鹿能リコのおしらせ

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まとめてみたよ(途中)

2010年03月16日 23時15分31秒 | Weblog
さっきの日記に、一文、書き足しました。
あー、なんかもう、扁桃腺が腫れて耳鳴りがして発熱してつらい。


えーっと、ですね、たて続けにある児童ポルノ系規制案なのですが、問題点を整理してみます。

1・規制対象
a:児童に対して、エロ本が読めない環境にしよう
b:人権保護的な視点から、児童を対象にしたエロ(ロリコンとゆーやつですな)を規制


2・児童ポルノ系を規制したい人たち
a:国内保守派
(1)普通にこどもの健やかな成長を願う人たち(一部、エロはすべて害悪系含む)
(2)北朝鮮のマネロンや、暴力団の資金源になってる部分を潰したい人たち
b:中国・韓国(日本に替わって、世界のアニメ輸出大国になりたい)。
c:欧米諸国(日本のアニメを文化侵略と考えてるので弱体化させたい。あと、あっちはアニメとかでもこどもの裸アウト~! なので、その辺、グローバリズムですからでアニメとか規制したい)
d:国内風俗産業の人+それの利権保持者(二次がしょんぼりになれば、三次のAVやソープとかその手の業者がウハウハもうかるからね)


これが、現状、私の把握している認識ね。


私がなにより問題だ、って思うのは、1の案件2つを、表現の自由を含みつつ同一の法律で扱うからじゃないの?
ってことですね。これ、bから表現の自由に関わる要素を引いてですね「実在する18歳未満の子がエロっぽいことをやってることに対する規制」だったら、どっちも保護対象が「児童」なので問題ないんだけど、二次規制が入ると、これ、論点が変わるからね。

やるんだったら、bから二次規制を抜いた法律・条例を成立させる。
でも、そうなるとbに関しては、もう現行の法律でカバーできるのよね。
だったら、aのみの強化の法律・条例を作成すればいいわけです。


その辺が、自民党系の議員は何を考えてるのだって話になります。
(あと、自民党系の議員がそういう法律を提出することによって、誰が得をするのか、って話でもあります。んで、この手の規制って前年8月の総選挙前と民主党の支持率が実質30%を切った現状とゆーか、参院選前でなされているってことを考えると、民主党が得をするのね)


で、ですね、二次規制がしたいのは、2のb,c,dがメインになります。
(aのピュアハート保守派は、表現の自由を守る代わりに、年齢制限の徹底化をはかれば、妥協点はあると思うのね)


チカラつきたので、以下次号。

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