昨日 お墓参りの帰りに≪上野公園≫に寄ってみました。
昼頃 天気が急変し、空は暗くなり 小雨が舞い 一時的でしたが 風も吹き驚きました。
また、「女子大の謝恩会」でしょうか 羽織袴の人で 文化会館前は、賑やかでしたよ。
「お花見」には チョット早いのですが、準備は整っており、気の早い「グループ」もいて酒盛りして 盛り上がっていました。
新宿にある 〇〇寺のお墓に お彼岸の お参りに 行ってきました。
墓参は、平日が多かったので、今日は「祝日」でしたので お寺は 賑やかで 驚きました。
毎年 今頃 お寺で 咲いている≪キシミ≫の花 今年も 見られました。
≪樒≫ シキミ科 別名:花の木(ハナノキ)、花柴(はなしば)
「シキミ」は 昔から 墓地やお寺に植えられ 葉を墓に供えたり、樹皮や葉から線香や抹香を作ったりしていた。
秋になると茶色い種がなるが、この実は 有毒で 「悪しき実」→あしきみ→シキミ→樒 『名のいわれ』
枝や葉には香りがある『抹香臭い』の語源とか。
去年 アップ済みの 「シキミ」です。
散歩道で見かけた≪アセビ・馬酔木≫の花です。
ツツジ科 別名:アシビ 本州(山形・宮城以南)、四国、九州、中国 原産 壺形の小花を 鈴なりに 咲かせています.
有毒植物で、「馬酔木」は 馬が葉を食べると 酔ったようになることに 由来する。
昔は、葉を煎じて「殺虫剤」としても利用したそうです。
今年も こちらのお宅の≪ミモザ≫の花、咲いてきました。 マメ科 オーストラリア原産
別名:房アカシア、 銀葉アカシア (正確には、区別されているようですが、一般的に親しまれている「ミモザ」としました。)
ヨーロッパでも、「春を告げる花」として親しまれているそうですね.
≪ミツマタ・三叉≫ ジンチョウゲ科 中国~ヒマラヤに分布 花は朱色、黄色が ありますね。
室町時代に渡来し、樹皮の繊維を和紙の原料にするため栽培されて、今では 各地で野生化している。
本年枝が 必ず 「三又」になって出る事が 名前の由来。
花期は 葉が開く前の 3~4月で、枝先に 30~50個の花が かたまって咲く。
花びらに 見えるのは 萼(がく)で、内側が鮮やかな 黄色.
アップ済み≪赤色 ミツマタ≫です。
≪カワヅザクラ・河津桜≫ バラ科 「大島桜」と「寒緋桜」との 自然交配種とか。
散歩道で、早咲きの「桜」・河津桜が 咲き始めました。 春を感じますね。