J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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日本代表のこと・・・63

2008-01-31 00:38:42 | サッカー(日本代表、W杯等)

 さあ、ボスニア戦です。顔ぶれは前回と似てますが、GK楢崎で、大久保がトップ下で先発です。いいですねー ボスニアの選手一覧が出ましたが、みんな「ビッチ」です。ビッチ、ビッチと何かすごいです。ストイコビッチはいないなぁ。
 やっぱユニフォームの色が薄くて、まだ馴染みが湧きませんね。誰かが「前の濃いタイプをガンガン洗って、色落ちしたような青」と言っていたのを思い出して、改めて画面を見ると、そう思えてしまうのが怖いです。早くこの色に慣れたいです。今日は客席でBBQはできないようです。席が前よりは埋まっていますから。土曜夜より水曜夜の方が客数多いという事ですか。
      
   報道では、岡田ジャパンが今回“オシム流”を解禁したと言っています。岡田体制下の約束事から解き放ち、イレブンの身に染みついたオシムのサッカーで戦うとか。チリ戦では岡田体制の約束事を意識しすぎてミスを連発したようですね。一体どんな約束をしたのでしょうか。オシムさんはチリ戦で、具体名を挙げながら選手のプレー内容を分析したという。

 今回はサイドチェンジが課題のようです。確かに前半からサイドから攻めています。まだオシムさん出ません。いつ出るのか。前半を見る限り、チリより弱いのかなという印象です。背は高いが、みんな突っ立っているように見えます。平均身長185cmのボスニアに対して、178cmの日本。中沢も競り負けているようです。
 オシムさん写りました。横には奥さん。顔色は元気そうです。ちょっと顔が痩せているようにも見えたかな。オシムジャパンの最初の頃に言われていた「ワンタッチプレー」が懐かしいです。試合後のコメントが楽しみです。
 後半32分、やっと点が入りました。セットプレーから中沢です。続いて山瀬が2ゴールで、3-0で勝ちました。とにかく勝てて良かった。
 東アジア選手権が2月後半から始まりますが、場所が中国の重慶ですね。ジーコジャパンの激闘を思い出します。チームの激闘でなく、過激なアウェー観客との激闘です。これで精神的にまたたくましくなることでしょう。

 オシム氏のメッセージも紹介されました。「どんな結果であれ、良いサッカーが勝利者となりますように。両国代表がワールドカップで南アフリカ大会で再び対戦できるよう祈っています」と、両方に気遣いしたいい文だと思います。報道によると、元々、ボスニア戦はオシム氏が希望してマッチメークされたもののようです。入院先の病院では国内外を問わず、サッカーのDVDを時間が許す限り見ているとか。ボスニアの試合も取り寄せて、日本代表の分析担当者に選手の特徴を細かく解説して、夫人から「母国を裏切る気なの?」と呆れて言われても動じなかったそうです。さすがプロフェッショナルです。やっぱやる気まんまんですね。

 今晩の報ステで福田氏がいい事言っていました。「FWはシュートを打て」「1対1で勝たなければ世界では勝てない」「とにかくチャレンジしろ」と、3-0で勝った日本に苦言を呈していました。いい人です。今シーズンから浦和のコーチになるそうです。

 大阪の橋下新知事が誕生しましたが、新聞報道を見ていてちょっとうれしい事が載っていたので紹介します。「公約する17の重点事業」の中で、「公立小学校の運動場の芝生化」があります。確か木村社長が講演の中で、「岡山には芝生の小学校が一つもない」と言われていたのを思い出しました。
 ただ、「本来は管理者である市町村が取り組む事業であり、府庁内部では、地方分権が進む今、こうした事業を府が主導するのは時代の流れに逆行するとの見方が強い」と記事が締めくくられています。岡山は現在どうなのでしょうか?

コメント
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