田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

どうして伝わったのか 浅間の嶺もジッとしている

2009年12月27日 | 日記
12月27日(日) 晴れ   暖かくボンヤリとした 一日



昨夜から左の肩甲骨から首筋にそって傷みが走る・・・・
傷みを感じると云ってもジッとしていれば何も痛くはない。
ところが、首筋は振り向いたり首を上下に動かすと腕の付け根の背中側がビリビリと痛みを知らせる。
背中は左手に力をためたて重いものを持ち上げたりすると首筋と同じようにヒリヒリと痛くなる。
原因がわかっているので安静にしていれば何も起こらないが・・・・・
朝方に寝がえりをうったときには思わず声が挙がってしまった。

昨日の作業で林檎園の樹を切り倒し生木の重たさを知っていながら肩に担いだのが良くなかった。
ましてや、ユンボで掘り起こした園内は凸凹でしかも、靴が沈むほどに柔らかくなっている。
左肩に担いだ生樹は不安定な足元に左右に転がろうとしていたが、外側は腕で押さえたが反対側は首しかなかった。
しかも、9日間を病院で過ごした筋肉は頭を支えることにも苦労していたのだろう。
そこへ重量級の林檎の樹が凭れかかれば筋肉が反抗するのは目に見えているようなものだ。

兎に角、ジッとしているのがよい・・・・
朝からボンヤリした姿を見せていた浅間山も噴煙を控えめにジッとしている。
午前中は麓を熱い雲に隠しながら頂部だけ姿を見せ、午後になるとその全容を表すようになった。
俺の動きを察知してか浅間も夕方の僅かに紅に染まった空気のなかでジッとしていた。

動かないほうが良いと思いながら少しだけ首を廻して傷みを感じると安心する。
いつになったらこの傷みが消えるのか・・・・・
骨が折れた・・・・とか、筋が切れた・・・などではないので心配はしていないが・・・

除夜の鐘が鳴れば首が廻るようになると云うが・・・・
浅間の嶺に見習って ジッとした日を過ごしたい。。
コメント (6)
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