先の週末はメリーだかジャニーだかがどうたらこうたらでケーキ屋に駐車場整理のガードマンが出動してるような一種異様な光景が街中で見られたわけですが、家の中に仏壇が在って仏恥義理で仏教徒な我が家では全く関係ナッシングでありましたが、年賀状だの掃除だの近所の爺さんの葬儀の手伝いだのインリン様が引退してイン卵産み落とした事に涙したりしてとテンヤワンヤで模型どころではなかった@河童です。F1モデリング最新号にレイトンハウスCG881/891の詳細な資料が出てたんですが、まともなキットが存在しない車両の資料を一体どうしろと?(笑。まぁ、記事は普通にオモロかったけど。
さて、模型どころではなかったとは言えど、昨夜寝る前にホイールの組み立てと、ボディーへのパテ類使用をバタバタ敢行して、乾燥時間だけは無駄に稼いでおきました。
ホイールは、3ピース構成でして、リムがアルミなので瞬着かエポキシか選択するわけですが、白化を嫌ってエポキシにて接着。リムが折角の挽きモノなのに傷がイッパイ入ってる困ったちゃんだったので、ピカール&リューターで磨いてから組み立て開始。スポーク部のエッチングにはプライマー塗ってフィニッシャーズの赤金を塗ったんですが、思いがけず為夫おぢさんを信頼しすぎて余分なゴールドを剥がさずに一気に組み立てたところ、フロントのホイールにリムとリングパーツの間に僅かな隙間が出来てて、よーく見るとゴールドの墨入れがある状態になっちゃってプチorz。ま、気にしない気にしない。
さて、今夜はソコソコ作業が進みましたので報告です。先ず、サスペンションアームですが、フロントのアッパーアームとステアロッド、リアのドラシャ以外はエッチングパーツ。そうそう、先日「材質が不明」って言ったこのキットのエッチングは、馴染みのエロい人から「洋白だよーーん」って教えて貰いましたです。この車はシャーシパーツ+ギアボックスのみで足回りが組めてしまうので、暫定的に1mmの車高を取りつつ仮組しながらプライヤーにて曲げ加工。今回初めてタミヤのエッチングパーツ用プライヤーを使ってみましたが
「値段の割に刃の噛み合わせに隙間があるぞコノヤロー!」
で禿げしく憤慨。でも、刃全体が台形加工されているので、この点は直角曲げに重宝します。
おおよその曲げ角が決まったら、パーツのエッジにフラックスを流し、更にハンダを流してからヤスリで合わせエッチング特有のパーティングラインを消しておきます。
次はサイドスカートの組み付け。2種類のエッチングを合体させるのですが、可動式スカート部分はエッチングを折り曲げて任意の角度を出すように指示されてます。先述のタミヤのプライヤーがロングノーズなので「一気曲げ逝けるカモ?」とやってみましたが、先述の通り歯の噛み合わせがイマイチで思った様には行きませぬ。私の不器用さが原因との説もありますが、んなこた無視して、取りあえず暫定的に且つ少しずつ曲げてから、一旦大きなサイドパネルにハンダ付けしてしまいます。
こうすると、サイドパネル+スカートの厚み&強度のお陰で、プライヤーで咥えるのが楽になりました。こうなりゃあとは好きに角度を出せますので、後に車高決めるときに曲げ角の落としどころを模索することにしました。試しにボディーに組んでみると
こんな感じ。何度も言いますが、メタルパーツのボディーにエッチングのパネルパーツが、殆ど調整無しに正確無比にピッタシはまるのは、ホントスゲェなと感心。
ここに来て資料と睨めっこしてると、どうもキットデフォルトのパネルラインと実車のパネルラインとが違ってるらしい事に気付きました。
図の左がデフォルトで、グリグリ深掘りまで決めてしまったものですが、実際には右図のようにサイドパネルのちょいと上に分割ラインが入ってるみたいです。当初はイベントなどで登場する91/08及び91/10シャーシ特有の分割ラインと思いこんでいたら、キットのオーストリア仕様も同様のパネルラインが入ってる事が判明。T91って意外と資料が少なくて苦労したんですが、このパネルラインの決め手は為夫のキットに入ってた資料写真だったってんだから灯台もと暗しでありやしたよ。でも、正直まだ自信がない(笑)。先に彫ってしまった余計なラインは、メタルを溶かして埋めておきました。
尚、サイドパネルにはJPSのストライプ&ロゴ、そしてエロ本のロゴが入りますのですが、パネルラインはこのマーキングの少し上に位置します。適当に引いてマーキングとラインが重なったりしないよう、デカールのコピーで位置を把握し、その上でダイモテープを使ってスジを彫りました。
さて、先日取りあえず盛っておいたエポパテが乾燥してるので、コクピット周辺を笑小加工。先ずキットデフォルトだと縁無し状態で出っ張っていたモノコックのライン(図中青枠部)を再生すべく、一旦削って縁を薄くシャープにしてから一段奥まるところにエポパテを盛りつけて成型。この部分は、実車ではキットデフォルトと同じように縁とツライチな場合もあれば加工後のように奥まった場合もあったりして一様ではないんですが、今回はキット付属の資料写真に従って加工したまで。ついでに、ミラーの埋め込み加工のために便宜上削り取ってしまった内側の縁もエポパテにて再生(図中赤枠部)。金属板ハンダ付けしてとか考えましたが、ミラー部分がデロって行くとイヤなのでエポパテに逃げましたよ。
更に、コクピット両脇には板状のウィンドウシールドが付いてるのですが、キット指定のエッチングパーツを指定通りの場所にくっつけると、無駄に大きく出っ張ってしまいますので、ボディー側の取り付け基部を平らに均してしまい、テープで慎重に位置決めしてからアルミクリップで仮止め。裏から低温ハンダを使って接着しました(図中緑枠部)。
さて、実は私の1/43製作時に用いるハンダ付け工作ですが、恥ずかしながらカナリ自己流。エキスパってる御仁から言えばひょっとすると間違った使い方があるかも知れませんが、一応今までこの方法でこなしてきてるので、大ハズレって事はないだろうと、試しに御紹介したりなんかしちゃったりして、コノコノコノー((C)広川太一郎)
使用する融着材は図で示しますと
①=タメオキットでは一時期御約束だったオマケメタルパーツ
②=低温ハンダ(融点100℃程度)
③=板金ハンダ
④=ステンレスハンダ
の四つが私的には定番です。最も使用頻度が高いのは③の板金ハンダで、次がキット相応のメタルパーツの余り物、時と場所によっては超低温融点の低温ハンダを使ったり、ステンのエッチングパーツや強度確保の為のハンダ付けにはステンハンダという感じで使い分けております。融着材だけではなく、コテの方も
(右図はセラミック製の作業台)図のように三種類を併用。お金持ちな御仁であれば、任意の温度に調節できるコテなんかを使うんでしょうが、上記三本合計金額よりも高く付くので、私は使い分けてます。①のコテは低温ハンダ用の20Wのコテ。②は最も使用頻度が高い板金ハンダ&メタルパーツ溶かし用の40Wコテ。このコテはコテ先がオラが村のホームセンターで簡単に手に入るので、色々な状態に加工したコテ先を使い分けてます。③はステンエッチングと金属板の焼き鈍し用に使ってるコテ。通常は30W程度ですが黄色の「オーヴァーテイクスイッチ(違)」を押すと、100Wオーバーに変身してコテ先が左門豊作のハートの如く真っ赤に焼けます。
こういうのは適材適所ってのがありましてね、丁度今回のT91で使い分ける箇所があったのですが、
図中のAはケースに固定するためのステンレスナットを、ステン用ハンダ&フラックスを使ってハンダ付け、Bのコクピットパーツの後方を板金ハンダでハンダ付けし、Cの部分には少々隙間が空きましたのですが、シャーシ側に薄い部分が多くパーツを溶かしたくなかったので低温ハンダとフラックスでハンダ付け、Dの部分は合わせ目を消したかったのでメタルパーツを溶かしてハンダ付けしてます。
それぞれの特徴ですが、メタルパーツや板金ハンダはホワイトメタルと同じか類する融点なので、パーツを溶かしながら融着出来るので一体化や強度確保に便利です。低温ハンダはメタルより融点が低いのでウッカリパーツを溶かすリスクが禿げしく少ないですが、代わりに強度が低く経時変化で場合によってはクラックが入ったりするリスクが伴います。っつーか、フラックスの腐食が頼みの綱。ステン用ハンダは強度とかステン材でもハンダ付けできるところが重宝しますが、メタルの質によってはハンダの安定して溶ける温度がパーツのメタルよりも高いことがあり、その場合パーツの融解というコワイ目に遭うリスクが板金ハンダ以上に伴います。
ちなみに、上手な人なら板金ハンダとメタルだけで何でもこなすらしいですが、あっしにゃぁ難しいです。今回の作業でも、例えば前の方に記載したコクピットサイドのウィンドシールドなんて、爺みたいに手先がぷるぷる震えちゃいますので(笑)、通常の板金ハンダによるハンダ付けなら間違いなくどこか違うトコをウッカリ溶かしてたと思われ(ぷ。
さて、偉そうに色々書きましたけど、ホント手のかからないキットでございますよ。作業開始からパテ&接着剤の乾燥時間を除いて僅か”のべ5~6時間”ですけど、もうここまで形になってきました。
次回はこのまま最終仮組→塗装開始に到ってやろうかと思ったりしましたが、思いとどまって何らかのディテールアップをしちゃおうかと考えてます。ブレーキダクトの穴開けとか、各種パイピングとか、やろうと思えば色々思い当たりますし。そうそう、ロールバーも作り直さなきゃ。
※2005/12/29追記修正
さて、模型どころではなかったとは言えど、昨夜寝る前にホイールの組み立てと、ボディーへのパテ類使用をバタバタ敢行して、乾燥時間だけは無駄に稼いでおきました。
ホイールは、3ピース構成でして、リムがアルミなので瞬着かエポキシか選択するわけですが、白化を嫌ってエポキシにて接着。リムが折角の挽きモノなのに傷がイッパイ入ってる困ったちゃんだったので、ピカール&リューターで磨いてから組み立て開始。スポーク部のエッチングにはプライマー塗ってフィニッシャーズの赤金を塗ったんですが、思いがけず為夫おぢさんを信頼しすぎて余分なゴールドを剥がさずに一気に組み立てたところ、フロントのホイールにリムとリングパーツの間に僅かな隙間が出来てて、よーく見るとゴールドの墨入れがある状態になっちゃってプチorz。ま、気にしない気にしない。
さて、今夜はソコソコ作業が進みましたので報告です。先ず、サスペンションアームですが、フロントのアッパーアームとステアロッド、リアのドラシャ以外はエッチングパーツ。そうそう、先日「材質が不明」って言ったこのキットのエッチングは、馴染みのエロい人から「洋白だよーーん」って教えて貰いましたです。この車はシャーシパーツ+ギアボックスのみで足回りが組めてしまうので、暫定的に1mmの車高を取りつつ仮組しながらプライヤーにて曲げ加工。今回初めてタミヤのエッチングパーツ用プライヤーを使ってみましたが
「値段の割に刃の噛み合わせに隙間があるぞコノヤロー!」
で禿げしく憤慨。でも、刃全体が台形加工されているので、この点は直角曲げに重宝します。
おおよその曲げ角が決まったら、パーツのエッジにフラックスを流し、更にハンダを流してからヤスリで合わせエッチング特有のパーティングラインを消しておきます。
次はサイドスカートの組み付け。2種類のエッチングを合体させるのですが、可動式スカート部分はエッチングを折り曲げて任意の角度を出すように指示されてます。先述のタミヤのプライヤーがロングノーズなので「一気曲げ逝けるカモ?」とやってみましたが、先述の通り歯の噛み合わせがイマイチで思った様には行きませぬ。私の不器用さが原因との説もありますが、んなこた無視して、取りあえず暫定的に且つ少しずつ曲げてから、一旦大きなサイドパネルにハンダ付けしてしまいます。
こうすると、サイドパネル+スカートの厚み&強度のお陰で、プライヤーで咥えるのが楽になりました。こうなりゃあとは好きに角度を出せますので、後に車高決めるときに曲げ角の落としどころを模索することにしました。試しにボディーに組んでみると
こんな感じ。何度も言いますが、メタルパーツのボディーにエッチングのパネルパーツが、殆ど調整無しに正確無比にピッタシはまるのは、ホントスゲェなと感心。
ここに来て資料と睨めっこしてると、どうもキットデフォルトのパネルラインと実車のパネルラインとが違ってるらしい事に気付きました。
図の左がデフォルトで、グリグリ深掘りまで決めてしまったものですが、実際には右図のようにサイドパネルのちょいと上に分割ラインが入ってるみたいです。当初はイベントなどで登場する91/08及び91/10シャーシ特有の分割ラインと思いこんでいたら、キットのオーストリア仕様も同様のパネルラインが入ってる事が判明。T91って意外と資料が少なくて苦労したんですが、このパネルラインの決め手は為夫のキットに入ってた資料写真だったってんだから灯台もと暗しでありやしたよ。でも、正直まだ自信がない(笑)。先に彫ってしまった余計なラインは、メタルを溶かして埋めておきました。
尚、サイドパネルにはJPSのストライプ&ロゴ、そしてエロ本のロゴが入りますのですが、パネルラインはこのマーキングの少し上に位置します。適当に引いてマーキングとラインが重なったりしないよう、デカールのコピーで位置を把握し、その上でダイモテープを使ってスジを彫りました。
さて、先日取りあえず盛っておいたエポパテが乾燥してるので、コクピット周辺を
更に、コクピット両脇には板状のウィンドウシールドが付いてるのですが、キット指定のエッチングパーツを指定通りの場所にくっつけると、無駄に大きく出っ張ってしまいますので、ボディー側の取り付け基部を平らに均してしまい、テープで慎重に位置決めしてからアルミクリップで仮止め。裏から低温ハンダを使って接着しました(図中緑枠部)。
さて、実は私の1/43製作時に用いるハンダ付け工作ですが、恥ずかしながらカナリ自己流。エキスパってる御仁から言えばひょっとすると間違った使い方があるかも知れませんが、一応今までこの方法でこなしてきてるので、大ハズレって事はないだろうと、試しに御紹介したりなんかしちゃったりして、コノコノコノー((C)広川太一郎)
使用する融着材は図で示しますと
①=タメオキットでは一時期御約束だったオマケメタルパーツ
②=低温ハンダ(融点100℃程度)
③=板金ハンダ
④=ステンレスハンダ
の四つが私的には定番です。最も使用頻度が高いのは③の板金ハンダで、次がキット相応のメタルパーツの余り物、時と場所によっては超低温融点の低温ハンダを使ったり、ステンのエッチングパーツや強度確保の為のハンダ付けにはステンハンダという感じで使い分けております。融着材だけではなく、コテの方も
(右図はセラミック製の作業台)図のように三種類を併用。お金持ちな御仁であれば、任意の温度に調節できるコテなんかを使うんでしょうが、上記三本合計金額よりも高く付くので、私は使い分けてます。①のコテは低温ハンダ用の20Wのコテ。②は最も使用頻度が高い板金ハンダ&メタルパーツ溶かし用の40Wコテ。このコテはコテ先がオラが村のホームセンターで簡単に手に入るので、色々な状態に加工したコテ先を使い分けてます。③はステンエッチングと金属板の焼き鈍し用に使ってるコテ。通常は30W程度ですが黄色の「オーヴァーテイクスイッチ(違)」を押すと、100Wオーバーに変身してコテ先が左門豊作のハートの如く真っ赤に焼けます。
こういうのは適材適所ってのがありましてね、丁度今回のT91で使い分ける箇所があったのですが、
図中のAはケースに固定するためのステンレスナットを、ステン用ハンダ&フラックスを使ってハンダ付け、Bのコクピットパーツの後方を板金ハンダでハンダ付けし、Cの部分には少々隙間が空きましたのですが、シャーシ側に薄い部分が多くパーツを溶かしたくなかったので低温ハンダとフラックスでハンダ付け、Dの部分は合わせ目を消したかったのでメタルパーツを溶かしてハンダ付けしてます。
それぞれの特徴ですが、メタルパーツや板金ハンダはホワイトメタルと同じか類する融点なので、パーツを溶かしながら融着出来るので一体化や強度確保に便利です。低温ハンダはメタルより融点が低いのでウッカリパーツを溶かすリスクが禿げしく少ないですが、代わりに強度が低く経時変化で場合によってはクラックが入ったりするリスクが伴います。っつーか、フラックスの腐食が頼みの綱。ステン用ハンダは強度とかステン材でもハンダ付けできるところが重宝しますが、メタルの質によってはハンダの安定して溶ける温度がパーツのメタルよりも高いことがあり、その場合パーツの融解というコワイ目に遭うリスクが板金ハンダ以上に伴います。
ちなみに、上手な人なら板金ハンダとメタルだけで何でもこなすらしいですが、あっしにゃぁ難しいです。今回の作業でも、例えば前の方に記載したコクピットサイドのウィンドシールドなんて、爺みたいに手先がぷるぷる震えちゃいますので(笑)、通常の板金ハンダによるハンダ付けなら間違いなくどこか違うトコをウッカリ溶かしてたと思われ(ぷ。
さて、偉そうに色々書きましたけど、ホント手のかからないキットでございますよ。作業開始からパテ&接着剤の乾燥時間を除いて僅か”のべ5~6時間”ですけど、もうここまで形になってきました。
次回はこのまま最終仮組→塗装開始に到ってやろうかと思ったりしましたが、思いとどまって何らかのディテールアップをしちゃおうかと考えてます。ブレーキダクトの穴開けとか、各種パイピングとか、やろうと思えば色々思い当たりますし。そうそう、ロールバーも作り直さなきゃ。
※2005/12/29追記修正
手のかからないとおっしゃってますが、河童さんほどの経験がないと、ここまですんなりいかないでしょう。
はんだごて、2番と3番はおんなじ。特に3番は間違いなく同じメーカー、同じ品番とみた!
あのスイッチ、重宝しますな。私ゃ、「アフターバーナー!オン!」とか言ってます。
マヂで手間かからないっすよ。色んな意味でハンダ付けの方が楽だし安心だから利用してますが、
瞬間接着剤でも全然問題なく組めるデスよ。
>ワタナベさん
フロントウィングが無いってだけで、こうも楽に作れるモノかと思うことしきりです。
サイドスカートの御陰で車高も決めやすいし、ホント、ワタナベさんも
最初にコイツでどうっすか?って感じのアイテム。
あと、知り合いのフィニッシャーさんの御意見を聞く限り、
同じく為夫の126C2シリーズも、かんなり作りやすいらしいですよ。
「アフターバーナー!オン!」で、パーツ溶かすとw
でも金属板の間に”流す”等の時は、このスイッチに助けられること多しです。
そんなにお薦めされたらAMCで探してしまう可能性特大。
うむぅ、この企画、返り討ちに遭ってる気分ぢゃ。orz
ちまたでは、サンクス限定、京商の「1/64のフェラーリF1コレクション」なる物が話題になってますが、モデラーの私達には関係無いですよねぇ(笑)。。。といいつつ中々良い雰囲気出してるんですよね。。。せめてベルガーのF187、ジルの126C2、F2004のシュー仕様くらい欲しいです。。。 しかしコッチには「サンクス」自体無いでつ(TT)
男らしくスッパリ諦めて、頑張って、勇気出して、生まれて初めてのヨンサンに挑戦してみようかなと(汗)ロータス91。。。CSのF1レジェンズをとても新鮮な感じで楽しく見てますが、解説は無い方がいい様な感じです。。(BBCでも何でもいいから当時の実況そのまま!)がベストだと感じません?
レイトンハウス…昔タミヤのキットをキャノンカラーに塗って「FW14もどき」なんてのが流行りましたよね(トオイメ)
メタルよりもレジンの方が多い(F1はメタルが殆どだけど)ですし、絶対必要って
わけじゃぁ無いです。
メタルキットにハンダを使用する利点は
・接着面積が少なくても接着できる上に、接着強度が非常に強い
・パテ等と違って経時劣化が非常に少ない
・洋白やステンを素材に使う際、それら金属の地肌をそのまま活かせる
・兎に角、使用後の留保時間(パテ類で言えば硬化時間)が無いに等しいので進行が早くなる
デメリットは
・有害物質(鉛・銀、時にはカドミウムや塩素系ガスが出る)がハンダ付け作業や切削作業中に出てくるので、
大量に使用する際には防塵防毒マスクが要る程気を遣う
・ハンダっつってもも金属なので、はみ出し等を削るのが面倒
・時としてメタルパーツを溶かして消失させるリスクが伴う
ってとこが定番ですかね?いずれにせよ、
<使えるに越したこと無いけど使えなくても大丈夫
全くその通りかと思います。瞬間(粘度別に複数種あった方が便利)とエポキシボンドで全然問題なく組めますよ。サフ吹き前ならパテ類も使い放題です。
エアブラシに関しては、モノが小さいだけに塗膜の厚さや
入り組んだ場所への塗りやすさを考えると有った方が楽ですよね。
そうそう、サンクス九州エリアにも殆ど無い模様。よって、あっしもフェラーリのは見たことないでつ。
こういうのは消耗品の代表格なので、近所のホームセンターで
簡単に手に入ったので使ってます。どうでもいいですけどステン用のフラックスって
強力ですよね。ウッカリしてパーツ洗わずにリューターかけちゃって
ビットを錆びさせたことが何度か有ります。