田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

いつの間にか1月が終わり 

2018年01月31日 | 日記

1月31日(水) 晴れ 寒くなく風も無く 穏やかな一日

皆既月食だとラジオやテレビで報じている

 朝は快晴無風・穏やか 温かいのが心配の種

昼 明日はカミユキ 除雪機の再点検を施し 試運転

夜 一人頷きレンズを伸ばし 一年の1/12が 今日 終る

一年の計ではないが 思い立ったことは確実にと心した

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地域の農産物を加工しようと云う 集まり

2018年01月29日 | 山裾の住む地区

 

1月28日(日) 暖 温かい と言いながら 路傍の雪は溶けない

目覚めたときから温もりを感じた 温かい

午前10時過ぎからはじまる地域の6次化の研修会

遊休農地を活用して特産物をつくり加工品を作ろうと云う

会場はいつになく女性が多く疎らに見える男性 女性パワー

講師は隣町の御牧豆腐で人気がある味の研究会代表小林 敬子さん

話題は豆腐作りをはじめた30年前の話 話せば長い歴史

テンポ良く快活なしゃべりに グングンと引き込まれる

昼食は味研の キビおこわに豆腐汁 舌鼓を打つ面々

 懇談会では各テーブルで話が盛り上がり闊達

配付のレジメには御牧豆腐のファンも登場

各テーブルで話す小林さんに皆が頷き納得する

乳牛100頭を飼育する酪農家で味研の代表を務める

さんから女史と云う内容だが親しみやすく笑顔が素敵な女性

元気が貰えた 今日は特別な日 生き方を替えると云う高齢女性

賑やかな一日 この地域に新しいウェ~ブが起こったように感じた

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大雪に警戒しろと云うTVやラジオ 

2018年01月23日 | 日記

1月22日(月) 曇り  薄日 午後から 雪

大雪と警報まではいかないがかなりの頻度で騒ぐ

信州の片田舎でもTVのニュースには都会の雪が写る

大雪と云えば4年前の2月14日 今日と同じように会議の日

90分で切り上げて 何事も無く雪の中を軽トラで家路につく

日替わり頃に除雪 ローターに不具合ならば手作業と相成った

 

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週明けには雪 カミユキは大雪になる

2018年01月20日 | 山裾集落のこと

1月20日(土) 薄曇り 湿り気があるが暖かな一日

朝の電話 休み明けに大雪になる 鹿柵を直そう

阿吽の気合 ではないが 10時から開始

柵は十箇所弱が壊され 3人で別れる

足りなくなった柵を倉庫から運び

2時間の作業 準備万端

 

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暖かさは週末までもつようだ

2018年01月19日 | エコな はなし

1月19日(金) 晴れ 無風  穏やかな一日

このところ暖かい日がつづき 錯覚を起こす

“おっかけ仕事が一段落して 陽だまりを歩く

もしや 蕗の薹が顔をだしているのかも と 少々気が早い

コンポストはしっかりと エアキャップシートでぐるぐる 防寒

蓋をあけると湯気たち水滴が滴る 微生物は防寒のためか活発

 

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山裾集落の正月のケジメ どんど焼

2018年01月14日 | 山裾集落のこと

1月14日(日) 夜半 雪 朝は快晴 僅かな微風 心地良い一日

薄らと化粧を施した集落の公園 竹を建て正月飾りを積む

恒例の集落のどんど焼 今年も 無病息災 を祈願

書き初めが炎に包まれ高く上がることを願う子

 爆裂する竹 繭玉を持つ手が飛びあがる

黒く焦げた竹の葉  無病息災のお札

祝い日に箱ワナに掛かったテン 可愛いとM氏

ヨタする者 有害獣とされ 駆除対象と云う

しかし 書き初めの 文言 を思い出す

愛でたい日 恩赦と云う声がある

汁粉と餅が振る舞われ良き日

 

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仲間が集い 思わぬ 八重山の唄

2018年01月14日 | 日記

1月13日(土) 快晴 猛烈な冷え 西の風 時折突風が吹く

東の窓 氷の結晶で遠くの浅間山の姿がかすむ

 雪の降る地域には申し訳ない 空の青さ

風を詠んでストーブの灰を畑に蒔く

夕方からは仲間が集まる一時

八重山の美声に うっとり 

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丸干しの魚 燻りを試みる

2018年01月12日 | 日記

1月12日(金) 厳寒 冷たい風 太陽の温もりは硝子越し

 午前と午後 趣が異なる会議に参加 どちらも年度末に向けて

5時を過ぎた浅間山 不思議な光景 猛烈な寒さのためか

 昨日 I さんから貰った手作りの燻製グッズ 使い始める

ブリキの灰皿を二つ合わせ被せる方に沢山の穴

燻材が燃えなくよいと云う彼 ベテランの燻屋

丸干しの魚がどれほど水分を含んでいるのか

お試しということで 気分は 化学実験

横に並べる が 湿り気が溜まる

頑丈な顎のモノは吊し替え

魚は燻され 俺は耐寒

あじ は あした の おたのしみ

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夜半の雪 信州らしい景色 ふたたび

2018年01月11日 | 日記

1月11日(木) 晴れ 夜半に雪 冷たい突風が一日中

昨日まで雪のない冬も つかの間 ちぎれ雲の落とし物

日の出時刻が速くなり 郷に陽がとどくのが早い

雪雲に隠された浅間山も 久々に白装束か

午前中に 12月の事務処理を終えた

昨日 届いた本 脇で早く開けと

陽の光が裏山へ届くと 直ぐに リビングにも陽が射す

ノンビリとした一日 午前中  久々の友人来訪

エコ仲間の I さん  手作りの 燻製の道具

これ便利だから 使ってみて と

明日は 便利グッズで燻製を

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串田孫一 古書店から届く

2018年01月10日 | 日記

1月10日(水)昨夜から猛烈な風 日中 吹きまくる

 暮れに購入した古書店から荷物が届いた

山のパンセ  若き山の日々  心の歌う山 懐かしい

山のパンセは持っていたがいつの間にか逸失してしまった

俺は函やカバー 腰巻きは不要とするが この本たちは別か

初版本は確か信州へ越してきたときの段ボール まだ 開いてない

昭和40年代 串田孫一さんの自然手帳を読みふけった

美声とは云えない声 ラジオの話とフルートの音楽

その頃出版された布張りの装丁の自然手帳

読んでは同じような体験を探し山へ

リタイヤしたら読みふけりたい

 

 

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寒中だと云うのに 雪がない

2018年01月10日 | 日記

1月9日(火) 雨  暖かい 昼前に晴れ 

昨夜は雪が舞っていたが 朝には雨

雨も中途半端な雨だれが 昼前には太陽

薪運びに動いただけで汗 寒は何処へ行ったか

冬前に出来なかった裏山との境の溝 泥上げ作業

昨日までは凍っていた水たまり 全てが溶け出した 

浅間はどんな顔をしているのか 何度も覗くが

北からの雪雲が纏わり付き 頭を見せない

雪に覆われていた田圃全ての雪が溶けた

夜の会議  31年度のことを協議

熱い思いが再来年を動かす

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ハクセキレイ は捜し物 ルスカスは植物

2018年01月07日 | 日記

1月7日(日) 快晴  寒  無風 

 二三日おきに我が家を訪れるハクセキレイ

コンクリートの下り坂を大股で速く歩く

時たま止る 探しものは なんですか

下まで降りると 飛んで上に戻る

見事な バックシャン 死語?

二ヶ月ほど前のブーケにあった緑の枝葉

表面に傷 と思っていたが 膨らみ やがて 蕾

花瓶に入れられ 陽は当たらない場所 花が開いた

白く細い花弁に紫色の筒状の花心 中にシベがあるのか

名は “ルスクス” 不思議な植物だが 彼等から見れば至極普通か

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仕事始めと云う世間にあわせて

2018年01月04日 | 日記

1月4日(木) 晴れ  風の冷たさ僅か 穏やかな一日

朝の陽の明るさと 夕方の陽が長くなった

7時前にストーブの熾火に焚き木を加え外にでる

玄関前のコンクリートの三和土ではパンジーの健気な花

樽の鉢に植えられたパンジー 雪を避けながら太陽を貪る

正月も終えて仕事始めか 田圃越しの国道を行き交う車が多い

朝飯は昨日焼いたパン 焼き上げ時間を間違えたが食せる

薄力粉を消費するにはもう少し 勉強が必要 グルテンが課題

エコクラブの会報に載せる 農ガール Aさんの写真撮影に出向いた

 本格的なハウスを持ち 冬の間サラダ用野菜 紫 黄色 黄緑 緑 多種多様 

仕事始めと言いながら 手を休めず発芽を助ける 農ガールの DNA が窺える

 

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謹賀新年 2018年 三日坊主に追われて

2018年01月03日 | 日記

2018年1月3日(水) 雪 昼には陽がでる 中くらいの寒さ

平成30年 あけまして おめでとうございます

正月も何気なく あっという間に 三が日がすぎた

実生活には全くと云うほどに 田舎ならではの正月はない

集落で伝統的に行われている子ども獅子舞が唯一 らしさ を装う

大人は梵天作り 子どもらは親から台詞を習い 公民館で所作を習得

家内(ヤウチ)で集まる 新年会

雪模様の予報も西高東低のお陰か晴天

大晦日の日没で元旦がはじまる風習 獅子の舞

家々を廻り口上に続き梵天を振り風邪の神をたたき出す

舞いのあとは 恒例の宴 子どもは図書券のご褒美に大人は一献

 正月だから ではないが 手持ち無沙汰

冷たい風を受けながらも寒くはない

地粉だよ!って貰った小麦粉

パンにはむかないと云う

燻魚と祖パンで三が日


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