20日にカンスタで開催されたファジの紅白戦に行ってきました。東北地方太平洋沖地震義援金」募金活動として行われた、公開された紅白戦だったようです。語る会メンバーに連絡が行き、大勢集まってきました。やはりみんな、サッカーとファジに飢えていたのかなぁと。
Bゲートから入る。すでに募金を呼びかける声が聞こえてきている。コンコースでは4人の選手が募金箱を持って、来場者に募金を呼び掛けていました。たぶん、土曜日の徳島戦に出場したレギュラー組なのかな。その横にもフロント社員さんが大勢来られていました。当方も今回は2つの募金箱に分けて入れさせてもらいました。今度は募金箱の数だけ分けて、どの箱にも行くようにしたいな。やっぱ選手が募金箱を持つと、説得力が違いますね。
メインスタンドに行く。知った顔が次々と・・・みんな飢えていたんだねぇと。Oご夫妻登場。庭瀬の会の延期について相談。応援団・浅口もそうですが、やはり今月は延期です。試合が再開されてから、また考えるという方針になっています。
選手が入場してきました。トップ選手(徳島戦控え組)とネクストでの紅白戦です。同じ白の練習着にオレンジと緑のビブスを付けて、区別しています。後半は緑が紫色に替わっていました。背番号もわからないので、とにかくどの選手かわからない。みんな必死で目で選手を追い、一人一人選手を特定していく。が、わかりにくい。「仙石選手出てますよ」と松ちゃん君。どうやらそうらしい。練習には復帰していると聞いていました。
坂氏が文明の利器を駆使しています。デジカメの望遠で写真を撮り、その写真を観ながら選手を顔で特定していっている。賢いなぁと。体の感じやポジションなどで、みんなそれぞれどの選手なのか、自分なりに特定していっているようです。
どの選手かわかりにくくても、いいプレーや惜しいプレーには歓声と拍手が湧きました。仙石選手らしい選手の動きを時々追いながら、紅白戦を楽しむ事ができました。怪我をしたストやん選手もずっと外周をランニングしていました。選手はみんな元気そうですね。Jリーグが再開したら、頑張って欲しいです。公式HPによると、この日の募金額は738,904円だったそうです。
うーむただ、次もチャリティーの紅白戦を今日と同じスタイル(ビブス)でやると、この日よりも来場者が減るかも・・・当方も、ホームとアウェーのユニフォームで試合をすると思っていましたので。神戸さんはJリーグ使用のチャリティーマッチで、そこまではできないかもしれませんが、主催者側(監督等)の挨拶などがあれば、募金ももっと増えたかもしれませんね。
試合が終わり、14時から所用があるという事で、帰り道を急ぐ。コンコースではフロント社員(H藤氏、M井氏・・・)が募金箱を持って、呼びかけをやっていました。お疲れ様でした。
J2岡山公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1300606710
メンバーの誰かが、「鹿島の小笠原が被災地を廻っているね」と口にする。知りませんでした。みんなよく知っているなぁと。調べてみました。
小笠原選手は岩手県盛岡市出身で、甚大な被害を受けた大船渡市の大船渡高OB。被災した鹿島が無期限休止を決めた15日以降帰省し、18日には母校や避難所を訪問して被災者を励ましているとか。安全が確保できない被災地への訪問は控えるように言われていたが、それを承知の上で夫人の出身地が陸前高田市という事で、避難所にも足を運んだそうです。
あと、関東ファジサポのやすま氏がTM徳島戦のレポをブログにアップされています。なかなか詳しく紹介されていますよ。
関東ファジサポブログ該当ページ:http://blog.goo.ne.jp/yasumatk/e/b204a4462f67066e9b9bc3ece3d9a654