いよいよ、今度の土曜日はホーム開幕戦。FC東京を迎え撃ちます。J's GOALを観ていたら、FC東京のいい事例が出ていたので紹介します。FC東京と電子マネー「Edy」を運営するビットワレット㈱は、FC東京の今シーズンから発行するEdy機能付き「FC東京SOCIOカード」のEdyでショッピングをすると、FC東京を支援できるサービスを開始されました。サービス名は「シャリ~ン♪でFC東京を応援プロジェクト」。昨日からサービスがスタートしています。
FC東京で、SOCIO向けに今シーズンよりEdy機能付き「FC東京SOCIOカード」を発行。約9,000人のSOCIO会員が本カードを利用。「シャリ~ン♪でFC東京を応援プロジェクト」は、FC東京のホームゲーム時のスタジアム売店をはじめ、コンビニやスーパーなど全国のEdy加盟店(25万7,000ヵ所以上)でこのカードのEdyを利用すると、購入金額200円につき1円分がFC東京の応援金になる仕組みだそうです。この応援金はFC東京の強化支援金となり、FC東京を強くするための様々な活動に充てられるとか。
【概 要】
◆名 称:「シャリ~ン♪でFC東京を応援プロジェクト」
◆開始日:2011年3月5日(土)
◆内 容:
今シーズンよりSOCIOの方に発行される「FC東京SOCIOカード」のEdyでショッピングすると、購入金額200円ごとに1円分がFC東京の応援金となる取り組みです。ビットワレットの収益の一部が応援金となるため、SOCIOの方は日々のショッピングでもFC東京を支援できます。
◆FC東京SOCIOカード
http://www.edy.jp/howto/get/shop_card.html
edyの公式HPを観てみると、何と他のJ1クラブもカードを作っていました。J1は横浜、柏、C大阪、神戸、浦和、G大阪、磐田、仙台、大宮、甲府、山形など。J2もあります。草津、横浜C、東京V、京都、湘南のものがあります。
edy公式HP:http://www.edy.jp/howto/get/shop_card.html
ちなみにFC東京で言うSOCIOとは、年間チケットの購入会員の事です。スペイン語で「仲間」という意味で「=クラブの仲間」と位置づけているようです。こちらのクラブはFCバルセロナを手本としたクラブ経営をされており、他にも「ペーニャ」という制度もあります。FC東京ペーニャは、FC東京を愛する同好の士が寄り合う「社交クラブ」で、FCバルセロナのペーニャを手本とされています。
ペーニャとは、スペイン語で“集まり”“サークル”という意味があり、スペインでは、非常にポピュラーな存在として確立されています。 とくに、FCバルセロナでは海外も含め1,600以上ものペーニャがあるといわれています。FC東京ペーニャも特定の酒場やお店で集い、お酒を飲み、食事を食べながらチームのことを語り合うことを想像しているとしています。
購入額の0.5%が応援金というのは額面が小さいような気もしますが、何しろあのedyですから。さすが、都会のチームですね。当ブログではFC東京については、昔はSOCIOやペーニャを紹介し、最近では協賛店制度について紹介しています。しかし、J2で東京ダービーになるとは思いませんでしたね。12日は代表選手もカンスタにやってきますね。
J's GOAL該当ページ:http://www.jsgoal.jp/official/00114000/00114829.html
今日の湘南戦ですが、皆さんもご承知のとおり、散々な結果でした。ひかりの広場での観戦レポはまた明日。
木村社長が新春特番で今年を表す一文字を「激」としていましたが、激しく負けてしまいましたね。昨日は某黄色いチーム、今日は地元岡山の試合でしたが、昨年秋の試合で1-1のドローだった両チームが、柏はJ1首位(同率ですが)で岡山はJ2最下位(単独)というのは、何とも運命のいたずらというか、悲しいですね。大敗ショックで今晩は食欲がありません。
先日、ある古参の方が「何か、この空気って2005年と一緒になってきましたねぇ」と言っていました。意味について思い当たらない訳でもありませんが、今度その意味をよく聞いてみるとしよう。
やはり、黄色い記事は人気がある。昨日は540IPでした。普通は土日は400人いかないのですが、ファジの試合の日という条件を引いても多い。記事を書いていてニヤけるのはこのシリーズばかりですねぇ。