田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

鬼が笑う 再来年のことは 鬼に失礼だと ・・・

2009年12月26日 | 日記
12月27日(土) 雲は多いが晴れ  南の風 暖かい インディアンサマー

長野県の日の出時刻は6時58分、二日ごとに1分遅くなっている。
因みに来年の1月11日の午前7時が遅い時間のピークになっている。
ピークと云っても午前7時の日の出は1月2日から11日まで同じ時刻とされているのが不思議だ。
しかし、南中時と表す太陽が真南に来る時刻は微妙に変化しているのも人が勝手に決めた時間に合わせているのだろうか?
国立天文台の『Naganoのこよみ』が微妙な時間を示してくれている。


今朝は7時すぎても太陽の光線も明るさも厚い雲に閉ざされていた。
空気は湿り気を帯びているのかボンヤリと朝陽に染め上げられていた。


9時前にチェンソーの点検をして燃料を注入し、軽トラに一式を積み込んだ。
久しぶりのストーブの薪集め・・・
町の東の端隣の望月町に近いりんご園に向かった。
ここではリンゴ畑を人に任せるので、腐爛病など病気にかかった樹を全て切るという。
既に園内はユンボで掘り起こされていて軽トラが入れなくなっていた。
一本ずつ切っては肩に担いで車まで運ぶのだが、凸凹の地面に足を取られてきつい。


ほぼ毎日スクワットをしてきた効果があるのかは定かでないが・・・・・
リンゴ畑を取り巻く道の最短距離に運び出し、あとは車を移動して積み込むというやや横着な作業だ。
この暮れになって畑には人の姿もないので、手抜き運びを堂々とやっていた。
午前中いっぱいかかり家に着くと昼前になっていた。


荷台から全ておろし昼飯を摂ってから薪のサイズに切る作業を予定した。
ところが・・・・一端 休んでしまうと身体がど~にも動くのを嫌がった。
スクワットで鍛えた膝上の筋肉と股の後ろ側の筋肉が悲鳴を上げている。

こうなると直ぐにもう一人の俺が脳裏?それとも胸の内から出てくるのだ・・・
《ストーブの薪は来年用?・・・再来年だろう!! 休め・無理するな!!》
こういう声が俺を応援しているのか怠惰に向かわせているのか知らないが・・・
人の話を直ぐに聞く癖がある 俺は 同調してしまうのだ。

そうだ。。。 再来年のことは 鬼に失礼だと
コメント (4)
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