ちょっとだけ、愚痴。
心がぽっきぽきに折れたので、男子高校生~の電子書籍版を、贖いの月を越えるリョナまじりのダークエンドで終わらせたくて、しょうがないです。
……駄目かな…………。
いや、それはそれで、私のダークサイド全開だし、ある意味記憶に残る金字塔を、読んだ方の心にうち建てられるのではないかと思うのですが。
タイトルは「男子高生・最後の日記」で。
私のBL作家の経歴も、最後になりそうですが(笑)。
とかいってたら、とりあえず、発売延期にしてもらえました。
挿絵の先生には、大変申し訳なく気分でいっぱいです。すみません、本当にくそつまんない小説に二度手間をかけていただくことになってしまって、本当に、ごめんなさい。
心が、ぽっきぽきに折れた理由は、これです。
なんていうか……編集さんが校正のゲラを送った翌日に、私に送ったメールで、貴継の名前を別の作家さんの攻と間違えて書いてきまして。
校正し終わった直後に、間違えるって、ヤバイレベルで印象にないってこと?
いや、だったら、もっと早く、打ち直しを送った8月中に言ってくれよ! って思いました。いつも、スケジュールが間に合わなくなってから、実は……ってなることしかないので、本当に困る。
今までは譲歩してたけど、妥協も譲歩もやめました。
同じ編集さんでシリーズで4冊出してるのに、覚えられてないって、こりゃすごいよ!
(打ち間違いではなく、完全にミスってたのよ……ちょっと、言い逃れできないレベルで……)
しかも、もしかしてこれ、相当つまんないかもしれないので、発行延期にできませんか、と質問したメールの返信で!
こんなに面白いとこあるから大丈夫ですよ。というフォローのメールで!
校正を2日前に終わらせた、シリーズ4冊出してる攻の名前を、間違える!!
いやーもー。ぽっきりいっちゃいましたわー。
いちいち登場人物の名前なんで覚えてられないのは、わかってますよ。さすがに、大人ですから。
さすがに、タイミングとか条件が悪すぎっていうか……編集さん、無意識がダダ漏れすぎ。さすがにゲラ出した直後くらいは、覚えていて欲しかった。
(しかも、校正直後や発売寸前で名前間違えられるの、2回目なの……)
無意識って本音ですからね。
1年以上前に出した、あっちの小説の方が、断然! 面白いから!!
こっちは、名前覚える価値もないレベルでキャクターの印象が薄いから!
って言われたみたいで、超へこんだわ…………。ははは……。たまったま、つい先日、BL小説読もう強化月間で読んだ本だったから、覚えてたのよね。
編集さんに、登場人物の名前を覚えて貰うことさえできない、鹿能が、ハイテンションでお送りしました!
腰痛だけど、小説書くよ。わりとこっちは、絶好調……だといいね……。