J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

岡山シーガルズ31

2011-08-09 00:19:52 | 岡山シーガルズ

 「プロスポーツで地域を活性化する」という「碧い風」シリーズの第4回は、「地域密着で地元に活力をもたらす」というタイトルで、出ました「岡山代表」!(「碧い風」上ですが) 岡山シーガルズの記事です。今回も「碧い風」に登場して欲しかったファジと対比しながらお届けします。以下、抜粋して紹介。
    
①女子バレー界異色の市民クラブチーム
 親企業のない、地元の市民サポーターの支援で運営されるバレー界初の市民クラブチーム。「選手1人1人がそのポジションの監督」という意識を持った、考えるプレーを徹底されているとか。河本監督は実業団の監督時代に、オランダではナショナルチームでもスポンサーを集めながら試合するクラブチーム方式を採用している事を知り、市民クラブチームの構想を持っていたそうです。
②実業団チームから市民クラブチームへ
 '99年に当時の親企業が休部し、富山で市民クラブチーム「シーガルズ」を発足。その後、笠岡市出身の河本監督の人脈により、岡山のバレー界と交流が始まり、'01年に岡山へ移転。運営資金不足は続き、今でも河本監督自ら企業回りを行い、自前の施設もなく、練習用の体育館の確保に苦労した事も。
 それでも今年現在は、個人会員延べ4,000人、法人会員数も約150社を数え、地域を挙げて応援してくれる所も増えたとか。監督・選手・スタッフが一丸となって、バレーボール教室や、県のトップアスリート事業への参画、他のスポーツチームとの交流、交通安全キャンペーンへの参加など積極的に地域交流を行っています。
 こうした地道な活動が、チームの知名度を上げ、地域の人々との距離を近づけ、地元のチームを応援したいという機運を生み出したとしています。チームが地域に溶け込む一方、選手達のプレーでの活躍が岡山を盛り上げ、活力をもたらすという理想の形ができつつあると感じられるとしています。
③岡山の子ども達の目標になりたい。
 長期的な視野に立って、地域の応援の輪を広げていきたい。「地域密着を掲げるからには、地元出身の選手が多く入って活躍して欲しい。岡山の子ども達に目標とされるよう、チーム力を高めていきたい」と監督のコメント。

 まあ、当ブログで今まで出てきた話がいくつか見られます。②の「監督・選手・スタッフが一丸となって、バレーボール教室や、県のトップアスリート事業への参画、他のスポーツチームとの交流、交通安全キャンペーンへの参加など積極的に地域交流を行っています」に注目。シーガルズでは普及コーチがほとんどという事ではなく、「選手」中心が当たり前なのでしょう。県のT氏も言われていますが、トップアスリート事業は名前どおりにあくまで選手を派遣する事業ですので。

 「他のスポーツチームとの交流」はベルの事でしょう。以前に試合を観に行った時も、目の前を今やW杯覇者となった宮間選手が通り過ぎ、ゲストととしてベルの選手が紹介されていました。「うちはうち、よそはよそ」ではいけないでしょう。かなり昔ですが、同じ開幕戦で桃スタと桃アリの開催だったため、シーガルズとファジで合同で駅でビラ配りの話が持ち上がったのに、なぜか実現しなかったという話を思い出しました。
 「地道な活動が、チームの知名度を上げ、地域の人々との距離を近づけ」とありますが、当ブログでよく口にする「ファン・サポーターとの距離」ですね。 この記事では「地域交流」という言葉が飛び交います。いい言葉ですね。今後は当ブログでも使わせてもらおうと思います。

   
 話は変わり、昨日うらじゃに行ってきました。この日も夕方に用事があり、時間との闘いです。シーガルズが14時頃に北進という事で、イトーヨーカドー付近で待機。やって来ました。先頭はウィンディーです。すごく踊っています。試合会場ではあそこまでのパフォーマンスは見た事ないです。今日は違うウィンディー?・・・って夢を壊す話は禁句でした。
 その後ろには、当ブログ№1ファンの吉田みなみ選手。輝いていますねぇ。関西の子なので、元々元気なのですが、特に笑顔が弾けています。いやぁ改めてファンになりましたね。その向こうには宮下選手も。具体的に名前は出しませんが、レギュラーで若手選手を中心に踊っています。
   
 その後は、後援会の方なのかな。そして後の方にたくさんノボリが立っていて賑やかだなぁと思って見たら、森選手などベテラン選手の面々です。一緒に前のグループを踊ればいいのに。恥ずかしかったのかなぁ。目の前でストップ。ここで一度休憩。記念撮影やってました。その後に再び踊りスタート。ずっと踊りっぱなしではなく、何回か切るんですね。女性としては日焼けが気になる所でしょうが、気にせずに精いっぱい笑顔でうらじゃを楽しまれた選手の皆さんから元気をもらいました。来て良かったなと。
   
 そして次はファジなんだが・・・時間が一か八か。去年は時間が伸び伸びになっている事を祈りながら駆け付け、終わっている事にガックリきましたが、今年は逆。15:15スタート予定らしいが、15:00に出ないと次の用事がやばい。前倒しを期待していましたが、世の中そんなに甘くない。15:00まで待って、泣く泣くその場を退出。また来年だ!

コメント
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