はじめて筑波山行ったけど、いろいろ見どころあったよね。
異形のものに神やどるってのは、人間の自然に対する基本だけど、筑波山にはホント不思議な形したもの、いっぱい。
↑神社にある夫婦杉。
↑セキレイ石 この石の上に鶺鴒が留まり、男女の道を教えたという、っつーんだけど。
(※1月16日追記 この件に関する川柳があったんだけど、忘れちゃってたんで、だいぶ探したよ。
あった、あった、『古川柳名句選』(ちくま文庫)から。
「知り切っているのに鶺鴒馬鹿な奴」
こういうのは細かく解説するだけヤボなので、これ以上なんも書きません。
↑ガマ石 見てそのまんま。四六のガマは筑波山の基本。
↑大仏岩 高さ15メートル。
↑屏風岩 山頂にはイザナギ・イザナミ祀ってたけど、ここにスサノオ祀ってる。
↑北斗岩 天にそびえたつ岩で、天空に輝く北斗星のように、決して動かない意味らしいけど。
岩の下を通れるようになってんだが、ほかに道なきゃ行くけど、わざわざくぐりたくはないねえ。(私は横を通った。)
↑裏面大黒 大きな袋を背負った大黒様の後ろ姿のように見えるらしい。
↑出船入船 元来「熊野の鳥居石」といわれ船玉神を祀り、石の姿が出船と入船とが並んでるように見えるらしい。
↑国割り石 往古諸神が集い、この石の上に線を引き、神々の行くべき地方を割りふったと言われてる。
↑陰陽石 高さ十メートルを超える石がそびえ立ち、陰陽よりそってるように見える。
↑母の胎内くぐり 筑波山修験の行のひとつ、岩をぬけることで、生まれた姿に立ち返ることを意味している。
↑高天原 神様の世界を意味し、天照大神を祀る稲村神社がある。
↑弁慶七戻り 古来「石門」といい、聖と俗を分ける門。頭上の岩が落ちそうで、弁慶も七戻りしたといわれてる。
弁慶がここに来たかどうかは知らないけど、近づいてみると、こんな感じで、たしかに誰でも尻ごみするよ。
真下に入るとこんな感じで、怖いよ。
異形のものに神やどるってのは、人間の自然に対する基本だけど、筑波山にはホント不思議な形したもの、いっぱい。
↑神社にある夫婦杉。
↑セキレイ石 この石の上に鶺鴒が留まり、男女の道を教えたという、っつーんだけど。
(※1月16日追記 この件に関する川柳があったんだけど、忘れちゃってたんで、だいぶ探したよ。
あった、あった、『古川柳名句選』(ちくま文庫)から。
「知り切っているのに鶺鴒馬鹿な奴」
こういうのは細かく解説するだけヤボなので、これ以上なんも書きません。
↑ガマ石 見てそのまんま。四六のガマは筑波山の基本。
↑大仏岩 高さ15メートル。
↑屏風岩 山頂にはイザナギ・イザナミ祀ってたけど、ここにスサノオ祀ってる。
↑北斗岩 天にそびえたつ岩で、天空に輝く北斗星のように、決して動かない意味らしいけど。
岩の下を通れるようになってんだが、ほかに道なきゃ行くけど、わざわざくぐりたくはないねえ。(私は横を通った。)
↑裏面大黒 大きな袋を背負った大黒様の後ろ姿のように見えるらしい。
↑出船入船 元来「熊野の鳥居石」といわれ船玉神を祀り、石の姿が出船と入船とが並んでるように見えるらしい。
↑国割り石 往古諸神が集い、この石の上に線を引き、神々の行くべき地方を割りふったと言われてる。
↑陰陽石 高さ十メートルを超える石がそびえ立ち、陰陽よりそってるように見える。
↑母の胎内くぐり 筑波山修験の行のひとつ、岩をぬけることで、生まれた姿に立ち返ることを意味している。
↑高天原 神様の世界を意味し、天照大神を祀る稲村神社がある。
↑弁慶七戻り 古来「石門」といい、聖と俗を分ける門。頭上の岩が落ちそうで、弁慶も七戻りしたといわれてる。
弁慶がここに来たかどうかは知らないけど、近づいてみると、こんな感じで、たしかに誰でも尻ごみするよ。
真下に入るとこんな感じで、怖いよ。