次に向けて頑張りましょう２８ 【J特】

　昨日、カンスタで開催されたファジのホーム・東京Ｖ戦に観戦に行ってきました。昨日は職場のファンクラブといっても、赤磐支店ばかりでしたが。まずは開始時間を１９：３０と勘違いして、遅めの会場入りとなりました。まあ、キックオフには間に合ったのですが。
　　　　　　　　
　正面広場には「今回は」という目新しいものは余りなかったのですが、まずはいろいろと復興支援なのか、ノボリが立っています。どこのものかと思ったら、岡山せとうちライオンズクラブで、認証25周年記念協賛デーだったそうです。会場いっぱいに「がんばろう日本！　岡山の元気をとどけよう」のノボリが立っていました。
岡山せとうちライオンズクラブ公式ＨＰ：http://www.okayamasetouchilc.com/okayamasetouchilc/

　　　
　ファジ縁日にも大勢の列が並んでいました。また、ファジステージでは、「煽りヤンマーとうらじゃパフォーマンス団」がステージを降りて、一般客と一緒に総踊りを繰り広げている真っ最中。比較的遅い時間に到着したのですが、ファジステージを観れてラッキーでした。ついこの間のうらじゃの熱気を少し思い出しました。
　Ａゲートはすごい列。幾重にも折り重なって並んでいます。当方も他のメンバーと一緒に並んでいたら、どうやらチケットの方の列で、パスは別でした。ジョー氏に「こっちにどうぞ」と促されて、コソコソとパスゲートに向かう。あれくらいの人並も最近見た事なかったですね。
　　　
　コンコースへ上がる。特に目新しい光景もなかったので、とりあえず義援金募金箱君だけは撮る。今日は何か吹っ切れたような印象（箱ですが）。
　ゴル裏を通ると、ここにも人が多い。大旗部隊の位置には人影は無し。やはりお盆休みが影響しているのかな。バンディエラをくぐりながら、通路を進む。今日のコールリーダーはコマティ氏でした。そして、バックスタンドを探すが、一足先に行っている松ちゃん君達の姿がない。すると、向こうの方で手を振る人発見。彼らでした。今回はだいぶアウェー寄りの位置になりました。
　　　　　
　おかげでヴェルディサポさんの応援がよく聞こえました。さすが、老舗クラブの応援、チャントもオリジナリティ溢れ、大きな手拍子が特徴的で時折聞きほれていました。
　ふと後を見ると、ゴールのお母さん発見。この方とも長い付き合いです。「昔の時代から見たら、こんなにお客さん入って夢のようやなぁ」としみじみ語られていました。このお母さんとは、まだ観客がほんに一握りの時代から、ともにこのチームを見てきた古い「仲間」です。ただ、後を振り返るのはこれくらいにしておいて、前を見ましょう！　まだまだ・・・

　観客数が１万人を超えました。お盆休み（夏休み）と熊本戦快勝の影響もあったと思います。観客動員が多いと周りからの評価があり、いい事だと思います。贅沢な話ですが、個人的には、そろそろその他の分野でもいい事例を聞きたいなと。目にするのはこればかり。確かに素晴らしい事だと思いますが、動員数が多いと言われている他のクラブを観ていたら、いくつもいい参考事例が観られるので。それが多ければ多いほど、（名実とも）一流クラブへの道なのかなと。
　
　試合の結果は皆さんご存知のとおりです。熊本戦での大勝が帳消しになり、「順位が定位置に戻ったな」とか、「岡山のプレーオフ出場は10年早いな」とか、「栃木に弟子入りしろ！」など座った席で周りから聞こえるのはネガティブは声ばかりで、すっかりトーンダウンしてしまいました。
　　　
　帰りに打ち上げ飯という事でみんなで、前に行った国際交流センター近くの中華料理店に行きましたが、閉まっており「とりでい」さんへ行きました。軽くご飯が反省会という名の飲み会になってしまいました。論客のalbino氏と、いろいろ語り合いました。地域を盛り上げたい気持ちが強いようで、ローラー作戦や応援団・浅口見学などもやりたいと口にされていました。
　紅一点の吉さんもさぞやトーンダウンしているだろと思って尋ねると、「草津戦より面白かったですよ」と。どうやら華麗なヴェルディのパス回しが見ごたえがあったそうです。なるほどなぁ、大敗試合もそういう貢献があったんだと。

Ｊ ＯＫＡＹＡＭＡ ＭＯＭ（マン・オブ・ザ・マッチ）
１位：　ストヤノフ選手、２位：該当選手なし　　
主なコメント：
kuri氏：ストヤノフ選手。勝ちたい気持ちが一番見えたし、投下された団扇を大人の態度で受け取ったから。
寝ても覚めても・issan：該当選手なし。醜い試合でした。次は倍返しして欲しいです。
シマカズ氏：ストヤノフ選手。彼のおかげで、前半０に抑えた印象が強かったですね。
Ｋｏ氏：ストヤノフ選手。前半を失点０に抑えてくれたから。
吉備キビファジ・Ｏご夫妻：該当選手なし。次回また頑張りましょう。