碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
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映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は、しっかり進化形

2013年10月13日 | 映画・ビデオ・映像

西暦2259年。平和を保っていた地球に突如訪れた史上最大の危機は、スターフリートの隊員、ジョン・ハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)によってもたらされた。復讐を誓い、たった一人で戦争を仕掛けてきたハリソン。ロンドン、サンフランシスコと急速に広がる地球規模の脅威を前に、エンタープライズ号船長、ジェームス・T・カーク(クリス・パイン)は、敵が潜む宇宙の戦闘地帯へと旅立つ。だが生死を賭けたバトルが展開される中、カークと仲間たちとの絆が徐々に引き裂かれていく。ハリソンの過去、そして復讐の真の目的とは何なのか。地球の存亡と引き換えに、カークが、そしてエンタープライズのクルーたちが払わなければならない犠牲はあまりに大きいものであった……。



シリーズ最新作は、「スター・トレックの世界」として進化しており、ホッとしました。

やはり、カークにとってクルーは家族なんだなあ、と。

エンタープライズ号は、家族愛で飛んでるってことですね。

そうそう、ハリソンという人物が抱えているものは、かなり意味深い。

「エリジウム」が2154年で、こちらが2259年という設定。

生きていたら、私は200歳とか、300歳なんだけど、ああいう未来じゃなあ。

まあ、20世紀から21世紀を生きる人生で良しとします(笑)。


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