鹿能リコのおしらせ

BL作家鹿能リコの新刊発売等の情報をお知らせするページです。

エポックポイント

2017年01月21日 07時59分28秒 | Weblog

はい、どーも!

昨日の20日は、アレですよ、アレ。

 

 

「万華鏡の花嫁」発売日でした~!!

トランプ氏の就任式と同じ日~(日本時間ではずれてるけど)。

買ってくださった方々が、楽しめますように!!

 

んで、仕事的には、プロット入力中。

小ネタが浮かんで嬉しいんですけど、私、小ネタが浮かぶ時って、大筋がいまいちな時が多くてね…………。

いやでも、コメディだから!! 会話主体だから、逆に骨太のメインがあると、枚数大幅オーバーだから!!

と、自分に言い聞かせています。

 

泣かせるのって、結局、「自分は、世界に(親でも恋人でも可)、愛されていた!」と、気づくことだと思うんだよねぇ。

孤独ではなかったと、実感する瞬間。愛は、常に「そこ」にある。

その瞬間を書くために、キャラクターの設定を決め、キャラクターが決まれば大筋って決まるので、いかにその瞬間に収束させる構成にし、効果的に演出にするか、かなぁと思います。

 

 

……私は気功で無条件の愛(か、それに似たナニカ)を呼び出して、がーっと注いでしまうから、現実的な世界では、味もそっけもないんですけど。

(純粋にテクニックの問題だろうと思っている。サーセン)

気功より、小説で出来た方がいいねーと思います。

 

別PNの編集さんに「呼吸できるってだけで、愛を実感できるよ!」って言ったら「それは、鹿能さんくらいです」と切り返されましたが……。

あー。

他者からの完璧な愛を求めるのって、劣等感由来なんですよね。

「完璧」ってのは、劣等感とコインの裏表の部分があるので。

それとは別の意味で、人間には成長とか向上したい欲求があるので、「もっともっと上に!」っていうのは、あると思いますけど、それって「完璧」を求めているのかといえば、ちょと違う気もする。

そんでまた、トライアンドエラー……過程を楽しめるのは、いい欲求。

ただただもっと欲しいってのは、やっぱり劣等感かそれに近い、欠乏、飢えが原因だろうなぁと思います。

 

まあ、こういう風にロジックに考えるあたり、才能ないねーって思いますけど。

才能ある人って、こういうことが本能に設置されてると思います。

 

とまあ、そんなかんじで。

これから遠隔気功なんですけど、今日は何やるかなー。

とりあえず、愛をどぼどぼ注ぎます。貴継が馨に注ぐような愛かなー。無条件かつ全肯定。あなたは存在しているだけで、あなたは愛に、値する。そういう愛ですな。

でも、それは、その辺にあるのですよ。ちょっとこう、意識を上に持ってって、引っ張り込むだけ。

地球そのものとかねー。愛がいっぱいよ。

いじめの加害者とか、神様が加害者であることを許しているのも、愛かな、と思った。

失敗することを許すっていうか、失敗しないとわかんないこともあるねーというか。いじめ、イクない! って理解するために。

私は、ぶっちゃけ、いじめの加害者とかぜーーーーったいにヒーリングしたくないけど、加害者を優先的にヒーリングしないと、被害者が量産されるのかぁと思うと、嫌でもやんなきゃいけないんだなーと思ってね。

それで、「神様が存在を許してるんだから、私も許さないといかんのかなー」とか、ぶつくさ考えてます。

 

そういえば、加害者タイプの人って、まず、ハイヤーセルフ=高級神霊?とつながってないんだよねぇ。

つながってないというか、見えない。見えるのは、へろへろに疲労してる守護霊なのね。

これは、けっこうしんどい状況だと思う。

なんでしょうねぇ。どこかで、盛大にボタンをかけ間違ったんだろうなぁと思うのね。

魂が疲弊すればするほど、加害者になる。

そこに憐れを感じられるか、でしょうか。それが慈悲なんだろうなぁ。かわいそうって方を、クローズアップさせる。

 

越えなきゃいけない、壁が高いなぁ。と、ぼんやりしつつ、絶好調と感謝と叫びつつ、失礼します。

あ、仕事は起承転結の、転の最後、あとちょっとで結です。

 

……結って、結ぶってことか。人と人(愛でも、世界でも)の絆を結ぶ……オチじゃないと、物語ではないのかもしれないなぁ…………。


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