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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

AKIRA

2010-12-09 22:46:08 | CD・DVD・ビデオ
1988年大友克洋監督作品 2002年 ジェネオン
こないだ『ブレードランナー』を観たんだけど、あのゴミゴミした近未来の風景描写とか見てたら、なんだか無性に『AKIRA』が観たくなって、とうとうDVDを買ってしまった。
映画ができたのが1988年、劇場には2回くらい観に行ったかな。(そのあともレンタルで観たことも何度かあったかと思う。)
なんせ原作マンガ大好きなんで、アニメになるっつったら、観るっきゃないでしょ当然って。
原作の完結前だったんで、ラストのほうは、何だ何だこれは!?こうなるのか!?って思ったけど。
基本的に原作とはちょっと違う話なんで、地下で眠っていたアキラが、その姿を現したときとかも、かなり驚かされた。
どうでもいいけど、ひさしぶりに観ると、公開当時は、すごいアニメだ(今までのアニメとは出来が違う)って思ったはずなのに、なんだか今ではこのくらいのクオリティは普通かなって思わないでもない。
アニメの画面のなかでの、光の描写とか(ヘッドライトとかね)が初めてみたときは印象的だったんだけど、あと、やっぱイイのは、音ですよ、音。
とってもイイ音で撮られてる(録られてる)と思います。
私がいちばん好きななのは、アーミーの秘密兵器(?)の“フライングプラットホーム”(空飛ぶバケツと呼ばれてる)が飛ぶときの音ですね。

それはそうと、舞台になっているのは2019年の東京(ネオ東京)なんだけど、2019年って『ブレードランナー』といっしょじゃん?
いま気づいたんだが、すごい偶然の一致だ。


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