海の精クラブより
季節を楽しむ
七十二候通信
「七十二候」は「二十四節気」の各節季を約5日ごと3つの候(初候、次候、末候)に分けたものです。ともに中国から伝わったものですが、中国の表現をそのままの「二十四節気」と違い、「七十二候」は日本の気候や動植物にあわせて修正されてきました。より身近な季節の移ろいを知ることができます。
11月22日は小雪
小雪(しょうせつ)11/22
雪がちらほら舞い始めるころ。
北国の山は冠雪することもありますが、里ではまだ積もるほど降らない様子を言っています。
このころに吹く乾いた風が、干し大根や干し柿をおいしく甘く仕上げてくれます。
初候11/22
虹蔵不見 にじかくれてみえず (虹を見かけなくなるころ)
雨が減り空気が乾燥し、日差しも弱まって、虹を見ることが少なくなってきます。
それでもたまに降る時雨(しぐれ)の後に虹が出ることがあり、その時の虹のことを「時雨虹(しぐれにじ)」と呼びます。
ゴールド海の精
価格
500g 1,295円