新型コロナウィルスとの戦いに打ち勝とう１８

　リスペクトコラムです。
　Ｊクラブでもすっかりマスクや防護服の寄贈が増えてきました。ただ、これから夏に入り、暑くてマスクをつけにくい時期になってきます。なので、当ブログもマスクマスクと言う機会が徐々に減っていくと思います。そして、今後は医療用フェイスシールドの需要が高まっていくのではないでしょうか。企業で作ったフェイスシールドを医療機関に寄贈するシーンが徐々に増えていっていますが、調べてみるとスポーツ界ではまだ全く取り上げられていないようです。つまり、当ブログが一応スポーツ界初の記事という事になります。大した話ではないのですが。
　　　
【アディダスが3Dプリンタでフェイスシールドの製造支援、新型コロナ対策で】
「スポーツ用品メーカー大手のAdidas（アディダス）は2020年4月13日、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の対策支援の一環として、3DプリンタメーカーのCarbon（カーボン）と協力し、3Dプリント技術を活用した医療用フェイスシールドの製造を開始したことを発表した。
　この取り組みのために両社は特別なチームを発足し、医療器具が不足する米国内の医療機関や救急隊員などのために、フェイスシールドの提供を行う。」
引用：MONOist

　他にもナイキ社が開発して提供開始したとニュースにありました。最近では地域のロータリークラブなどの奉仕団体がメーカーと協力して製作し、寄贈しているケースが増えているようです。医療用の一般的なフェイスシールドを見ると、ちょうど縁の部分に団体名が入っています。という事はスポーツ界（サッカー界）でやれば、一番目立つ位置に団体名称が入り、活動をＰＲできるという訳です。
　当ブログで以前に、ファン・サポーターからポンチョ購入代わりの資金拠出を受けて、Ｊリーグがそれを元に防護服を医療機関に寄贈するプロジェクトをしてはどうかと記事で提案した事がありますが、こういうフェイスシールドはいかがでしょうか。もう一度、この場で提案させていただきます。もちろんこの記事を見た各クラブ単位で動かれるのもありです。さて、どこのＪクラブが最初にフェイスシールド絡みの支援活動を行うか楽しみにしています。
　そして、たまたまＪリーグ公式ＨＰを観に行ったら、新しいページができていました。「Ｊリーグにできること」特設ページです。リスペクトしてみました。
　　　
【「Ｊリーグにできること」特設ページ】
〔01　FOR SOCIAL　社会〕
　感染予防や、医療崩壊といった社会課題を未然に防ぎ、広く社会やホームタウンを守るためにＪリーグにできることをまとめています。
「新型コロナウイルスを知ろう」「選手が教える感染予防策」「手洗い動画」「選手からのメッセージ」
〔02　FOR FANS・SUPPORTERS　ファン・サポーター〕
　ファン・サポーターのみなさまが様々な制約の中でもJリーグ、サッカーを楽しむことができるコンテンツや企画をまとめています。
「＃おうちでＪリーグ」「自宅で楽しめるコンテンツ」
〔03　FOR FUTURE　J.LEAGUE PLAYERS　スポーツの未来へ〕
　コロナ禍で練習ができない、未来のプロサッカー選手を目指す子どもたちや、無限に広がるスポーツの未来を育むためにできることをまとめています。　→工事中
〔再開に向けた Ｊリーグの取り組み〕
　リーグ再開に向けてのあらゆる情報や、新型コロナウイルスに関する取り込みをまとめています。
引用：Ｊリーグ公式ＨＰ

　今月15日にページ開設という事でできて間が無い。以前の記事で各クラブのオンライン活動が一覧になっているポータルサイトを作って欲しいと書いていたので、ちょっと期待しながら観に行きましたが残念、そういうページは無かったです。でもウォッシュユアハンズのページは面白かったですね。一堂に会すのは貴重な存在。
　やっぱり毎週末、各クラブのオンライン活動を追うのに一苦労。とにかく情報が無い。J's GOALかツイッターくらいでしか探せない。J's GOALで、中止になった試合情報をやめて、オンライン活動情報コーナーにしてくれたらいいのにと、ずっと思い続けています。
　　　
　ちなみに、今日の夜は、20時から岡山リベッツのライブ配信、21時からＪ２岡山の増田選手にインスタライブ（ゲスト・Ｊ２千葉で元岡山の川又選手）を観ました。両方とも岡山なので面白かったです。それぞれ「らしさ」が出ていて、やっぱ「ホームゲーム」はいいなぁと思いました。
#がんばろう日本　#ThankYouHealthcareWorkers　#ありがとう介護従事者の皆さん