作業服

　先日のコメント欄でわかさんと話してたキットがこれ。

韓国アカデミー社の1/400スケール”タイタニック”号。結構デカイですよ、これ。ちょうど映画公開時期のリリースでもあり、店で見かけてウッカリ逝ったんですが、アカデミーって時々自社ラインナップ無視して変な物リリースし、そういうのに限って普段の専門ジャンルのキットより売れてしまうんすよね。B195とか250LMとか(笑。出来は、なかなか凝ってそうに見えて、実際に組むのは難儀するらしい。オマケに資料なんか見ちゃうと改修したくなるポイントが非常に多いそうですが、ヤフオクなんかで調べる限りは週刊タイタニック全巻揃えるよりは安上がりな価格で入手可能な筈。出来も遙かに及ばんけど。
わかさん、ウッカリいかがっすか？w


　さて話は変わって今日のネタ。模型製作の時、色々飛び散ったりしますよね。リューター使うと細かい切削くずが飛び散って、これがまたメタルとかポリパテなんかだと有害だったりしますし、塗料や接着剤をこぼすとどえりゃぁことになっちゃいます。

　で、特に気を遣うのが服装。夏場ならTシャツ短パンにエプロン掛けりゃぁ概ねOKなのですが、冬だと我が作業部屋では寒くて死にそうになります。かと言って、長袖だと汚しちゃったりするとorzですし困ってたんですよ。オバハン御用達の割烹着というリーサルウェポンもありますが、あれでも下半身が裏ビデオ女優の如く無防備であります。いくら侍でも鎧着てエアブラシは吹けまい。

　で、ふと思い出したのが、今年の夏入手した某ツナギ。

これ。そう、30代40代の方なら懐かしい気持ちになれる川口隊長の探検ツナギです
「おい！？アレはなんだ！！ジャカジャーーン！！！」
でお馴染みのツナギ。今年の夏DVDの”すぺさるBOX"を買ったらオマケで付いてきたアイテムです。ツナギっつーだけあって、着るだけで頭部を除くほぼ全身をカバーしてくれます。自動車の修理する時やサーキット走行時にでも使おう♪とか思って入手したので、特典アイテムと言えど「大事にする」気はサラサラ無し。探検隊らしく汚れてナンボですよ。ジャングルや洞窟で我々には未知なる汚れさえ付着したであろう隊長のオリジナルツナギに比べれば、模型製作時の汚れなどタラちゃんのお小遣い程度の微々たる物です。生者必滅何れは廃れるのが”物”ですからね。





　ってなわけで、最近はこれを着て作業してます（ベイダーマスクはフィクションです。）カミさんに見られた時、カミさん曰く「一瞬荷物をまとめて娘を抱えて実家に帰る自分の姿が過ぎった」そうです。コノ軟弱者！！
　着てみるとこんな感じ。

うーーん、隊長も感心してくれるかな？（違。

　ちなみに、裏面には”あのロゴ”がガッツシプリントされてるのであります。さらに今回はサービスで、昨年のBOXに付いてた探検隊シャツもインナーに着込んでみますた。

流石に実作業時はインナーまでは着込みませんけど。



もうエプロンなんか要らないぜ！やっぱ探検は「弘。」より「浩」だよな。後はライト付きルーペで武装したいところです。意外とシッカリ出来ててビックリですよ、このツナギ。