田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

今日もいろいろ 根菜類の美味しい季節だ

2009年12月05日 | 日記
12月5日(土) 雨   昼からは 激しく 降る

午前中は昨日仕入れをしてきた蕎麦粉を2×8の配合にしたものを500gごとに6袋に分ける。
以前は時計式の秤を使っていたが、デジタル式に変えてからは勘違いがなくなり大分楽になった。
秤には容器を乗せてビニール袋を入れてからスイッチをONにするとデジタル表示が0を示してくれるのだ。
蕎麦粉を明日、集落の収穫祭のメインの食となるので上等の蕎麦粉を仕入れた。
今まで2回の練習をしたが其れまでは打ちやすい配分のものを使っていた。
6人で30人分の蕎麦を打つことになり、前評判は上々なので失敗は許されないだろう。


昼からは町の福祉センターに出向き≪第32回 人権を考える町民大会≫に参加した。
人権学習会とか大会などは東京に住んでいるときには一度もなかったが、こちらに移り住んでから参加するようになった。
3時までの大会も大勢の人が参加しているのには驚いたが・・・・・
3時半からの社協の会議は20分間、委嘱状の交付、と3役選出で会議が終わった。

夕方には我が家の定番料理(ほんとは俺の好物)ニンジンサラダの仕込みをした。
泥つきのニンジンを洗い薄く皮を引く、更にピーラーで細く引ける山型の刃を使い細かくできるだけ長く千切りのように作る。
次にはオリーブオイルを温めて僅かに湯気が経つくらいまで温まったら、細切りニンジンの上に廻すようにかける。
このときには下の写真のように湯けむりが立ち昇りジューっと音がします。


オイルを掛け終わったら素早く人参を撹拌して全体にオリーブオイルをなじませる。
あとはラップをして一晩置くのだが、食卓に出す前に塩と黒コショウで味を整えるのを忘れてはならない。
また、トッピングにはイタリアンパセリで飾り付けもよし、パセリを千切ってまぶすしてもよいでしょう。


スーパーで売っているニンジンで作るのはやめた方がよいでしょう
できれば、畑から引き抜いて直ぐに・・・・もしくは直売所の泥つきニンジンがジューシーで最高です。
もっと拘るなら、京ニンジンの赤みが強く甘みもあるのがよいです。
甘みはオリーブオイルを熱することで程良く感じるのでそれほど気を使うこともありません。

今からは根菜類の美味しい季節 ニンジンのサラダ テーブルの彩りも美しくなります。
コメント (8)
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