おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
海の精カレンダーより 4月
二十四節気・五節句・雑節と食 春
晴明4月5日
万物が春の陽光を受けて、いきいきとして清らかで明るい時候のことです。この前後は日本列島が桜の花に包まれ、華やかな季節です。桜もちなど桜の花を利用した料理で香りもたのしみたいものです。
穀雨4月20日
田畑をうるおし、穀物の成長をうながす春の雨のことを言います。桜の花が散り、緑あざやかになり、東風も強く、菜種梅雨(なたねづゆ)のさなかです。穀雨が終ると、天気も安定して、初夏の訪れが感じられます。
ミニコラム
【ごちそうさま】
●「ごちそうさま」は感謝のこころ!
食後のあいさつ「ごちそうさま(でした)」を唱えるようになったのは、江戸時代後期からだとか。
食事をいただいたことへの感謝の言葉で、これからも伝えたい大切な日本語です。
その「ご馳走」、本来は「走り回る」という意味でした。
昔、大切なお客さまをもてなすために、馬を走り回らせ、物品を調達したことが語源です。
そこから贅沢で豪華な料理を指すようになりました。元々は、遠方の、手に入りにくい、特別な食べものだったのです。
●身近な産物が体に合っている!
ところが、いまは交通が発達し、地球の反対側のものも簡単に手に入り、食卓に並ぶようになりました。でも体には、身の周りで採れる産物が一番合っています。
それは人間も環境に養われているから。
昔から「三里四方のものを食べると健康によい」と言われてきたように、「ご馳走」はたまにいただくもの。
日頃は、国産の、できれば地元の産物をいただくようにしましょう。
八日は潅仏会。(かんぶつえ・釈迦牟尼(シャカムニ)の誕生日〔=四月八日〕に、その像に甘茶をそそぐ行事。花祭り。潅仏。新明解国語辞典)
十五日は皆既月食。
十七日は土用の入り。
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反日でない頃の『広辞苑』より
晴明・せいめい。①清く明らかなころ。②二十四節気の第五、太陽の黄経が十五度の時。春分後十五日目、即ち陰暦三月の節。陽暦では四月五日頃。
穀雨・こくう。(春雨が降って百穀を潤す意)二十四節気の一。太陽の黄経が三〇度の時。春の季節中の最後。陽暦四月二十一日頃。
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