田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

猛威をふるう 退治を試みる クズ 

2020年07月29日 | 日記

7月29日(水) 曇天 薄日が射す 猛烈な湿度 雨降らず

春から草刈りを怠った場所 クズの繁茂が酷い

草をかき分け 地中に潜る地下茎を探りドリルを当てる

マッチ棒のような劇薬ケイピンエースを1本2本太さに合わせ刺す

地区全体の駆除活動だが 葛は日本古来のモノ もっと大切にとの声

葛のツルで編んだ籠 や くず糸を織った葛布など 伝統工芸ば素晴らしい

しかし 葛は山ほどあるが”ずく”がないのが哀しい 葛布を尋ねてもだれも知らない

ここは水に不自由した土地柄のためか 葛を繊維にする術が育たなかったのか

兎に角 樹を被うほどに繁茂するクズ 人との均衡を保つ姿にしたい

山藪を抜け出して見ると 季節外れのヒガンバナに驚かされた

アツササムサの言葉尻 梅雨明け待つ身ハ悲願かな

葛布について詳しいサイトがありましたので無断ですが下記に紹介させていただきます

http://2017academy.hatenablog.com/entry/2017/08/14/230323

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里山を守る 雨天決行を常とする道普請

2020年07月26日 | 日記

7月26日(日) 定刻 6時30分 公園 七夕飾りに見送られ

集落の公園には七夕で作った飾り物 ペットボトルの風鈴

短冊に書いてある言葉を見ながら 集まる輩を待つ

13名を3班に分け 分散 雨降るなか爆音が響く

公園の山とに東と西に別れ 俺たち4人は西

由緒ある大内道の急登を刈り登る

イッキに刈り上がり頂上から降りながら 刈り残しを払う

ニセアカシアの若芽や回転刃に絡まる草を断ち切る

足元の草を蹴散らしながら 残渣を道へ

蹴り上げる足をすべらす濡れた草

溜枡に陣取るアシナガラクモ

汗と雨に濡れた40分 短時間で切り上げた今回の道普請

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アメがふれば予定を変更 明日に備える

2020年07月25日 | 日記

7月25日(土) 雨 小雨が降り続き 止みながら降る梅雨空
午前中は雨は降らない の 予想 やはり予報
雲が切れて明るくなると霧雨に変わり 再び雨粒が落ちる
予定は決定として ビーバーの絡まり避けの刃を取り付ける
いろいろ調べてみ高評価のものを入するが これも当てにはならない
逆螺旋のボルトを外し被せてカブセ ナットを締める 果たして役に立つか


雨が降れば予定を変更し ホッタラカシの宇山810会の活動記録に取りかかる
記録と云ってもblogを活用した備忘録 活動報告書に書かれた記録を転記
この作業をすることで年度末の報告書の作成が多少は楽になる
日々の記録と月々の記録 作業を継ぐ人が見つからない
PC作業がガンなのか それとも智惠者のヤク除けか

 https://blog.goo.ne.jp/uyamanouchimizuhozenkai

 

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秋に備えて やんごとなき仕打ちか 雨天決行

2020年07月24日 | 日記

7月24日(金) 降っては止み やんでは降る 雨天決行

庭の南端  花を終えたアヤメに並ぶ萩

萩の開花に違和感 土用芽を活かせと教えられた

一昨年はタイイング良く 秋の黄葉も見事に萩らしさを装う

若芽を過ぎた太い軸を伐り 地に伏せる紅白の花をつけた萩

惨いと云うかのように シジミチョウ や カノコガ が 俺の手を止めさせる

収穫を終えたナンコウウメ 残された実はシャボンダマ ハジケテワレル

鈴なりの柿 名を忘れたが大きな実が着くと云う 摘果が必要?

降っては止みをくり返す 梅雨らしく梅雨の最中 雨天決行

モノの90分 ビーバーを使わず 手作業で鎌を振る

束の間の雨上がり 蜩セミが三方の山から響く

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降ったりやんだり 出足を挫けさす雨足

2020年07月23日 | 日記

7月23日(木) 雨 曇天 雨 雲がきれて 雨水が溢れる

朝飯を終えて 配り物の支度を調えると雨 濡れても良いと思うと一層激しく降る

配り物は後まわしに 雨に目を向けると 近くで果樹の鳥追いが揺れる

猛禽類を模した凧だが この大雨の中でも 見廻りを怠らない

激しさは僅かな時間 やがてガラスを這い上がる輩

何の迷いか 登っては降りる アオガエル

雨がやんだところで しばし 庭を一廻り

庭の外れで目にする赤い実 草の実か 木の実?

近づくと ニワウメ? ニワザクラ? 実が付くのはドッチ?

打たれた雨をレンズのように溜めて 雨粒の美しさに見とれる

その先の ハマナスの実はまだ赤さがたりず 花弁でしっかり雨粒を溜める

草影で雨を凌いだのか バッタも涙のように雨粒を受けている

ミドリバッタはミカドフキバッタ 茶黒バッタはトノサマバッタ

トリビトシラズのバッタの名前 彼等も皆雨に打たれた

庭を一巡すれば昼飯 メシマチ アルゴは家犬

コロナマスクもせず 安寧に一日を過ごす

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遙かぶりのガマン会 出入り5.5時間の余裕

2020年07月23日 | 日記

7月22日(水) 晴れ 梅雨明けを思わせる 夕方 雨

9時前に家をでて 17km東へ移動 信号もスムーズに進む

35分で到着 顔にマスク 掌にアルコール消毒

左腕に針を刺し4本を採り いつものペース

次なる場へ50歩くらいで 受付へ

3ヶ月ぶりの内科診察を待つ

最後列に席をとり 持ち込んだ本を開く

前回半分くらい読み 春宵十話  栞は125頁にあり

12時前に完読 90°の待合イス 一週間前に痛めた尻尾に響く

20人ちかくいた人も少なくなるが 俺の予約時間は過ぎているがガマン

最期に2人残ったが俺が先に呼ばれ オカワリアリマセンカ の声で  3分程度か

病院へ通うことは元気でなくては難しい

毎月のホルモン注射と2ヶ月1回の眼科の検診

3ヶ月毎の歯医者通いと内科の血液検査による診察

順調に歳をとるということは 適度な医者通いが含まれる

2回の救急車にドクターヘリ 生かされている俺 ガマンは必須

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梅雨明けか それとも 梅雨の中休み

2020年07月20日 | 日記

7月20日(月) 晴れ 午後からは雲が張り出し 湿り気の多い猛暑

早朝の眩しさと乾いた空気 梅雨が明けたかと思わせる

天辺の花が開けば梅雨開けと云うタチアオイ 残す蕾は二つ

紫陽花の小さな花芯を開き 真夏を迎える準備をしているようだ 

長雨に濡れた畑の残渣 燃やすにはまだ早いとたげな煙が目にしみる

7月も2/3が終わったことになるが ・ ・ ・  怠惰な生活か 身体がなまっている

地域の役員仲間のH氏からのシャクヤク 花が終わり株分け時期だそうだ

畑の脇を起こすが まだ湿り気の多い土は重く 直ぐに息が上がる

休憩は近くのブルーベリにすりより 色が付いた実を頬張る

大した作業をしていないので夕方か 辺りに響く蜩セミ

裏山のクルミの木 蜩セミがうるさいが姿はない

 

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俺のシッポのなごり  探究心を深める

2020年07月17日 | 日記

7月17日(金) 曇り 蒸し暑さのない梅雨 信州のアリガタサ

今週初め 草刈り刃の交換作業でイスに逃げられた

コンクリートに尻餅! 全体重がシッポの骨に 痛!

目から☆彡 立ち居振る舞いに痛いが伴う

朝一で病院に 今日は眼科の視野検査日

痛みを紛らわすに 頭の体操本を持参

追われる宿題を目の当たりしてもシッポは忘れない

しかし あのイスのために当分は力を入れる作業は不可能

イスのせいにしている俺 畑で使わずに三和土で使えば シッポを痛める

シッポの骨は退化していると云うが 道具の使い方を誤った罰でシッポが怒った

バンテリンを塗布し イスにマクラを載せて シッポのない猿の動きを極めることにしよう

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近づく俺の行く末を750円で判定して貰った

2020年07月16日 | 日記

7月16日(木) 晴れ 涼しい梅雨の晴れも 午後 いっとき激しく降る

3年?5年?遙かぶり前に経験した 認知症の検査

俺の運転免許証の書き換えは12月 今からでも良いか不安

出がけにマスクを取りに家に戻り 鞄に入っているのを忘れていた

隣のCityにある自動車教習所 11名で認知症の検査を受けたが 安堵

己の行動に自信が持てない今 やはり一抹の不安を抱えるのは 俺も人の子か

夕方 月下美人が開花すると云う 

ソロソロかと思っていたが 今宵とは早い

クレオパトラか楊貴妃か    囃子唄で続くのは

西洋でヘレネー 大和で小野小町となるのが定説

しかし 我が家に降臨した花は5つ 誰か一人たりない

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野の花は 神出鬼没 草刈りもままならない

2020年07月15日 | 日記

7月15日(水) 曇り 薄日が射す 午後 いっとき雨 涼しい

朝飯の後か前か ・ ・ ・  今になって定かでないが

家人がワレモコウの花がある の声に カメラを手に外に

いつもの処を覗くと 違うと云い 全く別の植え込みの先を指す

見れば 細く伸びた先にツンツンとしたシベ 小さな花が肩寄せ合う姿

辺りの鉢からネジリバナも咲く 芝生刈りの惨禍を避けて身を守る術を持ったか

裏山との境 伸び放題の草を刈ると見えなかった花が姿を現す

ホタルブクロを避けながら回転刃を移動させるが 微妙

垂れた花より上に茎があり 注意しないと跡の祭り

刈り払ったところを見れば哀れホタルブクロ

廻りの草がなければ体型を保てない

3時を過ぎると雨が降り出し 蝶や虫たちは姿を消した

ミスジチョウやヒョウモン蝶 彼等は人慣れている

俺が休憩で腰を降ろすと近くに来て止まる

俺の汗が滲みた軍手はミネラル補給所

草も蝶も虫も俺も 山裾が住処

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i早朝のいっときの雨で 気をそがれ 草刈りを繰延

2020年07月14日 | 日記

7月14日(火) 朝 寸時の雨 遅め午後に明日の草刈り場を確認

湿り気のある庭を一巡 桃栗3年柿八年 

オマエの信州20年の証はなにか? と柿に見下され 

しかし 甘いからと植えた柿 際だって渋さは俺の勝ちか

近頃の言葉で表せば 陰キャラ ボッチ と自負するのも加齢故のことか

草丈が膝上まで来ている庭先 かき分けながら歩けば蝶が草を刈るなと流し目

黄色の花が欲しいと開花時期の長いキンシバイを植えたのは二昔前

日影が良いと言うガクアジサイは俺好みの花だが 遠く山裾に

辺りをニセアカシアの囲まれているが この小さな花好い

八重咲きタチアオイは 天辺が開けば梅雨明けと聞く

梅雨明け前の激しい雨はゴメン 青空が恋しい

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梅雨明けを思わすような青空 夏の喜び

2020年07月12日 | 日記

7月12日(日)  曇り 晴れ 雨 昼からは 青空が広がる 爽やかな一日

予報では曇り 後 晴れ 雨は夜に降ると云う

久々の草刈りデーと 朝から準備万端 体調も万全

しかし 急に厚い雲が流れてきて 雨 一時 激しく降り 晴れ

紫陽花は青とピンクを色鮮やかに 今が見ごろだと 誘うように見せる

ぐっと近づいて覗き込むと 俺の化身のように覗き込む御仁を発見 カマドウマか

草刈りの準備をして午後の陽射しを受けると ブルーベリーが収穫をしろと

青く色づいた実は 強い雨に当たれば地面に落ちてしまう 今が採り時

真っ青な空色を実にため込んだ つまんで口に放り込む 美味!

5~6粒を掌に溜めてイッキに口に頬張る 誰かの目線 ・ ・ ・ 

振り向けば 雨には弱い沙羅の花 一際 白に輝く

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豪雨と云うほどでもなかった山裾集落

2020年07月08日 | 日記

7月8日(水) 雨 一時激しく 午後には青空が広がる

夜半の激しい雨音で目が覚めたら2時半

冴えた目は働かせるのが一番と 宿題に向かう

やがて音無しくなった雨音 しかし 8時を前に再び

テレビもラジオも警戒を発するほどの降り しばし裏山を点検

やがて仲間のK氏から 点検に出ようと 完全武装で雨に打たれる

すり鉢底の集落は水が集まる場所

道路脇で穴が開いたと心配顔のオヤジ殿

山からの水路を溢れれば住宅を直撃する危険箇所

今秋に改修を計画してるが 雨量が勝ることに対処はあるか

いっときの激しさも雲が割れ 雨粒も小さく変化 安堵の風が吹く

一廻りをおえ 人身住居に実害無しと手打ちに及ばぬカンベン乾麺

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夜半の激しい雨 集落の防災 班長会議

2020年07月05日 | 日記

7月5日(日) 激しい雨朝には落ち着く 午後は蒸し暑さが猛る

夜半の激しい雨音に 裏山の流れが気になる

気がつけば濃霧につつまれた朝 畑もどきを一巡

トリビトシラズの開花 花数が多く 秋の赤い実が楽しみ

ヤマブドウもここまでは毎年順調 野趣溢れるワインはいつの日か

梅雨明けを待つブルーベリー 色が濃くなれば雨に弱いのを承知している

遅めの午後 定刻5時に集会所に集まったオヤジ連

集落を4つの班に分け 防災の点呼班長の会合

昨日の熊本 昨年の長野 明日は此所か

真剣味が増し 合意と提案の好対象

7月 8月の課題 シナリオは事務屋

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水無月の仕舞い作業 

2020年07月01日 | 日記

7月1日(水) 雨 徐々にやみ 昼には 明るさのある雲

地区の農業関係の団体 作業に費用弁償が伴う

毎月末から月初めは時間を取られるが 意を決し先取り

月末〆で5日頃までに日報が届くが既に届いたものが10件60余人

帳票に合わせて作業単価に時間 付帯作業の算出に封筒 金種表を揃える

2台のプリンターを使い分けるが 過信ができない機械 文月には余裕を持ちたい

機械ばかりを目にしながら 思わず そうだ あの花! 花が咲いたか?

昨年から気になるツル草 秋から冬まで真っ赤な実を見せた

名不知だが花を見れば ・ ・ ・ と タイミングは明朝か

草に被われたなかで健気に風に揺られる蕾

明日には名を探ろう 朝を待て

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