半年ぶりの記事アップ
みなさん。本当にお久しぶりです。
今回の投稿は、今年2月1日の記事《ある映画監督の俳句/新春俳話・補巻:五所平之助の俳句》以来、ちょうど半年ぶりとなります。
病気をしたり、身体に不自由を抱えているわけではありません。ほんのちょっと軽い眩暈(めまい)がありましたが、現時点おいてはいたって健康です。ご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。
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東京オリンピックがあるからと新聞拡張員の必死のセールストークにほだされて、十数年ぶりに新聞を購読しました。とはいえ、、テレビを全く観ない(※押入の彼方へ)筆者には、正直言って感動がいまいちというところでしょうか。
といって、今さらテレビを引っぱり出す気持ちもありません。すっかりインターネットのニュース動画等に慣れてしまったからでしょう。そのためオリンピックにかぎらず、さまざまなジャンルのものをネット配信による《動画》ですませています。このたびのオリンピックについては、もっぱらNHKの「2分でわかる」シリーズで間に合わせている次第です。それでも一日に、せいぜい30分程度でしょうか。
もちろん物足りなさはありますが、この「ネット動画」のよさは、NHKにかぎらず、関連するいろいろなスポーツの素晴らしい動画を、新たな感動を呼び起こしながら振り返ることができるからです。それは過去のオリンピックだけにとどまりません。「国際大会」クラスの各種「スポーツ大会」の動画が中心となっています。
阿部詩 vs 素根輝から……
今日はその中の一つの《動画》をご紹介したいと思います。それはこのたび女子52kg級と78kg超級において金メダルを獲得した阿部詩と素根輝の両選手が、ともに高校二年生のときに、ライバル校として女子の団体決勝戦でぶつかったときのものです。あまり説明をしすぎると、みなさんの楽しみを奪う恐れもあるため、今回の《動画》に関する説明は、次の5ポイントだけに留めておきましよう。
① 試合は、2017年福岡市で行われた『金鷲旗(きんしゅうき)高校柔道大会』での「団体女子決勝戦」
② 選手各5人ずつの「無差別勝ち抜き方式」
③ 阿部詩選手は、「夙川(しゅくがわ)学院高校」(兵庫県神戸市)の「先鋒」(1番目の選手)。
④ 素根輝選手は、「南筑(なんちく)高校」(福岡県久留米市)の「大将(5番目の選手)」
⑤ 動画は、阿部詩・素根輝両選手に、杉本美香(ロンドンオリンピック78kg超級銀メダル)のお三方が話を進めています。
◆動画A 無差別勝ち抜き団体戦2017金鷲旗を阿部詩×素根輝が初解説!伝説の決勝戦を振り返る!【前編】(17分30秒)
もっぱら阿部詩選手の活躍を。
◆動画B 「奇跡の大逆転」を阿部詩×素根輝が初解説!無差別勝ち抜き団体戦2017金鷲旗 伝説の決勝戦を振り返る!【後編】(19分)
「動画A」の続編です。阿部vs素根、そして………。
■wikipedia ☟クリック
◆金鷲旗高校柔道大会(きんしゅうきこうこうじゅうどうたいかい)