四万温泉(しまおんせん)の町営駐車場 そば で咲いていた花です。
≪ケマンソウ≫ ケシ科 別名:タイツリソウ(鯛釣り草) 中国原産
和名「華鬘草」は、沢山 並んで 垂れさがったところを 仏殿の装飾の華鬘(けまん)に見立てたもの 。
別名「鯛釣り草」は 文字通り 長い釣りざおに「鯛が沢山釣れた様子」が連想され 楽しいですね。
≪ハマナス≫ 浜茄子、浜梨 バラ科
夏の終わり頃、小さい実がなります。
名前の由来: 浜に生え 果実が 梨に 似た形をしていることから
「浜梨・ハマナシ」という名がつき、それが 訛ったもの。
一日花で 翌日には 散る
《ナルコユリ・鳴子百合》 ユリ科
山地の林下に生える多年草です。葉のわきから出る花柄は枝分れし、
その先に緑白色の長さ 2 cm位 の筒状の花を 3 ~ 5 個つけます。
この様を 鳴子に見立てた名前です。
アマドコロがよく似ていて見分けがつきにくいのですが、
※ 一番の違いは茎の断面が丸いのがナルコユリ
角張っている(稜がある)のがアマドコロ 「植物園へ ようこそ!」より コピー