J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

地域に活きるFC高梁吉備国大シャルム3

2012-06-06 00:24:17 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 生観戦レポです。
 3日の日曜日に急遽、高梁市で開催された、チャレンジリーグ、FC高梁対スフィーダ世田谷戦を観に行ってきました。当初の用事が変更になり、じゃあちょっと行ってみるかという事で、ノリで行ってしまいました。倉敷を出発したのが11:25頃、キックオフが11:30という事で無謀なチャレンジでした。でも、高速を飛ばして行ったら、何とか後半に間に合いました。
   
 到着すると、ハーフタイムショーで神楽か何かの踊りをやってる。「いいなぁー ローカル色が強い。こうこなくっちゃ」と呟きながら、車を停めてダッシュで会場へ行く。が、タイミング良く終了して、何の踊りかアナウンスも聞けずじまい。
 以前にネクストの試合観戦に来た時より、駐車場も含めて全体的にゆったり感があります。手前のアウェー側には、4人の「世田谷サポ」がいて、声出し応援をやっています。さすが、関東のチームは違うねぇと感心し、ホーム側へ向かう。吉備国際大の学生さんがワンサカおられ、学生さんならではの応援をやっていました。昔、天皇杯で観た環太平洋大の応援を思い出しました。
   
 駐車場とつながっている一番上のエリアに行ってみる。何とテントが数張立てられていて。椅子がビッシリと置かれています。うーむ、このパターンはスポンサー席なのかなと、思いを巡らす。あとで聞いたら、単に屋根付きの観客席ではないかとの事、次行った時に確認してみよう。
   
 端のテントは、スタジアムグルメコーナーです。「高梁のB級グルメ」という事で、「インディアントマト焼きそば」をいただきました。美味しそうなので、迷わず買いました。トマトが入っていて、しかもカレー味という新鮮な味覚の予感。1ケ450円で2ケ買い、実際に食べましたがとても美味しかったです。
 その横のテントには「なでしこ夢募金」という事で、1部(なでしこリーグ)に昇格のための、応援募金箱が置いてありました。目標金額は500万円のようです。その横には来週の試合の告知チラシがありましたが、チケットが付いていました。もちろん無料試合なので、雰囲気を出す演出なのですが、ファジの中国リーグの時に、岡山商工会議所から「無料招待券」を提供され、お店等に持って回ったのを思い出しました。(なぜか細かく枚数管理してたっけ、元々無料なのに)2006年だったか、懐かしいですね。
   
 その横には、スポンサーボードが置いてありました。小さい手作りのものでしたが、中身はとても濃いです。「ユニフォームスポンサー」と「地域貢献用ユニフォームスポンサー」「バナースポンサー」の3種類。特に「地域貢献用」っていいですねー 単にズラズラっと色別に並んでいるだけものよりよっぽど価値が高い。バナーはいわゆる横断幕スポンサーですが、イメージよりも数が多かった印象です。
 入口には大きく「夢」と書いたメッセージボードというか、メッセージダンマクが掲げられていました。書こうかと思ったら、「吉備国の学生さんだけでしょ」と横で言われてしまいましたが、よく見ると「メッセージを書こう!」と。なーんだ書いてもいいんだ。結局は書きませんでしたが。
      
 世田谷サポのコールを時々耳にする。うーむ、規模の割にはオリジナリティが高いなと感心する。試合の方は、1-1で始まった後半で、世田谷に逆転される。高梁も頑張りましたが、もう一歩足らず、1-2で敗戦。残念でしたが、よく頑張りました。
 あと、出たのがユニフォームの色の話。「うーむ、誠に目に慣れた色だなぁ」と(笑)。近くで見たら微妙に青が入っていますが、遠目から見ると、黄色ジャパンのACLタイプみたいに見えます。黄色は明るい色だから、元々好きな色ではあります。
 試合が終了して、並んで挨拶した後に真っ直ぐにサポーター席にやってきて、選手はみんな来場客1人1人と握手していく。見方によったら、同じサッカー部の仲間に向けてにも見えますが、たぶん誰であろうと握手をしているのでしょう。我々は位置が微妙にずれ、握手できず。
   
 さて、イレギュラーで観戦に来たFC高梁でしたが、なかなか良かったです。その後に、下さんから、観戦ツアーの招集が来ました。さて、どれくらい集まるかなぁ。10日もJ1もJ2もない中断期です。ぜひ、来年はなでしこリーガーかもしれないFC高梁を応援しに行きましょう。

 話は変わり、明日の毎日新聞岡山版に、I記者のファジボラ体験記が載るそうです。皆さん、明日は毎日新聞を読みましょう。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする