【お知らせ】
9月28日、新しい本が出ます。
『脚本力(きゃくほんりき)』
倉本聰+聞き手 碓井広義
幻冬舎新書
定価1034円(本体940円+税)
ドラマ史に残る名作『北の国から』『前略おふくろ様』から、老人のリアルを描いて話題となった『やすらぎの郷』まで、倉本聰はなぜ60年以上にわたり、第一線で書き続けられるのか。
「構成はおもてなし精神で」「台詞は論理的であってはいけない」「物書きに必要なのは発信力より受信力」――
本書のために書き下ろした新作『火曜日のオペラ』の企画書から完成台本までの創作過程とともに、名作を生む「手の内」をすべて明かす。
87歳の今なお毎日原稿用紙に向かう巨匠の、創造力の源泉に迫る一冊。