自燈明

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百人一首 21~40まとめ

2014年04月28日 | 百人一首
今来むといひしばかりに長月の 有明の月を待ち出でつるかな 素性法師
吹くからに秋の草木のしをるれば むべ山風をあらしといふらむ 文屋康秀
月見ればちぢにものこそ悲しけれ わが身ひとつの秋にはあらねど 大江千里
このたびは幣も取りあへず手向山 紅葉の錦神のまにまに 菅家
名にし負はば逢う坂山のさねかずら 人に知られで来るよしもがな 三条右大臣
小倉山峰の紅葉葉心あらば いまひとたびのみゆき待たなむ 貞信公
みかの原わきて流るるいづみ川 いつ見きとてか恋しかるらむ 中納言兼輔
山里は冬ぞ寂しさまさりける 人目も草もかれぬと思へば 源宗于朝臣
心あてに折らばや折らむ初霜の 置きまどはせる白菊の花 凡河内躬恒
有明のつれなく見えし別れより 暁ばかり憂きものはなし 壬生忠岑
朝ぼらけ有明の月と見るまでに 吉野の里に降れる白雪 坂上是則
山川に風のかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり 春道列樹
ひさかたの光のどけき春の日に しづ心なく花の散るらむ 紀友則
誰をかも知る人にせむ高砂の 松も昔の友ならなくに 藤原興風
人はいさ心も知らずふるさとは 花ぞ昔の香に匂ひける 紀貫之
夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを 雲のいづこに月宿るらむ 清原深養父
白露に風の吹きしく秋の野は つらぬきとめぬ玉ぞ散りける 文屋朝康
忘らるる身をば思はず誓ひてし 人の命の惜しくもあるかな 右近
浅茅生の小野の篠原忍ぶれど あまりてなどか人の恋しき 参議等
忍ぶれど色に出でにけりわが恋は ものや思ふと人の問ふまで 平兼盛

まだまだ先は長い、おさらいしよう
コメント
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ハートの4 (クイーン)読了

2014年04月28日 | Lettura
内容は良く理解できました。
犯罪の動機も解りました。
しかし、犯人を推理することはできませんでした。
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