『ベストカー プラス』4月4日増刊号が発売された。
いつものBC(ベストカー)とはサイズも違って、ちょいオシャレな感じだ(笑)。
今回の(ワタクシ的)目玉の一つが、「なぜかBCプラスで 最後のNAVI TALK」。
惜しまれつつ休刊の『NAVI』だが、その名物鼎談「NAVI TALK」をやらかしているのだ。
徳大寺有恒、舘内端、大川悠のお三方が、ちゃーんと集結し、本家に負けない楽しいクルマ談義が展開されている。
たとえば自動車雑誌に関して、「クルマをめぐる様々な状況が急変している最高に面白い時代だから、専門誌が月1回くらいのインターバルで、きちんとした情報を送るのに一番いい時期だと思う」(大川)なーんていう発言も嬉しいではないか。
次に注目した特集は、「フォルクスワーゲンはそんなにいいのか?」。
ポロ、ゴルフ、シロッコの3台に、GT-Rのカリスマドライバー・鈴木利男さんが試乗して評価している。
VWファンとしては楽しみでもあり、怖くもある企画だ(笑)。
それぞれに関して、プラス面・マイナス面をきちんと明らかにしているので、興味のある方はぜひ本誌で。
ちなみに鈴木さんは3台の価格にびっくりしていました。
後は、「愛しのマイナー車」なんて特集も、“らしい”感じだし、BCでお馴染みのテリー伊藤さんの対談もある。
しばらくは、じくじく楽しめて、お値段390円也は絶対お買い得でしょう。