谷商栄会 ・・・ 商店街事務所、シューズ＆ウェアータカツカ、河原屋酒店、やす接骨院、美容室アンジェロ
　和田駅前商店街 ・・・ 花忠、富士屋クリーニング、理容 亀沢、鉄板焼き・お好み焼き　けんけんぱ
　上星川商店会 ・・・ バニヤンツリーベーカリー、真心 MAGOKORO、こまむ亭、新月、鮮魚ハリマ
　峰沢商店会 ・・・ レストラン ポテト、プルニマ
　千丸台商店会 ・・・ 肉のかねもと、フジ新井町店、洋品の店 ながさき
　笹山商店会 ・・・ 木村クリーニング
　アクティ天王町商店会・・・堀内薬局
　星川商店会・・・Pepper、バニヤンブランチ、安藤スポーツ」

横浜FC　J1昇格記念　行こう!商店街　ほどがやクイズラリー

　いいですねー　うらやましい。地元岡山でも同じような取組をやって欲しいところですが、今のところ連携しているのは奉還町商店街のみ。こういう多くの商店街を横断するような取り組みはまだ見当たりません。過去にキックオフイベントが表町商店街で一度開催された事は覚えていますが、最初で最後状態です。なぜＪ２岡山は、奉還町商店街以外の商店街とつながらないのか。岡山市にも「岡山市商店会連合会」という立派な組織があるのに。よくわかりません。ひょっとしてスポンサード的なものがあるためか、とか今までいろいろ思いを巡らせてきました。
　当ブログでは大昔から「商店・商店街は第４の支援者」と言い続けており、その重要性はかなり強く認識しています。地域に根を張り、川崎さんのような地域インフラを目指すためには、絶対に不可欠な存在。早くそういう新しい動きが出てきて欲しいです。とにかく横浜さんは昔から、地元商店街と連携できていますね。

【横浜ＦＣ×区内商店街 観戦券やチームグッズ １千円以上の買い物で〈横浜市保土ケ谷区〉】
「川島町に拠点を構えるサッカーＪ１「横浜ＦＣ」と保土ケ谷区内の商店街が手を取り合ったキャンペーンが11月１日（日）から始まる。区内13商店街・会で買い物や食事をし、応募すると横浜ＦＣのホームゲーム観戦ペアチケットやグッズなどが当たるという。キャンペーンは11月25日（水）までの期間中に商店街・会で取得したレシート（税込み１千円以上）を専用の応募用紙に貼り付け、必要事項を記入し応募箱に投函する。
　プレゼントは▽ホームゲーム観戦ペアチケット無料引換券（12月16日ＶＳガンバ大阪・12月19日ＶＳ横浜Ｆ・マリノス各15組）▽２０１９年シーズン斉藤光毅選手着用ユニフォーム（１人）▽ベースボールシャツ（５人）▽オリジナルタオルマフラー（10人）。
 参加商店街・会は以下の通り（順不同）▽天王町商店街▽保土ケ谷駅東口商店会▽洪福寺松原商店街▽和田町商店街▽保土ケ谷駅西口商店街▽保土ケ谷駅西口さつき会▽仏向町水道道商店会▽西谷商栄会▽和田駅前商店街▽上星川商店会▽峰沢商店会▽千丸台商店会▽笹山商店会。」

横浜ＦＣ×区内商店街 観戦券やチームグッズ １千円以上の買い物で | 保土ケ谷区 | タウンニュース

　クラブと商店街が手を取り合ったキャンペーンって素晴らしいですね。商店街で買い物をして、千円分のレシートで応募できるという仕組みになっています。岡山では某スーパーでレシートを、支援したい地元団体のポストに入れたら、支援が行くという取り組みを観た事がありますが、とにかくスーパーで普段どおり買い物をしているだけで支援できるという素晴らしい仕組みです。うらやましいですね。
　そして、せっかくなので、開幕日まで遡って公式ＨＰのニュース欄を観てみました。すると、いい取り組みがありました。もはや11年も経ってしまった東日本大震災ですが、横浜さんは継続事業として変わらず支援されていました。全く頭が下がります。

2022東日本大震災復興支援活動 「東日本大震災復興支援マッチ」「Jヴィレッジサッカー教室」 開催のお知らせ | 横浜FCオフィシャルウェブサイト

【2022東日本大震災復興支援活動 「東日本大震災復興支援マッチ」「Jヴィレッジサッカー教室」 開催】 
「11月19日(土)に東日本大震災復興支援活動 として「東日本大震災復興支援マッチ」及び「Jヴィレッジサッカー教室」を福島県・Ｊヴィレッジにて開催いたしますのでお知らせします。横浜FCでは、2011年より継続して実施して東日本大震災復興支援活動を行っております。

2022横浜FC・東日本大震災復興支援活動
■趣旨：　復興支援活動を通して、次世代の子ども達に夢と元気を少しでも届ける
■主催：　株式会社横浜フリエスポーツクラブ
■協力：
　株式会社Jヴィレッジ、一般財団法人福島県サッカー協会、公益社団法人日本プロサッカーリーグ、一般社団法人日本プロサッカー選手会」
「開催概要
開催日　　2022年11月19日(土) （10時開場）
会場　　Ｊヴィレッジスタジアム（5,000席）」
「笑顔道 PRESENTS 横浜FC　2022 復興支援MATCH
■時間：11:00〜12:45
■対戦カード：横浜FC vs. 福島県高校選抜
■入場料：無料」
「横浜ＦＣと遊ぼう！Jヴィレッジサッカー教室
■時間：13:30〜14:30（13時受付開始）
■参加費：無料
■対象：福島県在住の小学４年生～中学生１年生
■参加者：横浜FC選手、スタッフ
■参加人数：100名
■内容：横浜FCのコーチ陣が指導を行い、プロサッカー選手と一緒にサッカー教室を実施します。」

　ここまでしているのはもはや川崎さんだけじゃないかと思っていました。横浜さんのも立派な継続事業じゃないですか。こういうのを見ると、Ｊ１にふさわしいクラブ、横浜さんにＪ１に上がってもらって良かったのではないかと個人的に思えてきます。Ｊヴィレッジといえば、地元にいわきＦＣさんというクラブがあるのに、変わらずにＪヴィレッジまで行き、記念試合と小学生向けサッカー教室をやるというのは、信念がぶれずにしっかりしているという事。地元岡山は真備の地でもそこまではできていない。同じＪ２クラブとして見ても、向こうの方がＪ１にふさわしく思えます。横浜さんには、こういう継続事業をこれからもずっとやって欲しいですね。
Ｊ２横浜ＦＣ関連：⑳ /  ⑲ /  ⑱ /  ⑰ /  ⑯ /  ⑮ /  ⑭ /  ⑬ /  ⑫ /  ⑪ /  ⑩ /  ⑨ /  ⑧ /  ⑦ /  ⑥ /  ⑤ / ④ /  ③ /  ② /  ①
#がんばろう日本　#ThankYouHealthcareWorkers　#ThankYouCaregivers